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国際特許分類[D06M13/188]の内容

国際特許分類[D06M13/188]に分類される特許

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【課題】 前記従来の有機スズを有した防藻剤で塗布染着された養殖網を用いて養殖するときは、養殖網に対する海藻類やフジツボ類の付着を防止するためには有効ではあるが、養殖海水中での有機スズが溶解、離散され易く、海水を有害汚染しやすい欠点がある。
【解決手段】 繊維材を防藻剤に浸して真空引きのもとで染めることを特徴とする真空染め方法とするものである。網やロープ、又はこれらの構成繊維材等を、真空引きによって真空状態に維持された真空室内において、防藻剤液中に浸して染着する。防藻剤は真空引きのもとで、繊維材の中に深く、速やかに浸入されて、染着力を強くするため、染着度を濃くして、均一にすることができる。又、この染着された防藻剤は繊維材から剥離しにくい状態となり、長期間にわたって高染着度、及び防藻作用を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 上記問題点に鑑み、繊維の風合いを損ねるおそれを防ぎつつ、洗濯などを行っても維持され得る帯電防止効果を得ることにある。
【解決手段】 平均分子量が3000〜200000のポリカチオン系有機化合物、平均分子量が10000〜300000のアニオン性ポリマーおよびその塩、多官能基を有する架橋剤、低分子アニオン界面活性剤およびその塩からなることを特徴とする帯電防止剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 解舒性、制電性、チーズ捲形状、平滑性、編織加工時における風綿吸着の防止に優れる弾性繊維用油剤。
【解決手段】分散媒体としてシリコーン油、鉱物油及びエステル油より選ばれる少なくとも一種以上と、分散剤としてアミノ変性シリコーンと炭化水素基もしくはオキシアルキレン基を少なくとも分子中に一つ以上含むリン酸エステルとが該分散媒体/該アミノ変性シリコーンと該リン酸エステルの和=100/0.005〜100/20(重量比)の割合であって、該アミノ変性シリコーン/該リン酸エステル=100/0.005〜100/1500(重量比)の割合からなる該分散媒体と該分散剤の混合物中に、平均粒子径が0.01〜5μmの高級脂肪酸の金属塩が、該分散媒体と該分散剤の混合物100重量部当たり0.01〜10重量部の割合で分散されていることを特徴とする弾性繊維用処理剤。 (もっと読む)


本発明は、液状芳香物質又は芳香物質混合物を、常温で固体であり、固体又は固体混合物として存在する一種又はそれ以上の表面活性剤及び/又は表面活性助剤を使用した固体又は固体混合物中に吸収させ、その際該液状芳香物質又は芳香物質混合物を該固体又は固体混合物中にその固化温度以上の温度で溶解させ、次いで得られる溶液を冷却によって固化させることからなる固体芳香物質濃縮体の製造法に関する。該固体又は固体混合物は脂肪アルコール(類)又は脂肪アルコール(類)及び脂肪酸(類)及び/又は脂肪アルコールエトキシレート及び/又はポリエチレングリコールの混合物を含んでなる。 (もっと読む)


酵素安定化化合物を生成することができる、少なくとも1種のホウ素化合物と、少なくとも1種のα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又はα−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩とを添加することにより、液状酵素含有配合物を安定化させるための方法が開示されている。α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸又は当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸の塩、α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸と錯化することができるホウ素含有化合物、当該ホウ素化合物及び当該α−ヒドロキシ−モノ−カルボン酸により生成した錯体、並びに酵素を含む酵素安定化配合物が開示されている。本発明は、酵素濃縮物原材料、及び有用な製品配合物に適用する。
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【課題】 室内の軟硬表面に存在する1μm以上の微粒子、特に、ハウスダストが、空中に舞い上がるのを防止する微粒子の舞い上がり防止方法を提供すること。
【解決手段】 微粒子の舞い上がり防止方法であって、
(a)液体を収納してなる、スプレー式噴射容器を準備する工程;及び
(b)室内の軟硬表面に存在する1μm以上200μm未満の微粒子に対して、該噴射容器の噴射口から噴射方向延長上に10cm離れた地点へ噴射された液滴の平均粒径が150μm以下となるよう該噴射容器の内容物を噴霧し、該微粒子が濡れるようにすることにより、微粒子の舞い上がりを防止する工程;
を含む、前記微粒子の舞い上がり防止方法。 (もっと読む)


【課題】 ドット飛び等が起こらず円滑なコーティングができるとともに、コーティング後のドットの外観が良好であり、しかも高い接着強度が得られるコールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 コールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物は、ホットメルト樹脂を主成分として含み、安息角が40°〜45°で且つ嵩比重が490〜700g/lである粒子径250μm以下の粉体からなる。ホットメルト樹脂としては、ポリアミド又はポリエステルであるのが好ましい。前記コールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物としては、ホットメルト樹脂粉体100重量部に対して、粒子径40μm以下の脂肪族カルボン酸塩からなる滑剤を0.1〜0.8重量部含有するするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来には無かった単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバー集合体を提供する。
【解決手段】数平均による単糸繊度が1×10-7〜2×10-4dtexであり、繊度比率の60%以上が単糸繊度1×10-7〜2×10-4dtexの範囲であり、ポリフェニレンスルフィドからなり、長繊維および/または紡績糸形状であり、繊度比率で50%以上のナノファイバーが単糸直径差で30nmの幅に入り、強度が1cN/dtex以上であるナノファイバー集合体。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維束に良好な耐擦過性および開繊性を付与し、無機繊維強化複合材料において十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤および無機繊維用集束剤水性分散体を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)ならびに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)を含有してなる無機繊維用集束剤;炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)、並びに水性媒体からなる無機繊維用集束剤水性分散体;該集束剤または集束剤水性分散体で処理して得られる無機繊維束;該無機繊維束からなる無機繊維製品;プリプレグ;並びに該プリプレグを成形してなる無機繊維強化複合材料成形物;である。 (もっと読む)


本発明は、第二アルカンスルホナートに加えて、アルキルベンゼンスルホナート,オレフィンスルホナート,アルキルサルファート,アルキルエーテルサルファートからなる群より選ぶ一種以上のアニオン系界面活性剤、石鹸、非イオン系界面活性剤およびまたカチオン系界面活性剤を含有する液体洗濯およびクリーニング剤に関する。洗剤およびクリーニング剤は、布処理およびコンディショニング効果を有する。 (もっと読む)


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