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国際特許分類[E02D31/08]の内容

国際特許分類[E02D31/08]に分類される特許

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【課題】波動境界モデルとしてエネルギー伝達境界が設けられた解析対象モデルに対する時間領域での応答解析を実現する。
【解決手段】波動境界モデルとしてのエネルギー伝達境界が設けられた解析対象モデルの時刻歴応答解析を行うにあたり、外部地盤を含むエネルギー伝達境界の伝達境界マトリクスを演算し(48)、インパルス応答を規定する数式として、物体の変位に依存し同時成分と時間遅れ成分から成る剛性項と、物体の速度に依存し同時成分と時間遅れ成分から成る減衰項を少なくとも含む数式を用い、振動が各周波数のときの前記伝達境界マトリクスの値に基づいて外部地盤を含むエネルギー伝達境界の時間領域におけるインパルス応答を演算し(50)、演算されたインパルス応答を用いて解析対象モデルに対して時間領域での応答解析を行う(54)。 (もっと読む)


【課題】設置作業や撤去作業に掛かる手間及び費用が抑制され、短時間に構築及び撤去できる防振構造物を提供する。
【解決手段】地盤Gを媒体として伝播する振動を遮断又は低減する波型防振構造物4を構成する単位ブロック1であって、水平方向に屈曲関係で2枚以上の主垂直壁11及び副垂直壁12を連ね、少なくとも2つの端部側面122を形成してなり、端部側面122に近接する副垂直壁の上面16又は側面121に連結手段を設けてなる防振構造物を構成する単位ブロック1を水平方向に連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】作業性、効率面および管理面で優れ、しかも列車や車両が通過する際に生じる振動や騒音を広範囲にわたり吸収または低減させることができる路面の振動低減工法を提供する。
【解決手段】径方向に2分割された複数の廃タイヤ1を水平にして複数積層し、積層された廃タイヤの切断面2同士を同一面とし、かつ対向する切断面2同士が互い違いになるようにして係合させて積層体3とし、隣接する積層体3同士の切断面2同士も互い違いになるようにして係合させて配列させ、この積層体3の配列を路面に沿って埋設する。 (もっと読む)


【課題】大型重機を使用することなく、施工性にも優れた地中防振壁の施工方法を提供すること。
【解決手段】地面を掘削して凹溝9を形成する掘削工程と、該凹溝に防振ブロック10を挿入配設する配設工程と、土砂にセメントを混合してなる埋め戻し材11を充填する埋戻工程とを含む地中防振壁の施工方法であって、上記掘削工程が、掘削しようとする凹溝と略同幅に予掘溝2を掘削し、該予掘溝内に、一対のスライドレール3,3と切梁4とからなるスライドレールユニット5と、それらのスライドレールユニットの相対向するスライドレール間に挿嵌される土留めパネル7とによって枠体を形成し、上記土留めパネル間及び土留めパネル下方を掘削しながら上記枠体を予掘溝に押し込むことにより凹溝を形成する工程からなり、上記埋戻工程が、上記防振ブロックと上記凹溝の側壁との間に埋め戻し材を充填しながら上記土留めパネルを引き上げる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2を、周壁4の外周壁面9の近傍で外周壁面9を超えない位置で切断する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の切断した先端部2aを管孔5から除去する工程と、管孔5から既設管2の先端部2aを除去した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部14を設ける工程とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】作業性がよく、人孔の周壁周囲に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の端部を、人孔3の周壁4の内周壁面9側から周壁4の外周壁面10の近傍で外周壁面10を超えない範囲内の位置まで切除する工程と、人孔3の周壁4の管孔5における既設管2を切除した部分の内壁に、既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの環状仮枠12を設ける工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置する工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に設けた環状仮枠12を管孔5から除去する工程と、管孔5から環状仮枠12を取り外した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部15を設ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源1と、その影響を受ける施設60との間の地盤3の所定範囲に、固化材が混合された溝内に、それぞれ保持部材で支持された複数の上下方向に延在する袋状体を列設し、固化材が硬化する前にそれぞれの袋状体内に流体を供給して拡張させ、その後固化材を硬化させることで、溝内に拡張形状からなる中空部13が形成された中空壁体12を構築する。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源と、その影響を受ける施設との間の地盤の所定範囲に、所定径のケーシングを用いて内部を掘削し、その内部に、加圧ガスを充填した、気密性が確保された炭素繊維補強プラスチック成形筒からなる中空筒状体を壁状に埋設して中空柱列壁体を構築することにより、この壁体により、振動の地盤内伝播抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源と、その影響を受ける施設との間の地盤の所定範囲に掘削された連続溝11内に固化材を満たして壁体を造成する際に、固化材が未固化状態のうちに、個別の袋状部に円筒形芯材20を収容可能な袋状シート12を連続溝の延長方向に面状に設けて各袋状部に円筒形芯材20を収容する。固化材が自立強度に達した後に、円筒形芯材20を袋状部から引き抜き、壁体内に壁体の延長方向に複数の円筒形空隙溝11を列設する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に埋設される廃タイヤ重合連結体の揺れを極力少なくして、廃タイヤ重合連結体が振動源からの振動の吸収ないし反射作用を十分に発揮し得るようにした振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】多数の廃タイヤ2又は分割タイヤ4の中央開口部に亘って鋼管やコンクリートパイル等の芯体14,18を嵌挿し、これら多数の廃タイヤ2又は分割タイヤ4を互いに圧縮した状態で芯体14,18に対し固定してなる多数本の廃タイヤ重合連結体1を、車両27の走行や各種機械の稼動によって振動する構造物又は道路とこれの近くに設置された住宅等建物との間の地盤中に埋設すると共に、各廃タイヤ重合連結体1の芯体14,18をアンカー鉄筋5を介して支持層G3に固定し、廃タイヤ重合連結体1により前記構造物又は道路の振動を吸収ないし反射して住宅等建物への振動の伝播を阻止する。 (もっと読む)


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