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国際特許分類[E01F15/02]の内容

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国際特許分類[E01F15/02]に分類される特許

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【課題】フェンスに使用されるネットの方形の網目が平行四辺形状に自在に変形することにより、フェンスが設置される地面が平坦地のみならず傾斜地にも自在に追従して設置を可能にするのは勿論のこと、動物が侵入のためにネットの網目を広げようとしても簡単に広がることのない動物侵入防止フェンス用ネットを提供する。
【解決手段】ネット2の縦線3a、横線3bの線材3を側面視で山部31と谷部32が形成される波形形状に形成し、波形高低差Hと直径Dとの比率をH/D=2.24〜2.52とし、平面視で山部33と谷部34が形成される波形形状に形成し、波形振幅差Bと線材の直径Dとの比率をB/D=1.44〜1.48とし、波形形状の線材3の側面視及び平面視のピッチλの間隔を同一にすると共に、ピッチλと直径Dとの比率をλ/D=7.6〜8.2とし、側面視と平面視でλ/4±λ/20ずらし、側面視の縦線3a、横線3bの山部31を谷部32にピッチλの所要倍数の間隔をあけて係合させながら所要の大きさの方形の網目21のネット2に形成した。 (もっと読む)


【課題】十分な再帰反射性が付与され夜間走行中の車両からの視認性に優れ、その本来の色調やツヤを生かすことで昼間の景観色をも満足させることのできる防護柵およびその構成部材を提供する。
【解決手段】本発明にかかる防護柵は、少なくとも一部の構成部材がその基材表面の少なくとも一部に再帰反射性を付与してなる再帰反射性構成部材である防護柵であって、前記再帰反射性を与える再帰反射性塗膜は、その表面の一部に反射膜が形成されているビーズである自反射ビーズと透明樹脂とを必須とし、前記自反射ビーズが、所定の面積率で前記透明樹脂により基材表面に固定されてなり、かつ、固定状態での各自反射ビーズ表面の反射膜の位置決めが無作為となっており、本発明にかかる構成部材は、前記防護柵に適用される前記再帰反射性部材であって、その表面の少なくとも一部に前記再帰反射性塗膜が形成されて再帰反射性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】支柱体との接着性並びに硬度及び防錆性に優れ、錆の発生を効果的に防止する防錆層を備える防錆層付き支柱体、及びその製造方法、並びに、錆の発生を効果的に防止する支柱体の防錆保護工法を提供する。
【解決手段】屋外に立設される支柱体であって、金属製の棒状体(亜鉛メッキが施された鋼材からなるガードレール用杭)と、該棒状体の少なくとも一部の外周面(地際部)に、防錆層用光硬化性組成物を用いて形成された防錆層と、を備える防錆層付き支柱体。また、防錆層付き支柱体は、棒状体の外周面に、防錆層用光硬化性組成物を塗布して、塗膜を形成する塗布工程と、上記塗膜に光を照射して、該塗膜を光硬化させて防錆層を形成させる硬化工程と、を備えることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車が踏みつけや接触などを行っても損傷が少なく、取り替えの費用の低減が図れる反射表示装置を提供する。
【解決手段】反射シートを貼り付けた弾力のある薄板1と、鰐口状の開口に該薄板1を挟み込み上下を該薄板1に密着することにより、密着端部の曲面の接線方向に該薄板1を固定できる開口部を持つ山形の基部2により反射表示装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】透明性面材例えばガラス板の取付位置に自由度をもたせることができると共に、ブラケットやねじ部材の外部への露出を少なくして、美観の向上を図れるようにした高欄を提供すること。
【解決手段】適宜間隔をおいて立設される複数の支柱10と、支柱10の上端に架設されるトップレール3と、支柱10の下部に固定されるブラケット4を介して架設される下枠20と、下枠20によって下端部が保持される透光性を有するガラス板5とを具備する高欄において、下枠20は、ガラス板5の下端部が挿入可能な開口21と、この開口21に連通する空間22を有する形材にて形成され、空間22に、ガラス板5と開口21との隙間を塞ぐシール部材41,42の配置部23とガラス板5の下端を載置するスペーサ50の配置部24を設けると共に、ブラケット4を固定する固定部材である固定ボルト60の固定部を配設する。 (もっと読む)


