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国際特許分類[D06M11/49]の内容

国際特許分類[D06M11/49]に分類される特許

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【課題】薄く軽量であり、優れた遮光性を有し、かつ赤外線の平均反射率が高く高温になり難い遮光性布帛を提供すること。
【解決手段】布帛12の少なくとも片面に遮光性赤外線反射層14を設けた遮光性布帛11において、前記遮光性赤外線反射層14には遮光顔料と赤外線反射顔料とが2:1〜1:10の重量割合で含まれており、該遮光性布帛11は、JIS L1055A法で99.99%以上の遮光性を有し、かつ800〜2500nmにおける赤外線の平均反射率が55%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維表面に過塩素酸イオン型の層状複水酸化物を含有する表面処理剤が付着しているゴム補強用繊維。さらには、層状複水酸化物が二価金属と三価金属を含有するものであることや、表面処理剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系接着剤(RFL接着剤)を含有するものであることまたは表面処理剤がエポキシ化合物を含有するものであること、繊維の少なくとも一部がポリエステル繊維であることが好ましい。また層状複水酸化物が、Mg2+、Mn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cu2+、Zn2+より成る群から選ばれた少なくとも1種の二価金属を含有するものであることや、層状複水酸化物が、Al3+、Fe3+、Cr3+、Co3+、In3+より成る群から選ばれた少なくとも1種の三価金属を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン組成物、特に不織布、繊維または繊維製品に、耐水性を有し、着色や変色を起こさない抗アレルゲン加工ができる抗アレルゲン組成物および抗アレルゲン性能を有する塗料、コーティング剤、樹脂製品、壁紙、不織布、繊維または繊維製品をを提供することを目的とする。
【解決手段】
希土類、コバルト、ニッケル、銅及び亜鉛から選択される少なくとも一種類の金属の水酸化物と、アナタース型酸化チタンを含有する抗アレルゲン組成物を塗料、コーティング剤、樹脂製品、壁紙、不織布、繊維または繊維製品等に加工することによって、環境中に存在するダニや花粉等のアレルゲンを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
吸水性、撥油性、制電性、抗菌性、防しわ性、防汚性の全てを満足する作業服用織編物を提供する。
【解決手段】
セルロース繊維を65〜100重量%含有しかつポリエステル繊維を0〜35重量%含有する作業服用織編物であって、フルオロアルキル系ビニルモノマー(A)とポリアルキレングリコール含有親水性ビニルモノマー(B1)と非ポリアルキレングリコール系ビニルモノマー(B2)とからなるアクリレート系共重合体が0.1〜10重量%付着されていること、及び前記アクリレート系共重合体中のモノマーのモル比がA:(B1+B2)=1.0:0.5〜1.0:4.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、コイル状炭素繊維に担持させることが困難であった磁性酸化物または誘電体酸化物を、コイル状炭素繊維に担持させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性酸化物または誘電体酸化物の原料となる金属塩化物の水溶液にコイル状炭素繊維を分散させる分散工程と、この分散工程によって得られた金属塩化物とコイル状炭素繊維と水とから成る混合物にアルカリを添加して混合物のpHをpH12以上の強アルカリ性に調整することにより、金属の水酸化物とコイル状炭素繊維とを共沈させる共沈工程と、共沈工程で得られた金属の水酸化物とコイル状炭素繊維からなる共沈物を50℃以上の温度で保持することにより、磁性酸化物または誘電体酸化物を前記コイル状炭素繊維の表面に担持された状態で結晶化させる結晶化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた高強力繊維を提供する。
【解決手段】前記高強力繊維は、繊維表面に平均粒子径10〜250nmの顔料微粒子とバインダー樹脂とを含む層がコーティングされており、前記顔料微粒子は、有機顔料または比重2.0以上の無機顔料で構成されている。前記繊維は、高強力繊維(A)、顔料微粒子(B)、バインダー樹脂(C)が(A)/(B)/(C)=100/0.1〜20/1〜50の重量比率で構成されていてもよい。 (もっと読む)


組成物が、巻き取り可能な寸法の炭素繊維材料と前記炭素繊維材料に浸出されたカーボン・ナノチューブ(CNTs)とを含んだカーボン・ナノチューブ(CNT)浸出炭素繊維材料を含む。前記浸出されたCNTsは長さと分布が均一である。また、前記CNT浸出炭素繊維材料は、前記炭素繊維材料の周りに等角的に配置されたバリア・コーティングも含むが、一方、前記CNTsには実質的にバリア・コーティングは存在しない。連続CNT浸出プロセスは、(a)炭素繊維材料を官能基化すること、(b)前記官能基化された炭素繊維材料にバリア・コーティングを配置すること、(c)前記官能基化された炭素繊維材料にカーボン・ナノチューブ(CNT)形成触媒を配置すること、及び(d)カーボン・ナノチューブを合成し、これによって、カーボン・ナノチューブ浸出炭素繊維材料を形成すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料内の強化用材料の配列は全体の材料品質、例えば強度に影響し得る。強化用材料の配列を均一とし、強度を向上させる。
【解決手段】複合材料180は独特な整列特性を備え得る。この複合材料180は、マトリックス材料184と、このマトリックス材料184中に配置された複数の繊維182を含み得、これら複数の繊維182は磁気によりマトリックス材料184中で均一の間隔186で整列している。 (もっと読む)


本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた保温性を有するだけでなく、繊維構造体に含まれるポリ乳酸繊維が優れた強度を有する保温性ポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた保温性ポリ乳酸繊維構造体、および該保温性ポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸繊維を含むポリ乳酸繊維構造体に赤外線吸収剤を付着させることにより、保温性ポリ乳酸繊維構造体を得た後、必要に応じて繊維製品を得る。 (もっと読む)


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