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国際特許分類[D06P1/38]の内容

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【課題】各種の特性に異なる布帛に対し、発色性、染めムラ耐性及びにじみ耐性に優れた捺染画像が得られるテキスタイルプリント方法を提供する。
【解決手段】色剤、水溶性有機溶剤及び水を含有する記録インクと、前処理インクとを用いて布帛にプリントするテキスタイルプリント方法であって、組成の異なる2種以上の前処理インクを用意し、該2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とするテキスタイルプリント方法。 (もっと読む)


本発明は、式(1)
【化1】


〔式中、R、M、及びYは、請求項1に明記されたように定義される〕
で示されるアゾ染料、それらを含む染料混合物、それらの製造プロセス、及びそれらの使用に関する。
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【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、反応性染料と酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上と無機アルカリを0.005モル/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】前処理を施してない布帛に対してもにじみ、インク混じりを押さえ、かつ高濃度の発色が可能な捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法を提供。
【解決手段】反応性染料、水溶性有機溶剤及び水を含む記録インクと、水溶性高分子、無機塩基を含有する透明インクからなることを特徴とする捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット捺染で反応染料インクと処理液とをほぼ同時に付与しても、にじみ防止を実現しつつ、色の汚染も防止することができるインクジェット捺染方法および装置を提供する。
【解決手段】 布帛表面画像13は、グラデーション染色領域4および隣接染色領域5,6を含む色柄を含む。前処理領域10では、グラデーション染色領域4での色濃度の変化に応じて濃度が変化するように、高濃度前処理領域11aと低濃度前処理領域11bとを含むグラデーション前処理領域11を形成する。処理液には、にじみ防止剤を含むので、布帛表面上での色のにじみの発生を防止することができる。さらに、グラデーション染色領域4の低濃度部4bには低濃度前処理領域11bが対応するので、にじみ防止剤が適切に染料を引寄せると、にじみ防止剤が過剰にならず、色の汚染も生じない。 (もっと読む)


【課題】種々の布帛に対して発色濃度が高く、インク交じりの少なく、かつ布帛表面だけでなく布帛深部まで均一に染色可能なインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、布帛上に画像を形成する工程の後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満であり、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、尿素誘導体を0.5g/m〜10g/m含有し、アルカリ成分を0.01モル当量/m〜0.2モル当量/m含有し、実質的に水溶性高分子を含有しないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


反応性染料を含む再生組成物が、暗色の織物布地及びこれらから形成される衣類についての色の一回分量再生に関して開示される。再生組成物は、色褪せた黒又は暗色の衣類をまるで新しい外観に戻す。染料組成物の使用による、褪せた色の再生方法も開示される。
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a)ポリマー主鎖と、b)有機染料の残基と、c)場合により無色有機基とを含む、h=210°〜330°の色相値を有するカチオン性ポリマー染料であって、(b)及び(c)がポリマー主鎖(a)に共有結合し、且つ、カチオン電荷が独立して前記染料又は前記無色有機基の一部であってよいカチオン性ポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染色された再生コラーゲン繊維において、染料堅牢性、特に、汗染料堅牢性に優れた再生コラーゲン繊維を得ることを目的とする。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン化合物、ポリアルキレンポリアミンとジシアンジアミドとの縮合物、及び前記縮合物の酸付加塩化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする染色された再生コラーゲン繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】テキスタイル基材を染色する方法および装置を提供する。
【解決手段】テキスタイル基材を染色、特に、反応染料によりテキスタイル基材を染色する方法が記載されており、テキスタイル基材を、少なくとも1種類の染料を含有する染液と接触させ、所定の染色時間経過後、染色したテキスタイル基材を濯ぐものである。テキスタイル基材に定着しなかった、染液に存在する少なくとも1種類の染料は、染液がその後略無色となるまで、化学的処理および/または物理的処理により分解され、テキスタイル基材は、略脱色された液体により濯がれる。この方法を実施する装置は、染色されるテキスタイル基材を収容する容器と、染液の循環システムとを含み、染液が流れるリアクタを容器および/または循環システムに割り当て、リアクタ内部で、脱色される液体の化学的処理および/または物理的処理を行う。 (もっと読む)


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