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国際特許分類[D21H17/24]の内容

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【課題】填料歩留りが高く、かつ紙力の良好な紙を提供する。
【解決手段】アルギン酸類を混合することにより前処理した填料を含有する紙料を抄紙することで、填料の歩留りが高く、紙力の良好な紙を得ることができる。アルギン酸類は、好ましくは、アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸エステルである。 (もっと読む)


【課題】白紙保存性に優れた画像材料用支持体を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるチオエーテル系化合物、(B)水溶性多価金属塩、(C)チオウレア系化合物、(D)還元糖類、(E)ピリジン系化合物、(F)ジスルフィド系化合物、及び(G)チアジン系化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する基紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆したことを特徴とする画像用支持体。 (もっと読む)


本発明は、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマーであって、第1アミン官能基化ポリマーがヘミセルロースと共有結合しているポリマー、および該ポリマーを含有する架橋剤組成物に関する。セルロース含有製品を準備する工程;該セルロース製品を、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマー、ならびに任意の他の添加剤を含むセルロース吸着剤で処理する工程;を含むセルロース含有製品の製造方法も提供する。
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【課題】微細なセルロース繊維からなる通気性かつ高強度のセルロース不織布を提供する。
【解決手段】セルロースミクロフィブリルから成るセルロース不織布であって、水溶性多糖及び水溶性多糖誘導体からなる群から選択される単数または複数の水溶性高分子を合計0.5重量%以上20重量%以下含有し、目付が3g/m2以上80g/m以下、かつ目付10g/m相当の透気抵抗度が10s/100ml以上500s/100ml以下であるセルロース不織布。 (もっと読む)


本発明は、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)ミクロフィブリル状多糖を添加するステップ、(iii)熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iv)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、セルロース製品を製造する方法に関する。本発明はまた、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)懸濁液に針葉樹および/または広葉樹由来のミクロフィブリル状多糖を添加し、場合により、熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iii)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、単層のセルロース製品を製造する方法に関する。本発明はさらに、前記方法から得られるセルロース製品に関する。本発明はまた、ミクロフィブリル状多糖および熱可塑性ミクロスフェアを含む組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


金属ケイ酸塩を用いてデンプンを変性する方法、およびセルロース繊維組成物の製造における変性されたデンプンの使用を開示する。本方法はさらに、金属ケイ酸塩によって変性されたデンプンを組み入れたセルロース繊維組成物、例えば紙および板紙に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)充填剤、b)カチオン性無機化合物、c)カチオン性有機化合物、及びd)アニオン性多糖を含む充填剤組成物に関し、充填剤は、組成物の総重量に基づいて少なくとも約1重量%の量で存在し、アニオン性多糖は、充填剤の重量に基づいて約1〜約100kg/トンの量で存在し、かつ、組成物は繊維を実質的に含まない。本発明は、さらに、上記定義のa)、b)、c)及びd)を含む充填剤組成物に関し、充填剤は、組成物の総重量に基づいて少なくとも約1重量%の量で存在し、カチオン性無機及び有機化合物はそれぞれ充填剤の重量に基づいて約0〜約30kg/トンの量で存在し、それにより組成物はカチオン性無機及び有機化合物の少なくとも1種類を含み、かつ、アニオン性多糖の正味のアニオン性基の置換の程度は約0.65以下である。本発明は、さらに、上記定義のa)、b)、c)及びd)を混合することを含む、充填剤組成物を調製する方法に関する。本発明は、さらに、本方法により得られる充填剤組成物、製紙工程における水性セルロース懸濁液への添加剤としての充填剤組成物の使用、及び充填剤組成物を水性セルロース懸濁液に添加することを含む、紙を製造する工程に関する。本発明はさらに、本工程により得られる紙及び充填剤組成物を含む紙に関する。
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本発明は、紙を製造するための湿潤強化添加剤としての1単糖ユニット当たり好ましくは0.2〜0.4のカルボキシル含有量を有し、かつ1アニオン酸基当たりアルデヒド基0.5未満のアルデヒド含有量を有するアニオン性多糖と、カチオン性ポリマーの組合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 填料や古紙パルプを多く含有しながらも、強度や剛度など紙力が良好でオフセット印刷時に断紙や紙粉発生がなく、オフセット輪転機でのペースター時の印刷方向の見当ズレも小さく、印刷品質に優れる中性新聞用紙を提供すること。
【解決手段】 填料と処理剤を混合した予備凝集填料を含有する原紙の上に表面処理剤が塗工されているオフセット印刷用中性新聞用紙であって、前記予備凝集填料がレーザー回折法の測定により10〜80μmの平均粒子径で、(A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とを複合化してなる複合化アクリルアミド系共重合体であり、そして、前記原紙に対して紙中灰分が3〜40固形分重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷時に紙粉やブリスター(層間剥離)のトラブルがなく印刷走行性に優れ、さらに印面品質に優れる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】 (A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなり、好ましくは、成分(A)と成分(B)の重量比率がA/B=2/98〜45/55である複合化アクリルアミド系共重合体によって填料を処理して得られた、レーザー回折法による平均粒子径が10〜80μmの予備凝集填料を、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有する原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用塗工紙とする。 (もっと読む)


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