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国際特許分類[E02D29/14]の内容

国際特許分類[E02D29/14]に分類される特許

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【課題】 長期間の使用においてもマンホール蓋用ボルトの回転操作に支障がない程度に土砂などの侵入を最低限に抑えることができるマンホール蓋におけるボルト凹窩部の密閉技術を提供する。
【解決手段】 本発明のマンホール蓋用ボルトは、肉厚円板状のフランジ部およびその一端面に略同等の肉厚を有し所定の工具を取付可能な突起を備える頭部を備えており、前記フランジ部上端縁部分には前記ボルト凹窩部に嵌めこまれるキャップの筒状部下端縁部分が嵌合するように構成される。このマンホール蓋用ボルトをマンホール蓋外周の凹窩部に挿入収容し、該凹窩部にキャップを嵌めこむことで、前記筒状部の下端部分が前記フランジ部の上端部分と嵌合し、土砂などの侵入を抑制可能なマンホール蓋ボルト凹窩部の密閉構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両通行により生じる蓋のガタツキと、蓋の受枠への過剰な食い込みを確実に防止することができる、地下構造物用蓋と受枠との嵌合構造を提供する。
【解決手段】地下構造物用蓋と受枠との嵌合構造において、蓋1が嵌め込まれる受枠2の内側周面(S2)は、上方に向って拡径するように傾斜し、受枠2の内側周面(S2)の上部には、第1傾斜面2aが形成され、受枠2の内側周面(S2)の下部には、第2傾斜面2bが形成され、第1傾斜面2aの傾斜角度(θ1)は、第2傾斜面2bの傾斜角度(θ2)より大きく、蓋1の外側周面S1には、蓋1が受枠2に嵌め込まれた時に、受枠2の第1傾斜面2aおよび第2傾斜面2bのそれぞれの一部を塑性変形させる塑性変形手段としての上部角部(P1)および下部角部(P2)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 破損した円形水路に取り付ける鋼製蓋を、簡単に円形水路に固定する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 鋼製蓋と回転ボルトにより連結され、回転ボルト周りに回転する固定板と、固定板の回転を制御するガイドボックスにより構成される固定装置を円形水路のスリットに挿入し、円形水路内で固定板を回転させた上、円形水路内面に圧着させることにより鋼製蓋を円形水路に固定する。 (もっと読む)


【課題】蓋本体を閉めた場合に、蓋本体と受枠とで段差が発生することを防止し、受枠に対して蓋本体を水平状態にして確実に収めることができる地下構造物用蓋を提供する。
【解決手段】受枠3と、受枠3の内側に突出し、先端に受載部8bを有し、中央に蝶番挿通孔8aを有する蝶番座8と、該蝶番座8の蝶番挿通孔8aに挿通された軸部9を有し、下端に抜け止め片5が形成され、上端にヘッド部6が形成された蝶番4と、下側に揺動可能に取付けられた前記蝶番4を介して、前記受枠3に対して開閉可能に取付けられる蓋本体2とを備えた地下構造物用蓋1において、前記蝶番4の軸部9は、縦断面において湾曲している湾曲面を含む凹部11を有し、蝶番座8の受載部8bは、蝶番挿通孔8aに臨む側の上面の少なくとも一部が湾曲面に倣っている。 (もっと読む)


【課題】マンホール蓋の鍵孔を閉塞して施錠できる防犯効果の高い鍵孔閉塞栓錠装置で、施錠操作は代用工具で行え、解錠操作はキー以外では行えない、使い勝手のよい鍵孔閉塞栓錠装置を提供する。
【解決手段】リテーナディスク7、コードディスク8,9、ロータ6及びナット部材11が鍵抜き差し位置に整列した状態から、ロータ6の右回転、すなわちナット部材11の締め付けは、各部材の整列状態を崩すことなくコードディスク8の鍵挿入開口8aに差し込まれる不特定の操作部材により可能とされるが、ロータ6の左回転、すなわちナット部材11の緩めは、キー2による操作のみによって可能とされる。 (もっと読む)


