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国際特許分類[E01F15/04]の内容

国際特許分類[E01F15/04]に分類される特許

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【課題】小型車及び大型車に対して共に有効で、衝突車両の誘導機能を確実に向上させることのできるコンクリート擁壁と防護柵と車輪誘導柵の複合施設を提供する。
【解決手段】天部3に支柱4埋設用の孔部5を備えたコンクリート擁壁6と、孔部5に立設される支柱4と、支柱4の道路2内側に横架される主ビーム7と、主ビーム7の下方に配置される車輪誘導柵8から成り、車輪誘導柵8は、道路湾曲部で、主ビーム7が成す曲線に沿って配置されると共に、支柱4中央位置で屈曲可能に中継ぎされ、コンクリート擁壁6の天部と車輪誘導柵8との間の間隔と、車両誘導柵8と主ビーム7下端との間の間隔を共に250mm以下とし、さらにコンクリート擁壁6の天部3に対する主ビーム7の最上端までの距離を650mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】支柱体との接着性並びに硬度及び防錆性に優れ、錆の発生を効果的に防止する防錆層を備える防錆層付き支柱体、及びその製造方法、並びに、錆の発生を効果的に防止する支柱体の防錆保護工法を提供する。
【解決手段】屋外に立設される支柱体であって、金属製の棒状体(亜鉛メッキが施された鋼材からなるガードレール用杭)と、該棒状体の少なくとも一部の外周面(地際部)に、防錆層用光硬化性組成物を用いて形成された防錆層と、を備える防錆層付き支柱体。また、防錆層付き支柱体は、棒状体の外周面に、防錆層用光硬化性組成物を塗布して、塗膜を形成する塗布工程と、上記塗膜に光を照射して、該塗膜を光硬化させて防錆層を形成させる硬化工程と、を備えることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】安定した状態で容易に設置できると共に、ガードレールを容易かつ確実に支持でき、しかも、ガードレールとの間の植栽も容易に設けられるガードレール用基礎ブロックの設置構造を提供する。
【解決手段】基礎ブロック1の低壁部3によって、安定した状態で容易に設置できると共に、立ち上がり壁部5の支柱用支持孔部4によって、ガードレール2とガードレール2を支える支柱2aを容易に支持できる。予め、立ち上がり壁部5に、立ち上がりが高く成形することで十分な空間を確保して形成された植栽用空間部6によって、植栽8を容易で確実に設けることができる。各植栽用空間部6は、支柱用支持孔部4の両側において、ガードレール2側の上部が開口していると共に、二つの空間形状およびその位置が対称となるように形成しているので、立ち上がり壁部5とガードレール2との間隙に、植栽8を体裁良く容易で確実に配置できるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱を地覆部上に固定する際に、支柱を強固に固定することができる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、支柱1はアンカーボルトAにより地覆部Rに固定されるベース部4に横桟2が取付けられる支柱本体3が固定され、前記ベース部4は、道路側となる前部左側及び前部右側と、後方左側及び後方右側とにアンカーボルトAが貫通する貫通孔5がそれぞれ設けられると共に、前記前部左側及び前部右側の貫通孔5を支柱本体3の下端より前方でベース部Bの前端より後方に配置し、かつ後方左側及び後方右側の貫通孔5を支柱本体3の下端における前後寸法Xの中央より前方に配置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱を地覆部上に固定する際に、支柱が地覆部の後端から張り出す場合であっても、施工作業も容易で、しかも強固に固定することができる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、前記支柱1は、アンカーボルトAにより地覆部Rに固定されるベース部5に支柱本体4が固定され、前記ベース部5は、道路側となる前部左側及び前部右側と、道路側と反対側となる後方左側及び後方右側とにアンカーボルトAが貫通する貫通孔6がそれぞれ設けられ、かつ前記後方左側の貫通孔及び後方右側の貫通孔6は、支柱本体4の下端における前後寸法Xの中央より前方に位置すると共に、前記ベース部5は地覆部R上に載置された補強部材3の上に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】多様な施工目的に対応して設置可能な道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有するポールを備えた柱状の標識部を少なくとも2個立設させ、この柱状の標識部の上部の間にビーム状の標識部を架設させた柵体から道路用標示体を構成させ、前記柵体は前記ビーム状の標識部が連なるように複数並設させ、この各柵体の間にカバー材をまたがらせて取り付ける。複数並設させた前記各柵体の間にカバー材を取り付けるので、施工場所や目的に対応した配置に各柵体を並設させた後にカバー材を取りつけて、より施工場所に適した形状に道路用標示体を構成させることができる (もっと読む)


【課題】ビームを支柱に簡便かつ確実に支持することができると共にビームを所要の角度で簡易に連結することができ、構造が簡単で施工性、作業性がよく、しかも見栄えのよい柵や手摺等のビームの取付構造を提供する。
【解決手段】ビーム3を連結する一対の保持ブラケット4を有し、この保持ブラケット4に保持片8と挿入孔11を設ける。この保持片8を支柱2に形成した貫通孔7に挿入すると共に保持片8を挿入孔11に係合させ、保持ブラケット4どうしを支柱2を挟み込んだ状態で固定する。この保持ブラケットの保持片8と貫通孔7の断面形態は、保持ブラケットの保持片の挿入角度を周方向に変更させて貫通孔7に挿入可能であり、この各挿入位置で周方向の回転が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図る。
【解決手段】並設される複数の棒状体11と、棒状体11の軸方向に並設されるとともに、それぞれの長手方向に前記棒状体11と同数の貫通孔13が形成され、前記軸方向に並んだ貫通孔13の組毎に各棒状体11が挿通され、これらの棒状体11と交差するように配される複数の金属板12とを具備し、各金属板12が幅方向に湾曲し、前記貫通孔13における湾曲凹部側の端の周縁が偏平となっていて前記棒状体11を挟持する。 (もっと読む)


【課題】補強板がなくとも補強板を接合した場合と同等又はそれ以上の最大耐荷重を支柱変位量が小さい変形初期段階で得ることができるとともに、変形終期段階における耐荷重について更なる向上を図ることができ、更には使用部材数を抑えることを可能とする防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】基礎に固定されるベースプレート11と、前記ベースプレート11から立設された管体21とを備え、前記管体21に負荷される衝撃荷重を当該管体21の塑性変形により吸収可能な防護柵用支柱1であって、前記管体21の前記衝撃荷重を受ける側に対して反対側の下端部21aに、その管軸方向に間隔を空けて形成された一組の切欠孔31を更に備える。前記一組の切欠孔31は、前記管体21の管周方向に間隔を空けて二組形成されている。 (もっと読む)


【課題】設置に手間がかからず、また、防護柵を安全な状態に設置できる防護柵基礎を提供する。
【解決手段】本体1の端部に環状の連結部2を設けており、前記連結部2を他の防護柵基礎の環状の連結部2と重ね、前記重なった連結部2に防護柵3の支柱4を挿入することにより、複数連結できるようにしたものとしている。連結部2は、防護柵3の防護面8が本体1の前面より前方に突出するような位置に設けたものとすることができる。また、連結部2は、円筒状としたり、ワイヤーで形成されたものとしたりすることができる。 (もっと読む)


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