【課題】道路施設に適用可能であって、安定して独立して電力を生成でき、電力供給網からバックアップ用の電力を受ける必要が無く、また、小型化ができる光発電機構と、それを用いた表示システムを提供すること。
【解決手段】表示システムは、道路1の側部に立設された壁高欄2の内側面に配置された有機薄膜光発電素子3と、壁高欄2の上端に配置されたデリネータ4を備える。車両Cの前照灯からの光を受けて有機薄膜光発電素子3が電力を生成し、この電力を受けて、デリネータ4のLED42が発光する。 (もっと読む)


【課題】支柱を取り外すことなくゴム巻装帯を交換して、スリーブの保護を行うと共に、支柱の基部への水の滲透を防止する。
【解決手段】鋼管製の支柱11の基部11aに、スリーブ15により防水処理を施してから地中に埋設する。スリーブ15の上部にゴム巻装帯17を巻装し、内部の基部11aに水の浸入を防止する。ゴム巻装帯17の上部は直接に支柱11に密着して、支柱11との間からの雨水の侵入を防止すると共に、更にはスリーブ15の上部を抑さえ付けて、スリーブ15の太陽光や風雨による劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】柱部分とビーム部分との着脱を容易に実施可能で部品を交換できる道路用標示体を提供する。
【解決手段】ビーム状の標識部の両端に第一のねじ部と第二のねじ部をそれぞれ設け、前記ビーム状の標識部を架設させた一方の柱状の標識部に前記第一のねじ部と螺合可能な第三のねじ部を設け、他方の柱状の標識部に前記第二のねじ部と螺合可能な第四のねじ部を設け、前記ビーム状の標識部の一方向への回転によって、前記第一のねじ部と第三のねじ部及び第二のねじ部と第四のねじ部とを同時に螺合させるよう構成させる。前記ビーム状の標識部を一方向へ回転させることで、前記各ねじ部が同時に螺合し、その逆方向へ回転させることで、各ねじ部を螺脱させることができるので、ビーム状の標識部とこれを架設させた各柱状の標識部とを容易に着脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両などが接触してもその移動を阻害しない道路用標示体を提供する。
【解決手段】柱状の標識部を2個並設させ、この柱状の標識部のポールの間にビーム状の標識部を架設させ、このビーム状の標識部の一方の端部を他方の端部より小さな係止力で前記柱状の標識部に結合させる。
道路用標示体に車両などが接触して、車両の一部がビーム状の標識部を架設させた各柱状の標識部の間に入り込んでも、小さな係止力で結合させたビーム状の標識部の端部が柱状の標識部から外れ、その力を逃がすので、車両の移動を妨げない。また、小さな係止力で結合されたビーム状の標識部の端部が柱状の標識部から外れやすく構成されることで、外部から衝撃などの力を受けた際にその力を逃がしやすくなり、道路用標示体が破損しにくいものとなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の支柱孔型崩れ防止のための残置用補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の支柱孔に埋設する残置用補強部材10であって、コイル状線材10aと線材に間隔を空けて固着されたスペーサ11aとを有し、スペーサはコイル状の線材に挿通するために貫通孔11cを有する。残置用補強部材は、線材を円形状に形成しその一部を切断除去して除去部13aを形成したものをリングとし、このリングを複数個、その除去部が同一方向を向くようにして、支柱13bに高さ方向に間隔を空けて固着し、リング上に間隔を空けて固着されたスペーサを有することを特徴とすることもできる。線材をコイル状に形成し、スペーサの代わりとして線材をコイル内側に山形状に折曲させ形成した折曲部14aを有することを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


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