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国際特許分類[E01D19/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 防湿またはその他の絶縁層;排水装置またはその他のもの (77)

国際特許分類[E01D19/08]に分類される特許

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【課題】これまで利用されずに下水道等に無効放流していた高架道路に降り注いだ雨水を、建物の雑用水等として有効利用できる高架道路の雨水利用システムを提供する。
【解決手段】高架道路2に降った雨水6を利用する雨水利用システムであって、高架道路2に降った雨水6を集水する集水手段10と、集水手段10により集水された雨水を建物8に導く導水手段12と、導水手段12からの雨水を貯留する貯留手段14とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】離れた位置に設けられた集水設備と排水設備の相対移動を緩衝するためにフレキシブル管を使用した場合に、フレキシブル管内圧力の急激な変化を緩和できる排水構造と、その排水構造への使用に好適な直管継手を提供する。
【解決手段】排水構造は、細管1の一端部が該細管1と同軸に配置された太管2内に挿入された状態で該細管1と該太管2が固定され、該太管2の内面と該細管1の外面の隙間3が該太管2の内部に連通している直管継手4を有する。該直管継手4は、該細管1を鉛直方向上側にして配置され、該太管2の該細管1が挿入されていない側の端部にフレキシブル管5が接続され、該隙間3が大気開放されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁地覆部のマウンタブル部及び後打ちコンクリート部と橋梁床版部との間の境界部の間隙を緻密化して、当該間隙に水が浸入することを防止し、橋梁高欄部外側に遊離石灰が発生することを防止する、橋梁地覆部の防水方法を提供する。
【解決手段】橋梁地覆部の防水方法は、橋梁床版部上面に位置する舗装部、マウンタブル部及び後打ちコンクリート部からなる地覆コンクリート部の該マウンタブル部及び該舗装部の境界部に溝を設け、該溝にコロイダルシリカと亜硝酸リチウムの水溶液を供給することにより、橋梁床版部と前記地覆コンクリート部との境界部に存在する間隙に当該コロイダルシリカと亜硝酸リチウム水溶液を供給して当該境界部を防水する。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に溶接した主桁腹板などの補剛材の直上に発生する曲げひび割れの発生を抑止すると共に、主桁などの補剛部材の直上にひび割れが発生したときにも雨水が鋼床版の鋼製基板まで浸入しないようにするひび割れ抑止型鋼床版橋を提供する。
【解決手段】 主桁、横桁、横リブなどを含む補剛部材の腹板15を下面に溶接した鋼床版デッキ11の上面に接着剤でコンクリート舗装もしくはモルタル舗装でなる基層12を合成した複合鋼床版において、主桁などの補剛部材腹板の基層上面に繊維基材を芯にした繊維シート18を接着し防水膜を形成して、その上から表層14を舗装する。 (もっと読む)


【課題】排水管が橋脚の表面に沿って所定角度傾いた際にも、十分安定して排水管を取付可能な取付構造を提供する
【解決手段】橋脚用排水管6の取付構造は、橋脚2に設けられた支持部22Aと、橋脚用排水管6に設けられた排水管用金具62とを備え、排水管用金具の回動部62Bの回動面62B1は、支持部22Aの支持面22A1に当接する。このため、回動面62B1が支持面22A1と当接しつつ回動するので、回動部62Bが所定角度回動しても排水管6は面にて支持部22Aに支持される。したがって、排水管6が橋脚2の壁面に沿って所定角度傾斜する際も橋脚2に安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 詰まった場合であっても詰まり箇所を容易に視認することができるとともに、簡単に清掃することができる新規な橋面排水処理システムを提供することである。
【解決手段】 地覆部の外面に橋軸方向に延びるように配置され、上面が開放した排水路(12)を備え、排水路が、所定長さ毎に地覆部に配置された排水管(18)を介して、橋面と連通していることを特徴とする橋面排水処理システム(10)が提供される。好ましくは、排水管の橋面側の端部に格子部材又はメッシュ(20)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版に施される保護層(例えば防水層)がコンクリートのひび割れによって破損・劣化するのを防止する。
【解決手段】樹脂系の保護層で被覆したコンクリート床版において、20℃における引張強さが18N/mm2以上で伸び率300%以上のポリウレア系樹脂からなる厚み1mm以上の保護層とコンクリート床版との間に、材齢28日の硬化体の引張試験にて引張ひずみ1%以上を示すクラック分散型の繊維補強セメント複合材料の引張荷重緩和層が介在されていることを特徴とするコンクリート床版が提供される。 (もっと読む)


【課題】 主桁とプレキャスト床版に挙動差が生じても、コンクリート打設時に健全な止水機能を発揮できるようにする。
【解決手段】 直線状に所要寸法延び且つ両端の閉じたゴム製のチューブ体7の長手方向所要個所に、空気注入バルブ8を設けてチューブ式止水材6を形成する。主桁の上面の幅方向両端縁部に、空気を抜いて扁平状態としてあるチューブ式止水材6を、橋軸方向に延びるよう配置して、各主桁の上面に貼り付ける。次いで、主桁の上側にプレキャスト床版を載置する。その後、主桁とプレキャスト床版との間へコンクリートの打設作業を行う直前に、空気注入バルブ8よりチューブ体7に加圧空気を注入してチューブ式止水材6を膨張させることで、主桁の上面とプレキャスト床版の下面の双方に密着させて止水性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】 主桁とプレキャスト床版に挙動差が生じても、止水材にずれや剥がれが生じないようにする。
【解決手段】 主桁2の上側に、据付高さ可変式固定金具6を介してプレキャスト床版4を載置する。その後、据付高さ可変式固定金具6によって主桁2の上面とプレキャスト床版4の下面との間に設けた隙間7に、連続気泡型発泡体のゴムにより、断面の外形を丸形とした中空の止水材8を、圧縮しながら転がすように挿入して主桁2の上面における幅方向両端縁部と対応する位置にそれぞれ配置させる。これにより、圧縮状態から初期形状に復元するよう膨張する止水材8を、主桁2の上面とプレキャスト床版4の下面に密着させて、後の工程で主桁2とプレキャスト床版4の間に打設するコンクリート5の漏れを防止するための止水性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版遊端の表面における防水シートの接触界面を通しての界面漏入と、コンクリート床版の遊端表面のコンクリート表層部を通しての浸透漏入とを防止し、遊間漏水を確実に防止しつつ、床版の伸縮を良好に吸収する鉄道高架橋における遊間漏水防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道高架橋における遊間8を防水シート5で覆い、該防水シート5の左右翼シート部6,7を第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表面に支持し、該防水シート5の中間部を上記両支持部間において褶曲し、上記第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表層部に第一、第二浸透防水層11,12を形成し、更に上記防水シート5の左右翼シート部6,7表面と該左右翼シート部6,7の上記遊間8とは反対側の端縁に沿う第一、第二コンクリート床版1A,1Bの上記水路4の表面部分とを連続して覆う第一、第二塗布防水層13,14を形成する。 (もっと読む)


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