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国際特許分類[E02B11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 土壌の排水,例.農業目的のためのもの (100)

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【課題】本発明は、簡単に施工でき、管径も自由に調整でき、どんなに長いものでも継ぎ手を必要としないで、曲げることも可能な現場施工型の暗渠排水管を得ることと、施工工事において小石、砂利、砂等を必要としない暗渠排水管を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 通水性のある樹脂層と不織布層を一体化した長尺な暗渠排水管用シートを作成し、施工現場までは、前記暗渠排水管用シートをロール形状で運搬し、該暗渠排水管用シートを施工現場の形状に合わせてロールから引き出して、必要長さに裁断し、求める暗渠排水管の管径に合わせ、寿司巻き状に巻き、所定間隔をあけて結束材でとめることにより十分な強度と排水能力を持ち、しかも施工工事において小石や砂利等を必要としない暗渠排水管ができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤の凍上による上下動や農作業車等の乗り上げによる沈下、車両の通過による振動などによっても止水性が損われたり、配管が外れたりすることがなく、配管の接続作業も容易であるので作業者の負担の軽減と、給水作業の円滑化を実現できる配管の接続構造及び配管の接続法を提供する。
【解決手段】分水桝1の桝本体2は底部2Aと壁部2Bからなり、底部2Aに管挿入穴3、壁部2Bに分水穴4が夫々形成してある。管挿入穴3に設けられて管状ソケット9に挿嵌するゴム製の止水材5は管挿入穴3に嵌着する環状基部6と、挿嵌時に略U字状に屈曲する環状屈曲部7と、挿嵌時に管状ソケット9の反転用段部に当接して反転することにより密接嵌合する環状圧接部8とを一体に成形したものからなる。 (もっと読む)


【課題】FRP廃材や石膏ボード廃材を再生して汚泥浄化の透水管を提供する。
【解決手段】廃材の粉塵対策と再生廃材のアルカリ性緩和策。廃材粉砕時に、水溶シランカップリング材または凝集コーテイング材を噴霧、加熱処理をして、アルカリ中和と防塵凝集する。その後に必要樹脂を必要量注入して固化することで透水管を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、河川等の水位変動、特に増水時の破堤等を防ぐための水位平準化方法に関する。
【解決手段】
河川等の岸に渇水時水位と増水時水位との中間の位置に開口した多孔パイプを所要本数内陸部に向かって低くなるよう後傾させて埋設する。 (もっと読む)


【課題】芝生を傷める機械装置類を用いることなく、簡易な器具類と施工方法によって効果的に芝生の透水性を回復する工法を提供する。
【解決手段】処理対象の芝生面の複数箇所に芝生根を貫通させた小孔群を形成した後に、該小孔群の穿孔領域の芝生根の下層に高圧水を注入し、該注入水を前記小孔群の穿孔領域の芝生根に行き渡らせるようにして、芝生面上に泥水として漏出させる。漏出した泥水は排水枡に導いて排水する。高圧水の注入は、カート道に配置した高圧水供給装置から給水を受け、先端にノズルを形成した棒状の管体の先端部を、芝生根を貫通させて下層まで突き刺すことによって行う。前記ノズルは、漸次扁平して先端部がスリット状となる噴射口を有すると共に、噴射口には切り欠きを形成し、高圧水が管軸方向及びこれと鋭角方向に噴射するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の地下水排除構造は、埋土6から砂利等5を介して単に暗渠配水管4に浸透して来る地下水を集める構造になっているため、効率よく確実に地下水を集めることができず、排水性能が低かった。
【解決手段】 盛土31中の山側から谷側に向かう地下水の流れは、所定の間隔を設けて盛土31中に埋設された壁体32間の通水空間41によって断ち切られ、地下水は、盛土31中に形成されて確保された通水空間41を通って暗渠40に導かれる。このため、本構造は、広い範囲の地下水を面状で集水することが可能で、高い排水性能を呈する。 (もっと読む)


【課題】湿田においても機械による耕作を行い易くする土地改良に資する井戸暗渠及びその施行方法を提供すること。
【解決手段】地中に埋設した複数の縦排水管10xと、横排水管20とを備えた井戸暗渠であって、前記複数の縦排水管10xは前記横排水管20より下方で地中に埋設され、かつ前記横排水管に連結されており、前記横排水管20は縦排水管10xより湧き出た水分を取り入れて排水溝40に排水することを特徴とする井戸暗渠。 (もっと読む)


【課題】暗渠排水がアルカリ性とならず、不溶性の水酸化鉄が再流出せず、軽量でありかつ安価である暗渠用疎水材を提供する。
【解決手段】暗渠用疎水材の製造方法が、珪質泥岩の地盤から採取した原石を平均粒径150mm以下となるように破砕する一次破砕工程と、一次破砕工程で破砕された珪質泥岩を平均粒径80mm以下となるように破砕する二次破砕工程とを有し、好適には二次破砕工程で破砕された珪質泥岩から選別用ふるい機により粒径5mm以上の範囲を取り出すふるい工程とを有する。暗渠施工方法が、暗渠溝を掘削する掘削工程と、暗渠溝の溝底に暗渠管を敷設する暗渠管敷設工程と、平均粒径80mm以下で粒径5mm以上の珪質泥岩を、暗渠用疎水材として暗渠溝の溝底から所定深度まで充填する疎水材充填工程と、暗渠用疎水材の上層を形成するために掘削工程で掘削された土を埋め戻す埋め戻し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の排水・灌漑配管では運用当初は正常な排水効果をもたらすものの、長期間使用した後には、排水孔およびフィルタに砂礫および泥土が堆積することで、配管が詰まってしまい配水管本来の機能が失われてしまう。
【解決手段】アウタパイプ(1)と、インナパイプと、継ぎ手とを備えた浸透対流式排水・灌漑配管装置であって、インナパイプはアウタパイプ内に設けられており、インナパイプとアウタパイプとの間がアウタスロット(12)となっており、インナパイプ内部がインナスロット(21)となっている。前記インナパイプとしては三角形インナパイプ(2、23)または四角形インナパイプ(3、31)とがある。アウタパイプの外周面、インナパイプの側壁および底面には排水・灌漑孔(11)がそれぞれ設けられており、このうちインナパイプの側壁の排水・灌漑孔はインナスロットおよびアウタスロットに連通しており、インナパイプの底面の排水・灌漑孔はアウタパイプの外周面の排水・灌漑孔に対応して連通している。前記排水・灌漑配管装置は排水と灌漑の二重の機能を備えている。 (もっと読む)


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