説明

国際特許分類[E02D27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738)

国際特許分類[E02D27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D27/00]に分類される特許

111 - 120 / 452


【課題】配筋作業がし易く、必要なあきも確保でき、これまで不可欠であった定着座金が不要で、捨てコンクリートの状態にかかわらずアンカーボルトを真っ直ぐに立てることができるようにすること。また、コストを低減すること。
【解決手段】複数本のアンカーボルト21を下部材31と上部材41の間で平行に立設するアンカーフレーム11であって、前記下部材31に前記アンカーボルト21の下端部を保持する複数のアンカーボルト挿通孔が形成されるとともに、このアンカーボルト挿通孔とは別に、設置面51の上に固定する固定脚61を挿通して固定する複数の固定孔が形成され、該固定孔が下部材31の水平方向での相対移動を許容する大きさに形成され、前記固定脚61には、下部材31の水平位置及び垂直位置を固定する固定手段62が備えられ、前記下部材31を前記設置面51から浮かせて固定可能にしたアンカーフレーム11。 (もっと読む)


【課題】基礎梁の立ち上がり部分がないベタ基礎でも、アンカーボルトや柱脚金物等を型枠には依存しないで精度良く据え付けることのできる基礎工法を提供する。
【解決手段】ベタ基礎の外周部に堰板21を立設し、堰板21で包囲された区画内に発泡樹脂製ブロック23を配置し、該ブロック23の間に基礎梁の鉄筋24を組み、ブロック23の上方に土間スラブの鉄筋25を組んだ後、該区画よりも外側の地盤上に堰板21から離隔させて支保工4を設け、該支保工4を介して該区画の上方に、堰板21には接しないようにして形鋼材からなる定規部材3を水平に架け渡し、該定規部材3の所定位置に予め形成した孔部34又は切欠部35を利用して定規部材3にアンカーボルト5や適宜の柱脚金物6等を吊持させて位置決めし、その状態で区画内にコンクリート7を打設した後、定規部材3及び支保工4を撤去する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭と柱結合部材を強固に接合でき、鋼管杭の施工現場における溶接作業が不要な鋼管杭・柱結合構造とその構築方法を提供すること。
【解決手段】柱結合部材2は、外管21、結合プレート22、グラウト材落下防止手段(グラウト材落下防止プレート232、その支持部材231からなる)からなり、工場等において外管21に結合プレート22を接合して作製する。柱結合部材2は、鋼管杭の施工現場に搬入して鋼管杭11に装着し、注入孔222,223からグラウト材31を注入して充填する。鋼管杭11の内部に充填するグラウト材31の量は、グラウト材の落下防止プレート232の位置を調整して設定する。 (もっと読む)


【課題】施工スペースの狭い現場において接近作業を行うことができるプレキャスト柱と基礎の固定方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱の下部の外側に、仮受架台を取り付ける。このプレキャスト柱を基礎の上から吊り下ろす。仮受架台に形成した脚を基礎上に搭載した後に、脚の調整ボルトでプレキャスト柱の高さを調整する。プレキャスト柱と基礎の対向する各鉄筋の間を接続し、同時に、仮受架台に取り付けたアンカーと、基礎から突設した固定ボルトを接続してプレストレスを与えて仮受架台を基礎に固定する。プレキャスト柱と基礎の鉄筋群を囲んで型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】低コストで強度が強く、ナット締め付け時の回転を防止できるアンカーボルトを提供することを目的とする。
【解決手段】アンカーボルト1は、土中に埋め込まれる埋込部3と、埋込部3から上方へ伸び設置面上に露出する露出部2と、露出部2の上端部に螺着されるナット部材8と、で構成し、埋込部3には、埋込部3の軸線に沿って外周面から突出する第1の補強リブ4を設け、埋込部3の下端部を円錐形に形成する。露出部2は、露出部2の上端部にナット部材8が螺着される雄ねじ部7を有し、露出部2の下端部に埋込部3の軸線に直交するように受圧板部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】基礎コンクリート上での現場打ちモルタルによる「饅頭」造りをせずして鉄骨柱を所定の高さに建て込むことができ、鉄骨柱が正規位置からずれて建てられた場合でもその修正を短時間で容易に行えるようにする。
【解決手段】底面中心部にネジ孔52を有すると共に上部表面がベースプレート22の底面に対して点接触する凸面51とされる定形の耐圧剛性体5と、耐圧剛性体5を基礎コンクリート1に連結するためのネジ部材6とを備える。ネジ部材6を基礎コンクリート1の上部定位置に取り付け、耐圧剛性体5をネジ孔52とネジ部材6との結合により基礎コンクリート1の上部に昇降可能に連結する。その後、耐圧剛性体5の上にベースプレート22を載せて鉄骨柱2の建て込みを行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の設備機器等の基礎工事においては、コンクリートに適正な強度が出るまで次の工程に進めないので、施工の条件(外気温など)によっては、機器を設置できるまで工事の工程が1週間から数週間かかっていた。また、ほとんどの現場で使用されている あと施工アンカーは、アンカーボルトと比較し、施工は簡単だが、強度は小さくなる簡易的な施工方法である。
機器の設置される部分のコンクリート天端のレベルを調整することに、技術と時間を要していた。工期短縮のためにプレキャスト製品が有るが、不陸を直さないと使用できないのと使用目的が限定される物であった。
【解決手段】
上記の課題を除くためには、コンクリートを打つ前にベース付アンカーボルトの上に機器を設置し、レベル合わせとボルト締めを行った後にコンクリートを打ち込めば、上記の欠点は全て解消できる。 (もっと読む)


【課題】頭部に上部構造物取付部材を固着する鋼管杭の施工方法において、施工現場で鋼管杭に上部構造物取付部材を溶接する必要のない施工方法を提供すること。
【解決手段】事前にボルトの挿入孔211を形成したプレート21と鋼管杭11を用意し(図1(a))、工場等において鋼管杭11に上部構造物取付部材用のプレート21を溶接して固着し(図1(b))、そのプレート付鋼管杭11を施工現場に搬入して地盤312に埋設し(図1(c))、プレート21と上部構造物の支柱12を取付けたプレート22をボルト23とナット241,242によって結合する。 (もっと読む)


【課題】水平精度を容易に確保して施工が簡単で合理的な建物の基礎構造形成方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにより形成される基礎梁1の上部に、柱及び床パネルを含む上部躯体構造を支持する土台構造と備える建物の基礎構造形成方法であって、土台構造の設置及び位置調整を完了させた後、当該土台構造の下方にコンクリートを打設して基礎梁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 沈設された鋼管杭の中心軸が芯ずれや杭先端の切断平面が傾いていても建屋構造物の柱を傾かせることなく鋼管杭の杭先端に連結支持でき、さらに建屋構造物の柱を連結支持する鋼管杭の杭先端側を手間やコストが余分にかかる溶接を用いることなく補強することにある。
【解決手段】 鋼管杭6の杭先端61と建屋構造物の柱7の下端のベース板71との間に施工用ジョイント盤1を取り付け、鋼管杭6の杭先端側内部62及び杭先端側63の外周側に注入し硬化したモルタル21で鋼管杭6の杭先端側63に施工用ジョイント盤1を固定し、施工用ジョイント盤1の調整連結板3の移動調整及び調整連結板3のネジ棒31に螺合する下部締付金具32と支承突起34で微調整する。 (もっと読む)


111 - 120 / 452