【課題】洪水や集中豪雨等の水害発生時に、蓋の開いたマンホールや側溝等の水没した危険箇所の存在を表示する。
【解決手段】表示ブロック10で、水位の上昇に応じて水面に浮上して危険箇所の位置を表示し、繋止ブロック20で、水位の上昇に応じて表示ブロック10を構造物周辺の水面に繋止し、発電ブロック30で、構造物周辺に流出した水の水流により動作電力を発電し、繋止ブロック20を介して表示ブロック10へ供給し、表示ブロック10で、発電ブロック30から供給された動作電力を用いた可視表示または可聴表示により、危険箇所の存在を表示する。 (もっと読む)


【課題】テーパー嵌合による鉄蓋の食い込みの解除を、開閉工具を用いた一連の操作で支障なく行うことができるとともに、ロック機構が簡単には解除されないようにする。
【解決手段】開閉工具18を挿入可能なバール孔を開閉可能に閉塞し、かつ、閉方向へ付勢された閉塞部材20を鉄蓋の裏面に装着し、上記閉塞部材に対して独立的に作動し、受け枠の内周に設けられた内突部22の下方に位置してロック状態となり、上記内突部の下方の位置よりも内方に移動してアンロック状態となるロック部材25を鉄蓋の裏面に回転可能に装着し、上記ロック部材は、開閉工具の先端部18aにより加圧されてアンロック位置へ移動し、記受け枠の内突部の上面に当接する係合突部26をロック部材の上部に具備し、開閉工具18を左右へ傾けることによって、上記先端部の一部が係合突部26の上面に当接し、上記先端部の他部が鉄蓋の裏面に当接して食い込みを解除する。 (もっと読む)


【課題】初期荷重によりテーパー嵌合を生じている軽度の食い込みを解除することができる地下構造物用鉄蓋におけるテーパー嵌合解除装置を提供する。
【解決手段】鉄蓋がその受け枠にテーパー嵌合による食い込みを生じて受け止められる地下構造物用鉄蓋において、鉄蓋11を受け止める受け枠12の内方に枠側突部19を設けることで、閉蓋時に上記枠側突部に対向する鉄蓋の裏面11bとの間に開閉工具18の先端部18aを押し込み可能な空所20を設け、上記の空所20に開閉工具をあてがうために、鉄蓋の周縁部よりも内方に貫通状のバール孔24を設けるとともに、上記バール孔を開閉可能に閉塞し、かつ、閉方向へ付勢された閉塞部材25を鉄蓋の裏側に具備し、開閉工具の先端部をバール孔より挿入し、閉塞部材を押しのけ、上記空所20に押し込み、鉄蓋を上方に移動させる力で食い込みを解除する。 (もっと読む)


【課題】壁状部の内側に蓋受部を設けた受枠と、該受枠に嵌め込まれて前記蓋受部上に載せられる本体蓋と、前記受枠と本体蓋とを連結する連結部材とが備えられているマンホールにおいて、本体蓋を展開及び旋回して開蓋することができるようにしたマンホールを提供する。
【解決手段】連結部材30が、下側の円柱状軸部31、上側の角柱状軸部32、角柱状軸部32の上端で外向きに突出した展開用軸部33、展開用軸部33の両面に突出したピン34を備える。受枠10の蓋受部14には、連結部材30の円柱状軸部31及び角柱状軸部32を上下方向及び一方の横方向に往復動可能に、かつ、他方の横方向にほとんど動けないように貫通する軸孔部15が設けられる。本体蓋21の裏面側には、連結部材30の展開用軸部33及びピン34を嵌める軸孔部21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 路面下に埋設された下水道のマンホールからの熱気と悪臭を遮断し、何等の操作を必要とせずに雨水などの流入を許容して通年で使用でき、かつ転落を防止できるマンホールの断熱防臭シートを提供する。
【解決手段】 倒立した頭切円錐形状の鋼板製の基板11と、基板11の中心の孔を侵入水や土砂の通過を許容してふさぐ鋼板製の塞板12と、基板11の外周部と受枠3の取付座の突起状の係止部の間に複数の鋼製の取付腕13を設け、基板11の外周部から下方に倒立円錐形状に胴部14を設け、胴部14の下端頂部から下方に弁部15を連設した。 (もっと読む)


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