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国際特許分類[D21H11/12]の内容

国際特許分類[D21H11/12]に分類される特許

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【課題】クララ繊維をそのまま使用するか、或いはクララ繊維とクララ由来の有害生物忌避成分を和紙に混入した、有害生物忌避シートまたは紙状物を提供する。
【解決手段】クララから得られる有害生物忌避成分と、クララの繊維と、和紙の原料となる植物繊維とを混ぜ合わせてシートまたは紙状物に形成する。 (もっと読む)


【課題】溶解パルプの形成に用いられるセルロース繊維の品質を高める方法を提供する。
【解決手段】繊維を過酸化水素とアンモニアを含む液で処理することによってパルプのヘミセルロース含量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】低目付、低通気抵抗、及び高引張り強度を有する多孔質シート材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】目付が3g/m以上12g/m以下、かつ通気抵抗度が10s/100ml以上600s/100ml以下の範囲にあり、さらに引張り強度が3N/15mm以上20N/15mm以下の範囲にあることを特徴とするセルロース不織布とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】均一性と強度に優れ、抗菌性、有機ガス吸着性を有し、かつ工業的規模での連続生産が可能な竹繊維及び/又は竹粒子を含有する紙を提供する。
【解決手段】竹繊維及び/又は竹粒子を5〜90重量%含有し、以下の(1)〜(2)の要件を満足することを特徴とする紙。
(1)破裂強度が0.05kg/cm2 以上
(2)坪量が5〜500g/m2 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む紙料懸濁液から製造されるティッシュウェブ(1)の製法に関する。この際、容量及び引裂長は、できるだけ少ない叩解度で、紙料懸濁液が、無漂白状態での針葉樹については、12°SRで6.5km以上の引裂長又は15°SRで8.0km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも15%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での落葉樹については、20°SRで4.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも12%のリグニン含量を有し、又は無漂白状態での一年生植物に行いては、20°SRで3.5km以上の引裂長及びotro繊維素に対して少なくとも10%のリグニン含量を有する木材又は一年生植物からのリグノセルロース繊維素を含有することによって改善されるべきである。
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【課題】天然繊維マットを製造する湿式抄紙法において、天然繊維独特のにおいを抑制することである。
【解決手段】天然繊維マットの製造装置は、天然繊維の洗浄槽40と、洗浄され湿ったままの天然繊維を溶液に分散させる繊維分散槽と、バインダを溶液に分散させるバインダ分散槽と、繊維分散液とバインダ分散液とを混合する混合槽と、繊維とバインダの分散した混合分散液を抄いて連続的なマットとする抄紙機と、マットの水分を蒸散させる乾燥機とを含んで構成される。洗浄槽40は、洗浄液のpHを検出するpH監視器46と、洗浄液を中和するアルカリ中和剤を添加する中和剤添加部48と、洗浄液を循環させる循環経路44とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の透明紙に比べて、シート強度、透明性に優れる透明紙を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維を含有する透明紙。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コウゾ繊維100重量部に対し、柑橘類の果皮繊維20〜60重量部を含有する紙に関する。柑橘類果皮繊維とは、蜜柑、レモン、オレンジ、清見オレンジ、及びデコポンよりなる群から選ばれる柑橘類の果皮繊維である。
本発明の柑橘類果皮繊維を含有する紙は、引張強度、引裂強度、破裂強度及び耐折強度に優れ、中性に近いpHで、卓越した貯蔵性を有している。また、本発明の柑橘類果皮繊維を含有する紙は、黄色及び/又は赤系統の美麗な色、優れた感触、高い透湿性を有しているので、高級な壁紙及び窓戸紙への利用に適している。更に、本発明の柑橘類果皮繊維を含有する紙は、柑橘類の加工過程で発生する副産物を用いるため、紙の製造コストを抑えることができるばかりか、廃棄物を減らすことにより、環境汚染を防止する効果も有している。 (もっと読む)


【課題】非木材パルプの漂白において、漂白剤として塩素系薬品をまったく使用せず、過酸化物のみで、漂白コストの増大を最小限にとどめ、かつパルプ粘度を維持しながら、非木材パルプを高白色度に漂白する方法を提供する。
【解決手段】非木材パルプを高白色度に漂白する方法において、キレート剤または酸でパルプを処理し、該処理パルプに過酸化物を添加し第1段の漂白処理を行い、次いで洗浄せず更に過酸化物を添加して第2段の漂白処理をすることを特徴とする、非木材パルプの無塩素漂白方法。 (もっと読む)


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