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国際特許分類[E02B3/06]の内容

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【課題】鋼管矢板基礎の全体剛性を高める連結構造の形成を目的とし、嵌合部のせん断力を増加させ、かつ施工性に優れた鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の連結構造5は、隣接する鋼管矢板1の対向する一対の継手鋼管3a、3bを嵌合し、この嵌合部6に流動性固化材を充填して連結する鋼管矢板の連結構造であって、一方の継手鋼管3aは外周面に突起部を有し、他方の継手鋼管3bは内周面に突起部を有する。この一対の継手鋼管3a、3bにて形成され、モルタルが充填されている嵌合部6は概略A、B、Cの3つの空間に分割でき、空間Cの外周部は一方の継手鋼管3aの突起部を有する外周面と他方の継手鋼管3bの突起部を有する内周面とに囲まれているために、空間Cは高いせん断耐力を有する。 (もっと読む)


【課題】工事用車両の往来を減少させて排水や残土等を搬出することができ省エネルギー性、環境保護性に優れると共に、河川や護岸、高速道路等の改修工事や各種水上、水中施工又は地中施工などに用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させることができる仮桟橋を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に打設された支柱と、複数の支柱の上端間に渡設されクレーン等の工事用車両,土木工事用機器,資材が積載される台車が走行するレールと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 工期が短くて済み、環境面の問題がなく、かつ越波阻止性能に優れる防波構造物の改良施工方法を提供すること。
【解決手段】 本方法は、岸沿いに設置された既設護岸3の上側部分32を切除する切除工程と、その切除された上側部分32よりも沖側への迫り出し量が大きい形状をもつ新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を工場で製造する製造工程と、その製造した新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を、切除工程で切除された上側部分32に代えて既設護岸3の下側部分31の上に設置し、その下側部分31とアンカー用鉄筋6等で接合する接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高品質の防食を容易に形成できる水上構造物を提供する。
【解決手段】 水上に配置されるベース部11aに杭体12,13が挿入される外挿管11b,11cが取り付けられたジャケット部11と、そのジャケット部11を支持させる水中に打設された杭体12,13とを有する水上構造物10である。
そして、斜杭12の外周面の一部には防食層14が形成されており、外挿管11bの内周面には周方向及び延伸方向に間隔をおいて弾性緩衝材15,・・・が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】費用や時間が節約でき、立地上の制約が少なく、災害防止効果が優れ、生活や産業活動、また、景観や生物の生育環境に与える悪影響を抑えることのできる津波防波堤を提供すること
【解決手段】堤体と平行かつ水平となる軸4を持つ支点5を備えた揺動自在な止水板1を設け、止水板下方には基礎36を設け、基礎の側縁部7附近に止水板上の支点5に対応して止水板が揺動できる支点8を設置し、止水板起立用シリンダー9を備え、止水板起立用シリンダーの上部10を止水板裏側11または止水板上辺部37に取り付け、他方、止水板起立用シリンダーの下部12を基礎凹部38内に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】突堤に透過性をもたせ、漂砂を制御する突堤としての機能を維持しつつ構造物の下手側にも砂が供給されるようにし、下手側の洗掘を防止して構造物の安定性を得る。
【解決手段】海底に砕石等を積み上げ、岸側においてはその上に透過性を有しない表面ブロック2を設置する。沖側には、横方向に貫通口10を形成したものを一段または複数段に積み上げて突堤1を構築し、貫通口を海岸に平行に設置する。突堤1の下部は不透過性なので、漂砂は突堤1の上手側に堆積を始める。砂の堆積量が一定以上になると、突堤の上部に位置する箱型ブロック11の貫通口10を通って漂砂が突堤の下手側にも供給されて堆積するので、下手側の洗掘がほぼなくなり、突堤の沈下が防止されて安定した構造物となる。 (もっと読む)


【課題】捨石の使用量を減らした経済的に構築できる水中捨石基礎、および、その水中捨石基礎を効率よく構築する圧密均し工法の提供。
【解決手段】ケーソン等の構造物を支持する上載荷重の大きい領域aを、この上載荷重の大きい領域aに隣接し根囲いブロックE……等を支持する上載荷重の小さい領域b,b′よりも圧密度の高い堅牢な捨石芯壁体Cとするとともに、それら領域aおよび領域b,b′の上面を面一にしてなる水中捨石基礎。
捨石を、上記領域aの余盛り高さが上記領域b,b′の余盛り高さよりも高い状態になるよう投入したのちに、圧密均しを行い水中捨石基礎を構築する水中捨石基礎圧密均し工法。 (もっと読む)


【課題】 海洋構造物の表面に配する自然石の施工性を高め、抜け落ちを確実に防止する。
【解決手段】 自然石10に、適宜の手段で固定したループ状のワイヤロープ14を設ける。海洋構造物の表面に自然石10を配したときにワイヤロープ14が構造物の本体を構成する他の石材21、22の重量によって抑えられる結果、位置ずれや抜け落ちを起こさなくなる。詰石21、22には比較的大きなものもあるし小さな石もあるが、これらがワイヤロープに抱きかかえられ、あるいはワイヤロープの上から圧力(重力加重)を与える。ループ状のワイヤロープを設けた自然石の設置は簡単である。ループを、海洋構造物の表面と反対側に位置させればよいからである。 (もっと読む)


【課題】短期間で構築することのできる桟橋およびその施工方法提供すること。
【解決手段】まず、一方の岸に、橋台7を構築し、橋台7から、橋台7を基点として、支間のほぼ2倍の長さを有する3本の主桁4aを河川横断方向に延ばす。次いで、その主桁4aの中央部に、導材桁2aを仮保持する。(図6(a)参照)。次に、仮保持した導材桁2aを固定した後、主桁4aの先端部に導材桁2bを仮保持して、さらに、固定する。そして、支間のほぼ2倍程度の長さを有する2本の主桁4bを、導材桁2bをまたぐようにして、導材桁2aからさらに河川横断方向に延ばす。そして、主桁4bの先端部に、導材桁2cを仮保持する(図6(c)参照)。その後は、上記動作が繰り返される。これにより、短期間で桟橋を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭以外の仮設杭が不要で、基礎杭や上部構造物の設置時に歪みが生じた場合にも、上部構造物の設置高さを確実に調整し、各基礎杭に相応に荷重を配分して基礎杭と上部構造物とを一体化できる構造物の据付方法および構造物を提供すること。
【解決手段】 地盤3に基礎杭5を設置し、上部構造物1のジャケットレグ7に高さ調整装置13の鋼管39を挿入する。そして、高さ調整装置13の上端に設けた吊り点金具を吊点として上部構造物1を吊り下げ、基礎杭5をジャケットレグ7に挿入し、鋼管39のエンドプレート55を基礎杭5上に載置する。このとき、球面軸受け51を介して下部鋼管39cで中部鋼管39bを支え、スライドジャッキ45を介して中部鋼管39bで上部鋼管39aを支える。その後スライドジャッキ45を伸縮させて、上部構造物1の設置高さを調整し、基礎杭5と上部構造物1とを一体化する。 (もっと読む)


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