説明

国際特許分類[E02D27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738)

国際特許分類[E02D27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D27/00]に分類される特許

151 - 160 / 452


【課題】 仮型枠と骨組鉄筋の狭い隙間に手をさしこんで、金属具によるアンカーボルトの困難な固定作業を円滑に行うための、金属具、装填、離脱具を提供することである。
【解決手段】 コンクリート基礎打設前に配設される仮型枠14の上部より吊り下げたアンカーボルト8が数段組まれている横鉄筋の内垂直に密接した横鉄筋9に定着させることであり、金属棒1と巾の広い金属具装填部3又は巾の狭い金属具装填部3と、テコとして使用する金属板にで構成され、左右にもうけられている金属具のフック12を、2本の指ではさみ圧縮させ、前記金属具装填部に、装填方向15にしたがって装填させ、アンカーボルト8の背後を横鉄筋9にかかるまでさげ、金属棒1の上部をアンカーボルト8の背面に引きよせることで、金属板2がテコとなり、金属具が離脱しフック12の圧縮が解除され、アンカーボルト8を固定するのである。 (もっと読む)


【課題】基礎の施工において型枠のような基準となり得るものがない場合でも、アンカーボルトの位置決め及び固定作業を短時間で正確に行うことができ、小型軽量な構造物または建築物の基礎の施工に好適に使用することができるアンカーボルトセット装置を提供する。
【解決手段】アンカーボルトセット装置(A)は、複数の脚部材(14)、脚部材(14)間に渡した状態で高さ及び水平度の調節ができる横架部材(11)、横架部材(11)に沿って移動自在かつ固定できるように取り付けられた可動部材(15)を有する複数の支持具(1)と、複数配された支持具(1)の各可動部材(15)間に渡して取り付け及び取り外しができ、取り付けた状態で高さ及び水平度の調節ができる位置決め具(2)とを備えている。位置決め具(2)は、施工される建築物の取付部に合わせて設けられ、アンカーボルトの鉛直方向に向けた状態での取り付け及び取り外しができる取付孔(155,27)を有する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの高さ調整を容易に行えるアンカーボルト支持装置を提供する。
【解決手段】基礎地盤に固定されるベース部と、ベース部の上方に取り付けられるLアングル材89と、その上端に当接する高さ調整用ナット45と、両端にねじ部を有し、Lアングル材89に取り付けられる屈曲ボルト90と、屈曲ボルト90のねじ部に取り付けられる締結用ナット91とを備える。高さ調整用ナット45は、アンカーボルト7の下端ねじ部7bに螺合する。Lアングル材89の上端側の内側角隅部には、アンカーボルト7の下端側が宛がわれる。屈曲ボルト90は、アンカーボルト7の下端側を押さえるとともに、その両端のねじ部がLアングル材89に設けられた横長孔に挿通される。前記締結用ナット91を緩めた状態で前記高さ調整用ナット45を回動させると、アンカーボルト7の高さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【課題】免震部材が受ける軸力やせん断力をベースプレート及びモルタルを介して建物の基礎構造に確実に伝達できる性能の良い免震基礎下部を容易に作製できるようにする。
【解決手段】ベースプレートを架台で支えて型枠内の上部に位置させ、型枠内にコンクリート部を形成するコンクリートを打設した後にコンクリート部の上面とベースプレートの下面との間にモルタル部を形成するモルタルを充填して免震基礎下部を作製する方法において、コンクリートのブリーディング量が0.03cm/cm以上の場合は、コンクリートのブリーディング終了後から所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設し、コンクリートのブリーディング量が0.03cm/cm以下の場合は、コンクリートのブリーディング終了前から所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】プレートナットをねじ節鉄筋に螺合して、定着長になる位置に移動し、ねじ節鉄筋の下端側を、ナットに螺合させ固定し、ねじ節鉄筋の上端側を、上部位置決めガイドの挿入孔に挿通し仮固定して、ねじ節鉄筋の垂直度等を調整し、ねじ節鉄筋を、基礎底コンクリート上にセットして、下部位置決めガイドを固定し、ねじ節鉄筋を基礎底コンクリート上に固定した後、プレートナットの下面レベルが定着長の位置にあることを確認し、プレートナットとねじ節鉄筋の間に無収縮性グラウト材を充填し、基礎コンクリートを形成し、コンクリートが硬化すると、上部位置決めガイドを取り外し、モルタルが硬化した後に、ベースプレートが接続された柱材を、ベースプレートの挿通孔をねじ節鉄筋に挿入して立設する。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力等に対する抗力をさらに向上させる。
【解決手段】斜杭基礎1を構成する各杭10は、各杭頭部11よりも上方に延ばした各杭10の軸心Aの延長線が相互に交わらない向きとなるように打ち込まれ、その状態で各杭頭部11がヘッド部20によって固定されている。好ましくは、各杭10は、各軸心の延長線が相互に交わるように設定した場合の向き(基準軸心Y)に対して、円周方向に所定の角度ねじられて打ち込まれている。突風等による引き抜き荷重、すなわち、ヘッド部20を地面から浮き上がらせようとする荷重がかかった場合には、各杭10の軸心Aに直交する方向に抗力が作用しつつ、各杭10がねじれ位置からねじれを解消する方向にも抗力が作用する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトに対する地震作用を緩和して、地震によるアンカーボルトの損傷や破断を軽減ないし遅延するための耐震工法を提供する。
【解決手段】コンクリート17中に埋設されたアンカーボルト16の定着板21と、そのアンカーボルト16の定着板21より下方に螺合され、前記定着板21にアンカーボルトの引張力を伝達する下部ナット22との間に金属塑性体からなるエネルギ吸収部材23を介在し、そのエネルギ吸収部材23の塑性変形によって地震エネルギを吸収させることにより、アンカーボルト16に対する地震作用を緩和する。 (もっと読む)


【課題】埋設された鋼管の上に構造物の基礎が設置されても、鋼管が柱状改良体の内部から下側に抜けてしまう事態が生じない実用的な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤改良工事に用いるキャップ部材1は、鋳鉄によって一体的に形成されており、有底円筒状の嵌合部の下端にドーナッツ板状の鍔部が設けられている。そして、嵌合部の上面の中央には、挿通穴4が穿設されている。当該キャップ部材1を用いて地盤改良工事を行う際には、地盤を掘削して縦穴を形成し、その縦穴内で、掘削した現状土中にセメントスラリーを加えて柱状改良体24を造成し、その柱状改良体24が固化する前に、柱状改良体24中に鋼管11を押し込むとともに、その鋼管11の先端に、キャップ部材1を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


151 - 160 / 452