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国際特許分類[E01F15/04]の内容

国際特許分類[E01F15/04]に分類される特許

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【課題】防護柵に景観とのマッチングが重要視されていることから、木製ガードレールのニーズが増している。しかし、従来の木製ガードレールは、安全性や耐雪性に問題があったため、耐候性および耐雪性を向上すると共に、車両の衝突安全性および誘導性のある木製ガードレールを提供する。
【解決手段】横梁部材を取り付けるためのビーム支持部材としてのブラケット10を、金属板の両端部をV字状に切り込み、金属板の両端部に残った三角形状部分を、V字谷の頂部を通る短辺方向の垂線を折れ線として直角に曲げ加工し、その突出した三角形状部分でビーム部材を挟み込むように支持し、金属板の中央の平面部で支柱30にボルト固定され、車両がビームに接触して鉛直方向へ負荷が加えられた際に、V字状の切り欠きを開く方向へ変形することにより、車両の安全性を確保してビームや支柱の破損を軽減する。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い防護柵、及び防護柵用の取付金具を提供する。
【解決手段】支柱1と、当該支柱1に対して交差する方向に延びる棒状のビーム部材2と、これらを着脱可能に接続するための取付金具3とを備えた防護柵において、前記支柱1は、当該支柱1の長手方向に直交する面での曲率が一定である、湾曲した凹面を有し、前記取付金具3は、前記ビーム部材2に固定されるビーム部材固定部311と、前記支柱に固定される支柱固定部312とを備え、前記取付金具3は、前記支柱1に対し、前記凹面に前記支柱固定部312を当接させて固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】見栄えをよくすることができるだけでなく、他物が当接し難い支柱を提供する。
【解決手段】前後に対向する一対の第1部材6及び第2部材7と該両部材6,7の幅方向中間部同士を連結する中間部材8とを有する支柱本体4と、該支柱本体4の上端部を覆うキャップ本体部10及び該キャップ本体部10から下向きに延出される延出部11,11を有するキャップ5と、を備え、前記中間部材8と前記延出部11,11とが幅方向において重合して連結具12で連結されることによって、前記支柱本体4と前記キャップ5とが取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取付作業を容易かつ迅速に行える防護柵における抜止具及び該抜止具を備える防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて立設された複数の支柱1,1それぞれに形成された挿通孔1A,1B間に渡される横長状の横材2が、該挿通孔1A,1Bから抜け出ることを阻止する防護柵における抜止具であって、前記横材2に取り付けられる第1部材5と、前記支柱1に取り付けられ、前記第1部材5と連結可能な第2部材6とを備え、前記第1部材5は、前記横材2を周方向に抱き込む環状の抱き込み部5Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔を有する基材をボルト接合する際に用いられ、ボルトとナットの定着性を高め、強固な締結状態を恒久的に維持するナット保持部材を提供する。
【解決手段】ナット保持部材5は、ナット6が回り止め状態にはめ込まれるナット嵌め込み部51と、ナット嵌め込み部に嵌め込まれたナット6が抜け外れないように抜け外れ防止状態でナットを保持する係止部53とから成り、係止部53は、ボルト9の先端がナット保持部材5のナット6にねじ込まれ、同ねじ込み力により前記ナット6がボルト9の頭部方向へ移動する際に、変形して抜け外れ防止状態を解除可能な形状としている。 (もっと読む)


【課題】格子の強度を増し防護柵として設置でき、又、文字、記号、模様などをメンテナンス不要で永久に表示できる特徴ある柵であって、コストが安くできる格子柵を構築する。
【解決手段】市販されている平鋼を使用して、一定箇所、一定間隔で180度毎にねじりを加え、曲げ強度を増した格子3を数本から数十本連ねたねじり格子柵であり、又、前記のねじり箇所を予め一定の位置で文字、記号、模様を描き、アート格子として製作し、数本から数十本列ねて文字、記号、模様を表示でき、又メンテナンス不要で永久に文字、記号、模様を表示できる。 (もっと読む)


【課題】柵のビームを金具に仮置きした際、ビームが容易に落下するのを抑制する柵のビーム取付構造を提供する。
【解決手段】支柱1側面に配置された取付金具3は、下金具4と、該下金具4に被せられる上金具5とを備え、前記下金具4の受け部内面42には、柵ビームの取付孔22に挿入される下金具筒状突起43が突設され、前記上金具内面51には、柵ビームの取付孔22に挿入される上金具筒状突起52が突設されて、前記上金具筒状突起52及び下金具筒状突起43の中空内にボルトB1が挿通・螺入されて、柵ビーム2が取付金具3を介して支柱1に取付けられているため、柵ビーム2を取付金具3に仮置きする際、受け部内面42に突設された下金具筒状突起43を柵ビーム端部21の取付孔22に挿入すれば、柵ビーム2に何らかの外力が作用しても、下金具筒状突起43によって柵ビーム2が落下するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】支柱の上端に手摺ビームを固定を取付ける際、部材点数が少なく、効率的に施工できる柵用手摺ビーム固定構造及びその固定構造を備えた柵を提供する。
【解決手段】支持部材3によって上下方向に回動可能に支持された手摺ビーム4に加えて、支柱1上端に取付けられた支柱キャップ2の側面に軸受部27が突設され、該軸受部27に柵ビーム取付具7が上下方向に回動可能に取付けられ、該柵ビーム取付具7に柵ビーム5が取付けられると共に、前記支柱キャップ2上に前記支持部材3を介して手摺ビーム4が支持されているため、平坦地に柵を設置する場合であっても、傾斜地に柵を設置する場合であっても、同一の部材を用いて柵を施工することができ、特殊な部材を用いることなく安価に柵を施工できる。 (もっと読む)


【課題】電源を共用しながら現場での配線作業を簡易に行うことが可能な防護柵を提供する。
【解決手段】防護柵1は、道路に沿って配置され、支柱2と、ビームパイプ3と、パイプ継手4と、複数のLED9と、電源装置12と、電気配線10とを備えている。電気配線10は、パイプ継手4内部の継手配線102と、ビームパイプ3内部のビームパイプ配線103と、継手配線側コネクタ32と、ビームパイプ配線側コネクタ33とを含む。ビームパイプ配線側コネクタ33は、各ビームパイプ配線103の端部に設けられ、当該ビームパイプ配線103が配索されるビームパイプ3の端部が連結されるパイプ継手4に配索された継手配線102の継手配線側コネクタ32に着脱可能に結合することにより、ビームパイプ配線103と継手配線102とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】丸太状木材を用いるガードレールについて、低コストで充分な強度を確保しながら車両の衝突で支柱が傾倒しても車両誘導機能が損なわれにくくする。
【解決手段】支柱5,5間を上下2段で架設する丸太状木材による1対のビーム部材10,11と、その端部側をボルト止めしてビーム部材同士を連結しながら支柱5に固定される平板状のブラケット15からなるガードレール用木製ビームユニット2において、ビーム部材10,11を上段側が下段側よりも所定レベル太い組み合わせとし、ブラケット15をビーム取付け面が起立状態で支柱5に固定されるものとして、支柱5にブラケット15を固定しながら複数の支柱5間を架設することで、ビーム取付け面にその太さ分側方に突出して取付けられた上下2段のビーム部材10,11の突出方向先端側の外周面を渡して接する仮想の平面である車両誘導面Sが、ビーム部材10,11の径差で道路側に所定角度傾倒するものとした。 (もっと読む)


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