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国際特許分類[E01F15/04]の内容

国際特許分類[E01F15/04]に分類される特許

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【課題】簡易に設計可能であり、かつ製品への信頼性を損なうことのない防護柵支柱を提供すること。
【解決手段】アンカーにより設置面に固定されるベース体と、このベース体上に立設された支柱本体と、を備え、前記支柱本体は、第1の面板材と、この第1の面板材に連結板材を介して連接される第2の面板材とを備え、前記ベース体の上面と前記支柱本体の前記第2の面板材の背面とに跨って補強リブを取付けるとともに、前記第2の面板材の背面に、前記補強リブの上端部を下端境界とする切欠部を形成した。また、前記支柱本体は中途に屈曲部を有し、この屈曲部は、前記ベース体に対して所定角度で傾斜させて立設した傾倒部と、この傾倒部に連続するとともに、前記ベース体に対して略垂直上方に伸延する垂直部とから形成されている。また、前記傾倒部の前記第2の面板材の背面に前記補強リブの先端部が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】支柱にインナースリーブを取付ける際の施工性を向上させることができる防護柵におけるインナースリーブの取付構造を提供する。
【解決手段】取付部材を被取付部に固定する取付ボルトB2の先端部を、インナースリーブ6の係止孔61に挿入することにより、取付部材5に対するインナースリーブ6の抜け方向の移動を阻止するようになされているため、被取付部に対する取付部材5の固定と、取付部材5に対するインナースリーブ6の取付けが、前記取付ボルトB2で行うことができるので、これらの取付作業の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも2本のアンカーボルトの設置距離を充分に確保することを実現可能とした橋梁用防護柵支柱及び支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】、プレート3上に立設された第1のフランジ7と、この第1のフランジ7と略平行にプレート3上に立設された第2のフランジ8と、第1のフランジ7と第2のフランジ8を連結するウエブ9と、プレート3とウエブ9との間の少なくとも孔部17、17Aに対応する領域に設けられると共に、アンカーボルト4が通過可能に構成された空間部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】押出形材を利用した防護柵用支柱であって、傾倒形態の再現性を高めることが可能な防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】支柱構成材2は、その素となる押出形材の押出方向が車道に沿う方向となるように配置されており、かつ、台座20と、台座20から立ち上がる前部フランジ21と、前部フランジ21の後方に配置された後部フランジ22と、前部フランジ21と後部フランジ22とを繋ぐ補強プレート23とを有し、後部フランジ22は、台座20から立ち上がる基部22aと、基部22aの上縁から立ち上がる座屈変形部22bとを有し、補強プレート23は、基部22aの上端部から斜め上方に立ち上がっており、衝突荷重を模擬した水平荷重を一番上に位置する支柱構成材1の上端部に静的に作用させた際、座屈変形部22bが座屈する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの支柱構成材を積み重ねてなる防護柵用支柱であって、支柱構成材同士を強固に接合することが可能な防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】支柱構成材1,2は、その素となる押出形材の押出方向が車道に沿う方向となるように配置されており、上側の支柱構成材1は、車道側に配置された上側前部フランジ11と、上側前部フランジ11の後方に配置された上側後部フランジ12と、下側の支柱構成材2の前側上部に係合する前側係合部13とを具備し、下側の支柱構成材2は、上側前部フランジ11の下側に配置された下側前部フランジ21と、上側後部フランジ12の下側に配置された下側後部フランジ22と、前側係合部13の上面に当接する抜止部25とを具備する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収効果、及び離脱誘導性を高める。
【解決手段】ガードレール1のビーム3に取り付き、車輌接触時の衝撃を緩和する。ビーム3の前面3Sを覆う基板部7と、この基板部7の上下に形成されかつ前記ビーム3の上端縁2eU及び下端縁2eLにそれぞれ係止されるコ字状のフック部10とを具えるとともに、前記ビーム3に沿って横滑り可能に取り付く緩衝体本体8、及び前記基板部7の背面に突設されかつ前記ビーム3の前面3Sに当接しうる衝撃吸収突部9を一体に具える。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両が衝突する等の外力が加わった際に、容易には外れにくく、また外観上もスッキリした見栄えの支柱の設置構造を提供する。
【解決手段】取付孔85の上面側811及び前面側812は開口され、蓋部82は、前記本体部81に被せられて取付孔85の上面側811及び前面側812を塞ぐ上面板部821及び前面板部822が形成されると共に、前記上面板部821の下面より突出された係止片823がアンカーボルトBの上部に係止されて、本体部81よりの離脱が防止されているため、保護具8の本体部81は支柱1のベースプレート3とナットNとの間に挟着されており、保護具8に外力が加わった際も本体部81が外れることはなく、かつ保護具8の蓋部82はその左右側と背面側とを本体部81の側壁部86と背面壁部87とに覆われているので、保護具8に外力が加わった際も蓋部82に直接加わりにくく、蓋部82が容易に外れにくくなされている。 (もっと読む)


【課題】再帰反射する光の入射角度範囲が広く、しかも、光の反射性能に優れた頭部を有する防護柵用ボルトを提供する。
【解決手段】ボルト頭部の表面上に形成された化成処理層2と、化成処理層2の上に形成されたプライマー層3と、プライマー層3の上に形成された再帰反射下地層4と、再帰反射下地層4の上に形成された再帰反射用ビーズ層5とからなる。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両による衝撃が加わった際の、衝突荷重を吸収させると共に、防護柵用支柱のベース部の捲り上げについての対策が講じられた支柱を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】前記後フランジ部5は、前記前フランジ部4の横ビーム取付板部45と相対向して上方に向けて立ち上がる支持板部51の下端を屈曲部52として、この屈曲部52から後方側に下り傾斜状で張り出された張出板部53が形成され、該張出板部53の下端がベース部3の上面31に取付けられているため、後フランジ部5は下端、すなわち張出板部53の下端で傾倒されず、前記屈曲部52を支点にして後方側に傾倒されることから、ベース部3の前側部分を捲り上げる方向の力が低減され、前側部分の捲り上げが抑制される。 (もっと読む)


【課題】油圧を用いずに柱状物を引き抜く柱引抜装置を提供する。
【解決手段】柱引抜装置1は、柱状物Pを引き抜くためのものであって、柱状物Pを保持する保持部4及び保持部4から張り出した張出部5を有する柱引抜治具2と、高さ方向に膨張されるエアバッグ3とを備える。張出部5は、エアバッグ3上に配置される。これにより、柱引抜装置1のエアバッグ3が膨張され、柱状物Pを保持した柱引抜治具2を押し上げ、柱状物Pが引き抜かれる。 (もっと読む)


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