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国際特許分類[D06M15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の高分子化合物による処理;機械的処理と組み合わせられたこのような処理 (5,902)

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【課題】 従来の伝統工芸品である佐賀錦織布は、水分、摩擦、重量等に対しての耐性が極めて低く、繊維としての使用範囲がかなり狭いものであった。これを加工することによって、これまでになかった製品製作を可能にし、同時に伝統工芸の継承にも寄与する強度方法を提供する。
【解決手段】 佐賀錦織布の表面に、フッ素樹脂を塗布する工程を3回繰り返し、その上にツヤなし水性アクリルニスを塗布して乾燥させる工程を2回繰り返し、更にその上から高強度透明シリコーン樹脂を塗布することによって硬化させ、更にその上に低粘度エポキシ樹脂を塗布して硬化させることを特徴とする佐賀錦織布の強度加工方法。 (もっと読む)


【課題】着衣快適性やゴミ.ホコリの付着原因となる静電気の発生を抑制して帯電防止機能を付与し、水系洗濯の摩擦における疎水効果の耐久性を持続させる、ダウン並びフェザーの疎水化製造方法を提供する。
【解決手段】ダウン並びフェザーを不純物.皮脂.垢等を取り除いた後、同浴内において親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と多価アミノ化合物を共存させ、30℃〜90℃の第1次の昇温熱処理の工程を有し、その後水溶性又は水分散性パーフルオロアルキルアクリレートと助剤として水系シリコーンソフナー.水系メラミン尿素誘導体及び水系ウレタンから選ばれた少なくとも1種を併用して、60℃〜150℃の第2次の熱処理を実施する事によりダウン並びフェザーへ静電気の発生を抑制する機能と耐久性のある疎水化の機能を付与するにあたり、合成樹脂や有害な薬剤を用いない、疎水化製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える、ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維3。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭な伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエポキシド化合物及びゴムラテックスを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ポリエポキシド化合物のエポキシ当量が200g/当量以下であり、100%濃度での粘度が400mPa・s以上であり、かつ水に対する溶解度が3重量%以上であることを特徴とする。また、エポキシ成分がソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかのポリグリシジルエーテルであること、前処理剤のゴムラテックス含有量が10重量%以下であることや、接着処理剤がブロックポリイソシアネートを含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアフィルム材料として適したセルロース繊維の製造方法の提供。
【解決手段】
天然セルロースを酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を含む分散液を得る酸化工程と、前記分散液に酵素を添加して保持する酵素処理工程と、前記分散液中の酸化されたセルロース繊維を機械的に解繊する工程を有している、セルロース繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ブロックポリイソシアネート及びエポキシを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ブロックポリイソシアネートのブロック剤がジメチルピラゾールであることを特徴とする。また、ブロックポリイソシアネートのイソシアネート骨格がイソシアヌレートであることや、ブロックポリイソシアネートの官能基が3官能以上であり、ブロック剤の解離温度が140℃以下であること、エポキシの官能基が4官能以上であり、エポキシ当量が160〜200であること、エポキシ成分がソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかのポリグリシジルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維とα−β−不飽和有機酸金属塩を3重量%以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン3元共重合体からなるゴム組成物とを強固に接着させることができる、繊維とゴム組成物の接着方法を提供する。
【解決手段】繊維とα−β−不飽和有機酸金属塩を3重量%以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン3元共重合体からなるゴム組成物とを接着するのに際し、繊維をエポキシ樹脂または/およびウレタン樹脂を含む第一浴で処理し、さらにキシレンで希釈されたマレイン酸ポリブタジエン樹脂を含む第二浴で処理した後、これを該ゴム組成と接着する。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維表面にゴム/繊維用の接着処理剤が付与されたゴム補強用繊維であって、粒子径0.05μm〜10μmの炭酸カルシウムが、該接着剤成分中に存在していることを特徴とする。さらには炭酸カルシウムが沈降炭酸カルシウムであることや、炭酸カルシウムがシランカップリング剤で表面処理されたものであることが好ましい。また繊維がポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の撚り構造を有するポリエステルコードをカーカスに用いることにより、ランフラット性能を向上させた空気入りラジアルランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライ構造22は、コード構成が2200dtex/2、8.5/8.5tpi(33/33回/10cm)で、コード密度が16−28epi(6.3−11エンド/cm)であるポリエステル織物を含む。ベルト補強構造14は、タイヤのクラウン領域にカーカスプライ構造の半径方向外側に配置されている。トレッドは、ベルト補強構造の半径方向外側に配置されている。一対のサイドウォール18は、カーカスプライ構造の一部を含む。一対のサイドウォールは、トレッドと一対の平行な環状ビードとの間に配置されている。 (もっと読む)


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