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国際特許分類[E01D15/24]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 可動または可搬橋;浮き橋 (89) | 地上または固定構造物上に基礎を置き,船または他の浮遊構造物へ接近できるよう設計された橋,または類似の構造物 (29)

国際特許分類[E01D15/24]に分類される特許

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【課題】浮体を係留する係留金物架台の取付作業に、海中作業を要することがあり、その作業の安全性を確保して、作業の煩雑性や長時間化をなくすよう、簡便な操作で作業できるようにした浮体の係留金物架台の取付構造を提供する。
【解決手段】浮桟橋2の係留金物架台15を取り付ける位置にテンプレート10を固定し、該テンプレート10の表面に一対のキープレート11a、11bによる楔型キープレートを配する。係留金物架台15にこの一対のキープレート11a、11bと係合する形状の端部を有する架台ベースプレート16を具備させる。これらキープレート11a、11bでアリミゾを形成し、架台ベースプレート16の端部で該アリミゾと係合するアリガタを形成する。浮桟橋2を係留現場に位置させて、係留金物架台15を上方から吊り込んで、架台ベースプレート16を楔型キープレートに係合させて、係留金物架台15を浮桟橋2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、コストがかからず、制震効果を確実に期待できる桟橋の補強構造、補強方法を得る。
【解決手段】下端部が海底地盤3に打設され、上端部に上部工7を有する桟橋1の補強構造であって、桟橋1と独立しており、かつ水平方向の剛性が桟橋1の水平方向の剛性よりも高い組杭11を設置し、ダンパー13の一端側を該組杭11の杭頭14に連結し、他端側を上部工7に連結してダンパー13を設置したことを特徴とする桟橋1の補強構造。 (もっと読む)


【課題】係留中の船舶の異常離桟、前・後進動、揺動等に当たり、船舶の甲板に設置された連絡橋の固定台を破損するおそれがなく、また、連絡橋の異常旋回、異常傾斜に際して手摺りに隙間が生じて人が落下する危険が生ずるおそれがなく安全な桟橋と船舶間の連絡橋を提供することを課題とする。
【解決手段】人の乗降のために桟橋と船舶との間に渡される連絡橋であって、その一端は、桟橋に立設される架台3の中間部に設置されるターンテーブル7上において、水平方向並びに垂直方向に回動可能に軸支させ、その他端は、船舶係留時において船舶の甲板上の固定台に連結可能にし、連絡橋の底部と枢体間に起伏駆動用シリンダー10を配設して成る。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、施工コストの低減と施工の安全性の向上とを図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に浮桟橋2を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、護岸1と浮桟橋2との間を該浮桟橋2に連結された渡橋台船10により連絡し、車両を護岸1から渡橋台船10を経て浮桟橋2上に乗入れて埋立材を水中投棄し、浮桟橋2に沿う1ラインの埋立てを終えるごとに浮桟橋2を護岸法線の方向へ平行移動させて埋立てを繰返す浮桟橋埋立工法において、前記渡橋台船10の両舷を拡幅して、車両が走行および方向転換できる拡幅部分12、12を設け、この拡幅部分12からも埋立材を水中投棄して、浮桟橋2の周りはもちろん渡橋台船10の周り(護岸際)を含む広い範囲の埋立てを可能にする。 (もっと読む)


【課題】作業を軽労化するとともに、作業装置や資材を最小限にして作業を行なうことができる高架床版の補修方法を提供する。
【解決手段】高架床版の補修対象領域を、上方から切り出して開口部1bを形成し、開口部1bの下方位置に吊設した枕梁7の上に足場を配置し、足場に載った作業者Pにより開口周縁部のコンクリートのはつり作業をした後、足場を撤去し、吊設された枕梁7を、開口周縁部から突出した鉄筋3の下方の所定の位置に移動させ、枕梁7にパネル材5を架設して、鉄筋3の下方位置でパネル材5により開口部1bを覆うようにした後、鉄筋3に新たな鉄筋を配筋し、次いで、開口部1bに新たなコンクリートを打設して、パネル材5と一体化した鉄筋コンクリートにより開口部1bを塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】上部工の撤去作業における杭頭部のハツリ作業を円滑に行うと共に、ハツリ作業用足場の設置及び撤去作業を、より簡単に行う。
【解決手段】床板14と杭バンド16と柵18とが、床板14の開口の中心を通る縦断面によって二分割されている。又、二分割された一方の柵18Aと他方の柵18Bとの上端部同士が、ピボット22によって軸着されている。杭頭部3に対する足場の設置作業の際には、(a)に示されるように、二分割された杭頭部ハツリ作業用バスケット12をクレーンによって吊り下げ、ピボット22を中心として下方を開いた状態で杭頭部3に被せる。その後、(b)に示されるように、二分割されたバスケットの一方12Aと他方12Bとを閉じることにより、杭バンド16A、16Bによって杭2をクランプする。 (もっと読む)


【課題】水上の足場、支保工が不要で、迅速な構築を可能で、あり、特に一部が海水に浸るような桟橋で、潮の干満に影響されない、安定した品質の桟橋を提供する
【解決手段】水底に打設した複数本の杭と、杭の配置に応じた位置に、杭の外径よりも大きい貫通孔を開設し、かつ側面に受棚を張り出したプレキャストPC主梁と、平行に配置した2本のプレキャストPC主梁の間に掛け渡すプレキャストPC横梁とより構成する。水底に打設した杭の杭頭に、プレキャストPC主梁の貫通孔を嵌合して杭とプレキャストPC主梁とを一体化する。平行に配置したプレキャストPC主梁の間に、その受棚を介してプレキャストPC横梁を架設する。プレキャストPC主梁およびプレキャストPC横梁を貫通させたPC鋼線を緊張して一体化し、プレキャストPC主梁とプレキャストPC横梁とで格子枠を形成する。そのプレキャストPC板を敷設してコンクリート層を打設する。 (もっと読む)


【課題】鋼桁上にコンクリート床版を一体化させた鋼・コンクリート合成床版の構築に際し、コンクリートの乾燥収縮やPC緊張材の緊張によるプレストレスの導入による変位よる影響をなくし、しかも構造上の弱点となる場所打ち部分を極力小さいものとする。
【解決手段】プレキャストコンクリート板12によって構成されるコンクリート床版の底面の鋼桁上に対応する位置に、プレキャストコンクリート板12の厚さ方向の中央部分より浅く、かつ幅方向に連続されせたスタッド埋設用凹部14を設けておき、そのスタッド埋設用凹部14内に鋼桁11の上面に突設したずれ止め用スタッド16を挿入させた状態に前記プレキャストコンクリート板を架設し、各プレキャストコンクリート板12に連続させてプレストレスを導入することによって各プレキャストコンクリート板相互間を一体化させた後スタッド埋設用凹部14内に硬化性充填材17を充填する。 (もっと読む)


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