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国際特許分類[E01C23/12]の内容

国際特許分類[E01C23/12]に分類される特許

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【課題】機械性能であるサイドクリアランスを従来通り抑えつつ、障害物によるサイドカバー懸吊用のワイヤの引っかかりが防止される路面切削装置を提供する。
【解決手段】走行機枠に回転可能に軸支されるカッタドラム2と、カッタドラム2の側面外方に昇降自在に設けられるサイドカバー4と、サイドカバー4の上方において鉛直状の経路を有し、下端側がサイドカバー4に取り付けられ、上端側がサイドカバー4の高さ位置検出用のレベルセンサに連結したワイヤ3とを備え、サイドカバー4よりも装置の側面内方側にワイヤ3を位置させてその下端に連結部材15を取り付け、ワイヤ3を掩蔽するワイヤカバー16を、サイドカバー4とワイヤ3との間に位置するように走行機枠に対して固定し、ワイヤカバー16にワイヤ3の経路に沿った細長形状の貫通孔16aを形成し、貫通孔16aを介して連結部材15とサイドカバー4とを連結する。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装材と隣接するアスファルト系の新設、または既設の舗装体の端部損傷を防止すると共に、弾性舗装材の剥離を防止する弾性舗装材の端部構造及び弾性舗装材の端部処理工法を提供する。
【解決手段】車道用弾性舗装材を敷設する下地1と、アスファルト系の既設または新設の舗装体2の弾性舗装材3との境界部Gの端末部2aは、少なくともセメント成分を含有する静弾性係数が1000〜10000MPaである舗装材4(連続空隙を有する舗装材にセメントミルクを注入した舗装:半たわみ性舗装とも言う)と弾性舗装材3とにより覆われ、かつ表面が舗装体2と弾性舗装材3とが面一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】このアスファルト舗装の補修は、従来は既設アスファルト舗装体の基層、表層部をすべて切削機によって切削除去し、そこに新しいアスファルト合材を敷き均す方法や切削除去したアスファルト混合物を再利用する方法であるが、廃棄する量が多くなり環境の観点から好ましくないか、十分な性能、機能は得られないことが多い。そこで、アスファルト舗装面を簡単に補修でき、且つ透水性を付与し事故の軽減にも寄与する補修方法を提供する。
【解決手段】アスファルト舗装路の上部2〜6cmを切削し、該切削部分に防水層としてのアスファルト乳剤を塗布し、その上に製鋼スラグを粗骨材とするアスファルト混合物を舗設する方法であって、該製鋼スラグのサイズは5〜20mmの範囲であり、該アスファルト混合物は透水性を有し、且つその空隙率は17〜25%である。 (もっと読む)


【課題】チゼルを簡単かつ迅速に交換することができる工具を提供する。
【解決手段】チゼル(50)を、特にチゼルホルダ(40)から取り外すための工具(10)であって、ベース部分(20.1)を有しており、該ベース部分が作動部材(60)を収容していて、作動部材(60)が押出ピン(65)を有しており、作動部材(60)が移動可能である形式のものにおいて、作動部材(60)が間接的または直接的に流体負荷されるシリンダのピストンまたは電動モータユニットに連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削アタッチメントに関し、切削用ドラムを支持しながら回転駆動させる回転駆動装置を装備した基部が、切削部分の残土に邪魔されないようにして掘り進んでいけるようにすることが課題である。
【解決手段】接続固定部を後部に有し回転駆動伝手段2を内部に備えた基部3と、前記基部3を中央にしてその左右両側に前記回転駆動伝達手段を介して前方に向けて回転自在に取り付けられ外周面にビットを植設して成る一対の切削用ドラム4とからなり、前記一対の切削用ドラム4は、前記基部の進行方向の切削面において切削残しが無いように、前記一対のドラム同士の切削軌跡面4bが前記基部3側で少なくとも接するようにして、前記回転駆動手段2における傾斜回転軸2a,2bにて配設されている切削アタッチメント1とするものである。 (もっと読む)


