説明

国際特許分類[D21H17/68]の内容

国際特許分類[D21H17/68]に分類される特許

101 - 110 / 127


スラリあるいは懸濁物の総重量に対して少なくとも10重量%の層状珪酸塩と;b)水性の懸濁媒体と;c)90000未満の平均分子量を有する少なくとも1つのポリエチレングリコールおよび/または少なくとも1つの自由酸形態のポリアクリル酸から選択された分散補助剤;を含んだスラリあるいは懸濁物が記載されている。さらに、前記スラリあるいは懸濁物の製造方法ならびに好適な適用方法が記載されている。 (もっと読む)


製紙プロセスにおける歩留りと水切れを改良する方法が開示されている。本発明の方法は、会合性ポリマー、澱粉もしくは澱粉誘導体、および必要に応じてケイ酸質物質を製紙用スラリーに加えることを含む。さらに、会合性ポリマー、澱粉もしくは澱粉誘導体、および必要に応じてセルロース繊維を含んだ組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】光学的不透明度の向上と裏移りの防止とが可能な新聞用紙を得る。
【解決手段】JIS−P8128に準拠し、燃焼温度525度で灰化した新聞用紙の灰分が6〜12重量%であり、クレーが1〜10重量%を占める新聞用紙であって、この灰分粒子の重量平均粒径が4〜15μmの範囲に入る様にクレーが内添されている。 (もっと読む)


本発明は(i)セルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、(ii)その懸濁液に高せん断の最後の位置の後に、(a) 水溶性のアニオン有機ポリマーである第一アニオン成分、(b) 水分散性又は分岐のアニオン有機ポリマーである第二アニオン成分、及び(c) アニオンケイ素質物質である第三アニオン成分を添加し、(iii) 得られた懸濁液を脱水して紙を形成することを特徴とする紙の製造方法に関する。更に、本発明は前記第一アニオン成分、第二アニオン成分及び第三アニオン成分を含む組成物並びにパルプ及び紙の製造における凝集剤として、また水精製のための組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】消臭能及び抗菌能が高く、しかも紙力強度が調整された柔らかな消臭抗菌繊維製品を提供すること。
【解決手段】本発明の消臭抗菌繊維製品は、消臭抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物、粘土鉱物、針葉樹晒しクラフトパルプ及び広葉樹晒しクラフトパルプを含んでいる。針葉樹晒しクラフトパルプ/広葉樹晒しクラフトパルプの重量比は95/5〜50/50であることが好ましい。粘度鉱物としてはゼオライト、セピオライト又はベントナイトが好ましい。消臭抗菌繊維製品は、好ましくはシート状若しくはその破断片状、粒状又は立体成形物状の形態をしている。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りを向上し、かつ繊維間に分布する填料粒子によって繊維間結合が阻害されず、少量のパルプでも嵩を出すことができ、同時に白色度、不透明度を向上できる嵩高填料の製造方法を提供する。
【解決手段】無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散し、スラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シロカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより、無機微粒子・シリカ複合粒子を製造する。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な細孔体積、良好な吸油量、および良好な粒度分布を兼ね備えた水和ケイ酸を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を添加して中和することにより反応液中で粒子を析出させる水和ケイ酸の製造方法において、前記粒子が析出している期間内に、前記反応液に対して超音波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的低坪量であるにも拘わらず低密度で、かつ平滑度の高いダルの印刷用艶消し塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の両面に顔料塗被層が形成され、粗面化ロールと弾性ロールからなるカレンダで処理された印刷用艶消し塗被紙において、原紙が填料として無定形シリカまたは無定形シリケートの少なくとも1種を原紙質量の3〜12質量%含有し、顔料塗被層が無機顔料、プラスチックピグメントおよび接着剤で構成されており、該無機顔料が、エンジニアードカオリンまたはデラミネーテッドカオリンの少なくとも1種のカオリン50〜100質量%と他の無機顔料50質量%以下とからなり、該カオリンの平均粒子径(沈降方式による)が0.2〜1.0μmであり、且つ顔料塗被層が全無機顔料100質量部あたり2〜17質量部のプラスチックピグメントを含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はオゾン臭気除去フィルターに関し、特に室内や工場内に設置される空気清浄機等に付設されるオゾン発生器のオゾン独自の臭気を除去すると共に、同時に他の臭気や塵芥等も除去することのできるオゾン臭気除去フィルターに関する。
【解決手段】 和紙又はパルプ紙の製造工程において、和紙又はパルプ紙を担体としてセラミック微粒子等を分散固着したことを特徴とし、セラミック微粒子がSiOを主成分とし、微量の金属成分を含む微粒子であることを特徴とし、フィルターを形成する担体の和紙又はパルプ紙には任意の通風部が施され、互いの通風部の位置が一致しないように複数枚のフィルターが配列され、フレームに固定されていることを特徴とし、ハウジングのガイドによって着脱自在に構成されていることを特徴とするオゾン臭気除去フィルターを提供する。 (もっと読む)


101 - 110 / 127