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国際特許分類[D06M15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の高分子化合物による処理;機械的処理と組み合わせられたこのような処理 (5,902)

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【課題】切断後の端面に露出する芳香族ポリアミド繊維の単糸ホツレの発生を低減し、かつ接着性が向上し、被補強物の疲労性などの低下が無い補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に無撚りの芳香族ポリアミド繊維に対し、ポリウレタン樹脂を主とする前処理液に含浸、熱処理する前処理を行った後に、加撚処理することを特徴とする補強用芳香族ポリアミド繊維コードの製造方法。さらには、加撚処理前に、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を主とする接着処理液に含浸、熱処理する予備接着処理を行うことや、接着処理液がクロロフェノール化合物を含むものであること、予備接着処理時の熱処理温度が130〜230℃であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、セルロース成形体を処理する方法であって、成形体をキトサンの酸溶液と接触させる方法に関する。本発明の方法は、キトサンが80%以上の脱アセチル化度、7w%以上、好ましくは7.5w%以上の窒素含量、10〜1000kDa、好ましくは10〜160kDaの重量平均分子量Mw(D)、及び1000mPas以下、好ましくは400mPas以下、特に好ましくは200mPas以下の粘度(1w%酢酸を用いた1w%溶液の25℃での粘度)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗濯による抗菌性の脱落を防止する、繊維を抗菌加工する方法を提供する。
【解決手段】本発明の加工方法は、セルロース系繊維を含む繊維に電子線を照射する工程、および、前記セルロース系繊維を含む繊維に、式(I)で表わされるオルガノシリコン系抗菌剤を含む薬液で処理する工程を含む、繊維を抗菌加工する方法である。
【化1】


前記式中、R1は炭素数12〜18のアルキル基であり、R2、R3およびR4はそれぞれ独立して、炭素数1〜6のアルキル基であり、Xはハロゲン原子である。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ブロックポリイソシアネート、エポキシ及びゴムラテックスを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ゴムラテックスがソープフリーアクリロニトリル・ブタジエンラテックスであることを特徴とするゴム補強用合成繊維。さらには、接着処理剤がブロックポリイソシアネートを含有するものであることや、 前処理剤がビニルピリジン・スチレン・ブタジエン・ターポリマーラテックスを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高弾性率を有し、かつ高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ポリエステル繊維を、オキサゾリン基を含む化合物およびクロロ変性レゾルシンを含む第1処理剤皮膜で被覆し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を含む第2処理剤皮膜で被覆してなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、下記物性を有するゴム補強用ポリエステル繊維コード。
(A)強度:5.0〜7.0cN/dTex
(B)2cN/dTex時伸度:2.0%〜4.0%
(C)150℃×30分乾熱収縮率:2.0%〜5.0% (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現するための補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維表面をエポキシ化合物とブロックドポリイソシアネート化合物とを含有する一浴剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の二浴剤にて処理する補強用繊維の製造方法であって、一浴剤が粘度10000〜25000mPa・sのエポキシ化合物(E)と、粘度100〜200mPa・sのエポキシ化合物(E)の両方を含むものであり、エポキシ化合物(E)とエポキシ化合物(E)との比E/Eが0.25〜4であり、かつエポキシ化合物(E)とブロックドポリイソシアネート化合物(B)との比E/Bが0.8以上である補強用繊維の製造方法。さらには、エポキシ化合物(E)がソルビトール型であり、エポキシ化合物(E)がグリセロール型であることや、一浴剤がゴムラテックス(L)を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機能性粒子を、その機能性粒子の機能を十分に発揮できるように繊維又は繊維製品に担持させる方法を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)と成分(B)を成分(C)に分散させてなる組成物(I)と、
(A);水に溶解されて溶解液を形成可能であり、且つ、該溶解液を加熱下でゲル化させることが可能である分散剤
(B);機能性粒子
(C);水
下記成分(D)にてなる組成物(II)とでなる粒子分散液に対して、
(D);自己乳化型であり加熱下でポリアミン(P)と反応して水不溶化するポリエステル樹脂と、水とを含んでなるポリエステル樹脂の分散液
繊維又は繊維製品を浸漬して且つ粒子分散液にポリアミン(P)を添加した後に加熱することにより、繊維又は繊維製品に機能性粒子を担持させることを特徴とする機能性粒子の担持方法により、機能性粒子を、その機能性粒子の機能を十分に発揮できるように繊維又は繊維製品に担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヌバック調シート状物として満足し得る外観、感触、風合い、およびライティング効果と、高度な耐久性が求められる分野において満足し得る耐摩耗性とを兼ね備え、しかも簡便な工程で製造することが可能なヌバック調シート状物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に非輪奈状のパイル繊維からなるパイル繊維片を有する繊維質基材の当該パイル繊維片を有する側の面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤との反応により形成されるポリウレタン樹脂からなる発泡層が、パイル繊維片と混在する状態で積層され、パイル繊維片の少なくとも一部は先端が発泡層の表面に立毛状に突出しており、突出したパイル繊維片の表面が保護膜で被覆されているヌバック調シート状物。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れたゴム補強用コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックスおよびベンゼン環を複数個有するクロロフェノール化合物を含有する接着剤にて処理することを特徴とするゴム補強用炭素繊維コードの製造方法。さらには、炭素繊維束が、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を主とする前処理剤を付着したものであることが好ましく、酸変性がマレイン酸変性であることや、スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であること、前処理剤が水添テルペン樹脂、βピネン樹脂、テルペン樹脂等の粘着性樹脂を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の伝統工芸品である佐賀錦織布は、水分、摩擦、重量等に対しての耐性が極めて低く、繊維としての使用範囲がかなり狭いものであった。これを加工することによって、これまでになかった製品製作を可能にし、同時に伝統工芸の継承にも寄与する強度方法を提供する。
【解決手段】 佐賀錦織布の表面に、フッ素樹脂を塗布する工程を3回繰り返し、その上にツヤなし水性アクリルニスを塗布して乾燥させる工程を2回繰り返し、更にその上から高強度透明シリコーン樹脂を塗布することによって硬化させ、更にその上に低粘度エポキシ樹脂を塗布して硬化させることを特徴とする佐賀錦織布の強度加工方法。 (もっと読む)


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