【課題】舗装の剥離が極めて良好にできると共に剥離した舗装を折り曲げ又は破砕して能率的な舗装解体ができる道路舗装剥離破砕機及びその道路舗装剥離工法とすること。
【解決手段】固定顎部2と、該固定顎部2の固定破砕面21に対して開閉自在に揺動自在とした可動顎部3と、前記固定顎部2が一体形成されると共に前記可動顎部3が枢支連結された筐体1と、該筐体1に収納されると共に前記可動顎部3を揺動させる油圧シリンダ4と、前記筐体1の底面部12側の後端箇所から前記筐体1の幅方向外方に突出形成された後部剥離刃5とからなること。前記可動顎部3は前後方向に沿って可動外面側32が凹み側となる略弧形状としてなること。 (もっと読む)


【課題】 自走車両システムを移動させながら、破砕されたアスファルト混合物層を路上で連続的に再生する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本方法は、既設舗装のアスファルト混合物層を冷間破砕しアスファルト混合物にする工程、冷間破砕されたアスファルト混合物を熱解砕装置に搬入する工程、アスファルト混合物を熱解砕装置内で加熱し溶融アスファルト混合物を生成して熱解砕装置から排出する工程、溶融アスファルト混合物を少なくとも団粒化しない温度で篩装置に搬送する工程、溶融アスファルト混合物の異なる粒径の骨材を複数粒度群に分級する工程、分級され計量された複数粒度群の各々に新アスファルト混合物(新材)などを添加し再生アスファルト混合物にする工程、再生アスファルト混合物を均一に混合する工程、混合された再生アスファルト混合物を再生アスファルト混合物層に再生する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトの切削廃材を作業現場から安全に運搬できる道路補修用のロードヒータ装置の提供と、路面加熱温度の低下を少なくしてアスファルトの切削作業をする道路補修用のロードヒータ装置の提供。
【解決手段】 切削した廃材を工事現場外に運搬するダンプトラック(14)と、アスファルト舗装路面を加熱してアスファルト舗装路体を柔らかくするロードヒータ装置と、柔らかくなったアスファルト舗装路面を切削する切削機(6)とで、隊列を組んで道路補修を行うための道路補修用のロードヒータ装置において、前記ロードヒータ装置には切削作業方向に延びて廃材を移送する中継コンベア(12)が装着され、その中継コンベア(12)の反切削作業方向の後部(10b)上方にホッパ(24)が装着されている。 (もっと読む)


【課題】撤去した人工芝を現実にリサイクル利用でき、撤去した人工芝の運搬の手間とコストを削減できる人工芝の張替え方法と、それに好適な人工芝処理装置を提供すること。
【解決手段】充填材が充填された既存の人工芝を敷設面から除去し、除去された人工芝を、敷設面の近傍に配置した移動可能な人工芝処理装置で処理する。人工芝処理装置は、大型トラックの架台10上に搭載されて人工芝を破砕する1軸型破砕機11と、人工芝本体の破砕片と充填材とを分別する遠心型分別機12と、充填材を乾燥するバンド式乾燥機13とを有する。敷設面の近傍で人工芝から充填材を回収するので、破砕場や処理場に人工芝を運搬する手間とコストを削減することができる。また、敷設面近傍で人工芝から充填材を回収することにより、新たな人工芝に用いる充填材を迅速に得ることができるので、張替え作業の工期を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】舗装路面の補修作業にあって、該舗装路面の切削により生じた路面廃材の除去に伴う粉塵の発生を可及的に抑制して作業時の周辺環境の良化向上を図ることができる自走式切削機を提供する。
【解決手段】車体本体3に対し、舗装路面Wの表面部位を切削ビット8を備えた切削ドラム9により切削する切削手段9Aと、切削手段9Aにより切削した路面廃材W1を車体本体3外部に搬出するコンベア等の移送手段10と、車体本体3を切削進行方向に走行する走行手段4とを備えた自走式切削機1であって、路面廃材W1が切削手段9Aから移送手段10を経て車体本体3外部に搬出される経路中のいずれが部位付近に噴霧ノズル手段13を配設するとともに、車体本体3に噴霧ノズル13に防塵液を供給する防塵液供給ユニット14を配設して、舗装路面Wの切削時に際し、路面廃材W1に対して噴霧ノズル手段13から防塵液を散布するように構成したものである。 (もっと読む)


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