説明

国際特許分類[D06M23/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこれらの材料から作られた繊維製品の処理で,そのプロセスに特徴があるもの (807)

国際特許分類[D06M23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M23/00]に分類される特許

71 - 80 / 145


【課題】本発明は、高級な外観、物性に優れ、ソフトでしなやかな風合い、さらには表面のドライタッチ、キシミ感をあわせもつ皮革様シート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材、衣料用資材、工業用資材及び研磨布を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維からなる不織布に弾性重合体を含有した皮革様シート状物であって、該極細繊維表面に凹凸を有し、該凹凸の繊維円周方向における凹部の平均幅が0.05μm以上1.0μm以下であることを特徴とする皮革様シート状物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な肌触りで且つ模様を有するシート状物の製造方法において、特殊な設備を必要とせず、多種多様な模様を付与することが可能な製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の模様を有するシート状物の製造方法は、シート状物を立毛化するに際し研削材の表面に流体を噴射し、研削材表面の目詰まりを変化させることによりシート状物の表面に模様が形成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 植物から抽出された抽出物を繊維材料に強固に付着させて、抗菌、防臭などの機能を付与した機能性繊維材料の製造方法を実現する。
【解決手段】 植物由来の抽出物の中でも抗菌防臭効果が高いシャクヤクから抽出された抽出物を含有する浸漬液中に、木綿材料を浸漬し、圧力容器内の加圧雰囲気下において所定の温度(121℃)で加熱することにより、バインダーなどの化学物質を使用せずに、シャクヤクからの抽出物を木綿材料に強固に付着させることができる。これにより、抗菌防臭効果及び洗濯耐久性に優れた機能性繊維材料を製造することができる。また、木綿材料に付着させる抽出物が、植物由来の天然材料であるため、肌に対する刺激が少ない。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や表面品位に優れ、かつ、高分子弾性体を低減させ、実質的に繊維素材からなることも可能とする皮革様シート、および高速流体処理における工程通過性に優れた皮革様シートの製造方法を提供する。
【解決手段】通気量が200cc/cm/sec以上の織編物(B)の一方の面に、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの繊維からなる不織布(A)が、もう一方の面に平均単繊維繊度0.2〜1.0デシテックスの不織布(C)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】製織編、カード、ニードルパンチなどの工程においてはフィブリル化や剥離が起こり難く、風合いに優れた極細繊維からなる布帛が得られる複合繊維を提供する。
【解決手段】海島型複合繊維断面を有する複合繊維であり、島成分は互いに非相溶である2種類の重合体成分が2個以上接合した断面形状を有しており、海成分は島成分を構成する該2種類に重合体成分よりも溶剤または溶液に対して溶解性が高い重合体成分からなる複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、繊維・繊維製品形状やポリマーに制約が無く、広く応用展開可能な単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバーを得るための前駆体として好適な、溶解性の異なるポリマーが超微分散したポリマーアロイ繊維を提供するものである。
【解決手段】 少なくとも2種の溶解性の異なる有機ポリマーがブレンドされたポリマーアロイのみからなる海島構造繊維であって、島成分が難溶解性ポリマー、海成分が易溶解性ポリマーからなり、島ドメインの数平均直径が1〜150nmであり、島ドメインの60%以上が直径1〜150nmのサイズである、ポリマーアロイ繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いの柔軟さと外観の耐久性に優れる立毛調シートおよびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の立毛調シートは、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布が、エチレン−ビニルエステル共重合体を含み、かつ微粒子を含むことを特徴とするものである。
また、本発明の立毛調シートの製造方法は、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布に、エチレン−ビニルエステル共重合体を0.01〜10重量%付与すると共に微粒子を0.01〜10重量%付与することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基非含有表面を抗菌性にする新規な方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、(i)1〜3個のヒドロキシ基及び1〜4個の炭素原子を有する水溶性アルコール及び約50%以下の水を含む溶媒系中、約60℃〜約80℃で、カルボキシル基含有ポリマー表面のカルボキシル基を、ポリマーの大部分の性質を変えずに表面のヒドロキシメチル基に還元するのに十分な時間で、当該ポリマー表面を、金属ホウ化水素と反応させるステップと、(iia)表面のヒドロキシメチル基のヒドロキシ基を脱離基に転化し、脱離基を1種の抗菌剤又は抗菌剤の組み合わせと置換するステップか、又は(iib)表面のヒドロキシメチル基のヒドロキシ基における水素原子を1種の抗菌剤又は抗菌剤の組み合わせで置換するステップと、を含み、且つ脱離基又はヒドロキシル基の水素原子の置換後、抗菌剤を陽性に荷電する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリプロピレン繊維について超臨界二酸化炭素を利用した染色加工方法により加工する際に、低分子量型ヒンダードアミン系安定剤をポリプロピレン繊維中に注入することで、超臨界二酸化炭素加工後においても、実用十分な耐光強度保持率を維持できるポリプロピレン繊維を提供する方法に関するものである。
【解決手段】超臨界二酸化炭素流体を利用して、ポリプロピレン繊維中に分子量が1000以下の低分子量型ヒンダードアミン系安定剤を注入する加工方法。
(もっと読む)


71 - 80 / 145