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国際特許分類[E01F15/02]の内容

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【課題】大型の石材等を型枠に兼用し、コンクリート壁面の完成と同時に壁面の化粧も完了し、かつ打設コンクリートの荷重に確実に耐え得ること。
【解決手段】表側の型枠部材に代えて配する石材プレート1、1…と、それらを接合片2a、2aの前面に接合すべくそれらの縦目地の背後に配する直立支柱部材2、2…と、石材プレート1、1…の前面に配する抑え部材3、3…と、石材プレート1、1…の縦目地を通じて直立支柱部材2、2…に着脱自在に結合して抑え部材3、3…をその状態に固定する取付部材4、4…と、石材プレート1、1…の上下端の係止溝1a、1bに係止する結合部材5と、石材プレート1、1…の背後側に配する型枠部材8と、型枠部材8と直立支柱部材2、2…とを結合する間隔保持手段9とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防護柵支柱のプレート板に貫設されるアンカーボルト挿通用穴の形状を、これに対するアンカーボルト穴の位置を調整できるように形成した既設の地覆コンクリートにおける取替え用の橋梁用防護柵支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、既設の防護柵が取り除かれた既設の地覆コンクリート3にアンカーボルト4を埋め込み、アンカーボルト4により地覆コンクリート3上面に立設される橋梁用防護柵支柱1において、プレート板2に開設されたアンカーボルト挿通用穴5は、地覆コンクリート3の長手方向に沿って左右側に開設された長穴の少なくとも一側が地覆コンクリート3の長手方向に対して傾斜角をもって形成される。 (もっと読む)


【課題】下端部をコンクリート内に埋設させた金属製の中空支柱内に滞留した水を除去して支柱を補強する方法において、水を滞留させたまま硬化性樹脂を支柱内に充填接着させられるようにすること
【解決手段】コンクリートへの埋設部の上方で中空支柱に穴を穿設し、水よりも密度が高く湿潤面との接着性に優れた硬化性樹脂をその穴から注入させると共に、中空支柱内の滞留水と硬化性樹脂とを置換しながら前記穴から滞留水を流出させ、硬化性樹脂を穿設した穴の下縁の高さにまで充填し、硬化性樹脂と支柱とを接着させる (もっと読む)


【課題】支柱の間に横桟を取付ける際に、その取付作業を容易とすると共に、設置場所の傾斜に合わせて横桟の取付角度を調節可能とした横桟取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具3は支柱1に取付けられる取付板部31と横桟2が支持される略L字状の受け板部32とを備え、取付金具3を各支柱1にそれぞれ取付けるに際して、隣合う支柱1の一方には、支持板部31の裏面を支柱1の正面側に接合させ、もう一方の支柱1には、これとは逆に、支持板部31の裏面を支柱1の背面側に接合させ、そして両取付金具3の受け板部32に横桟2の端部が支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】中央分離帯などの仕切壁において、車両の衝突時の衝撃を吸収できずに、衝突時の破損を簡易に、また早期に修復できない。
【解決手段】屈曲可能な弾性線材7を複数本上下方向に配し、その上下端部を固結材によって一体に硬化させてなる弾性柱体6を、上端部をコンクリートブロック1の挿嵌孔3に挿嵌し、下端部は路盤に形成した孔11に挿嵌して固着し、複数個を連続して並べる。コンクリートブロック1には、弾性柱体6の上側固化部に固定した摩擦調整ボルト9を貫通させ、ナット13を螺合する。複数個のコンクリートブロック1に、連続する連結孔5を形成し、線材14を通して定着し、一体化する。 (もっと読む)


【課題】施工コスト及び撤去コストの削減を図ることができる高欄を提供すること。
【解決手段】高欄1は、プレート貫通孔4が貫通形成された平板状のベースプレート2を備えているので、プレート貫通孔4にボルトGを挿通することで、ベースプレート2を床版Eに締結することができる。そのため、プレート貫通孔4に挿通されたボルトGを介して高欄1を床版Eに締結することができるので、現場での溶接作業を不要とし施工コストを削減することができる。また、撤去する場合には、ボルトGに締め付けられたナットNを緩めて、高欄1を撤去すれば良いので、撤去の手間を省いて撤去コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】風荷重による基礎への負荷を軽減し、限られたスペースへ設けるのが容易である不要電波抑制構造を提供する。
【解決手段】道路周辺に面状の電波吸収体を設置し、道路近傍から飛来する不要電波を前記面状の電波吸収体により減衰させて抑制する構造であって、面状の電波吸収体は、電波を反射する反射層の不要電波の到来方向に空気層を挟んで抵抗層が設けられ、且つ一対となされた空気層及び抵抗層は少なくとも1つが設けられ、前記反射層及び抵抗層は空気を透過する空隙を有するものとして、これにより面状の電波吸収体1にかかる風荷重は小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガードレールの支柱となる鋼管に生じる腐食を防いで、支柱を埋設孔内に固定する方法を提供する。
【解決手段】支柱(1)の埋設される部分のうち、地表面から下方10〜50cmの長さにわたる腐食が生じやすい部分(13)を、未加硫ブチルゴムなどで製造した両面粘着シート(5)を介し、ポリオレフィンなどのプラスチックで製造した円柱状スリーブ(6A〜C)で覆う。スリーブの上部においては、両面粘着シートの上端を少し下方に位置させ、支柱とスリーブとの空間にはコーキング材(9)を充填する。あらかじめ設けた埋設孔(2)の中に支柱を入れ、基部の周囲に、地表面近くまで砂(4)を充填したのち、砂に埋もれていない位置から地表面より少し上の位置に至る部分を道路補修材(8)で固定するとともに、余盛りを行なって雨水の流れをよくする。防食を必要とする部分の周囲に、液状ゴム充填材またはセメントモルタルを充填して固定してもよい。 (もっと読む)


【課題】周辺温度が大きく変化した場合でも、金属検知センサと金属部材とを用いて信頼性の高い態様で可動ガードレールと側壁との接触ないし近接の有無を検出可能とすること。
【解決手段】側壁22を有する道路に設けられ、道路に略垂直な回動軸を後端側に備え、前記側壁に向けて回動した際に前記側壁に接触ないし近接する先端部43を有する可動ガードレール40と、可動ガードレール40の先端部43に設けられ、入口側が奥側よりも断面積の大きいテーパ状に形成された凹部47,48と、凹部47,48内に配置される金属検知センサ17,18と、側壁22に設けられ、凹部47,48のテーパ形状に対応したテーパ状に形成された金属部材15,16とを備え、金属部材15,16が側壁22に対して変位可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの突出端が破断するのを防止できると共に、防護柵に不要な動揺を生じさせないようにできる防護柵支柱の地覆部への固定構造を提供する。
【解決手段】支持金具1の水平部12と直立部11とによりアンカーナット42の緊結時に支持金具1が変形することがなくされることで、アンカーナット42を緊結して防護柵支柱10を地覆部Gに堅牢に固定して防護柵100に不要な動揺を生じさせないようにできるが、支持金具1がアンカーボルトの突出端41が破断するのに近似する荷重が掛かった場合に水平部11及び/又は直立部12が変形するようになされていることで、車両の衝突時にアンカーボルトが破断が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


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