説明

国際特許分類[E02D31/08]の内容

国際特許分類[E02D31/08]に分類される特許

71 - 80 / 107


【課題】
地震時における中柱のせん断および曲げ破壊を抑制し、かつ大変形時における上載土圧の支持機能を保持して、RC地下構造物全体の耐震性を向上させたRC地下構造物およびRC柱の構造を提供する。
【解決手段】
中柱1の柱頭部Aと柱脚部Bをそれぞれ、天井スラブ3と基礎スラブ2に複数のアンボンド芯材4によって接合する。中柱1はプレキャストコンクリートで形成する。柱頭部Aと柱脚部Bは高い支圧力にも耐え得る材料の高性能コンクリートから形成する。中柱1の柱頭部Aの天井スラブ3との当接部および柱脚部Bの基礎スラブ1との当接部はともに回転を容易とする形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、振動吸収材を容器内に収容して使用していたため、振動を十分に吸収できなかった。
【解決手段】 金属加工機械等の機械を設置する基礎の外周に液体槽を設け、液体槽内に基礎の上のその機械による地盤振動の伝播を低減或は防止する液体を入れた。液体槽を金属加工機械等の機械を設置する建物の外周に設け、液体槽内に入れた液体によって、その機械による地盤振動の伝播を低減或は防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造1であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16と、コンクリートパネル16の外壁側を覆うように取り付けられ、かつその端部がコンクリートパネル16の内壁側に露出するように設けられた防振ゴム14を備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の露出した端面を覆うように内壁側から、接合部防振ゴム15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16とコンクリートパネル16の外壁側表面を覆うように取り付けられた防振ゴム14とを備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の間の隙間を、内壁側から覆うように接合部防振ゴム15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の構造体の形状のみを変えることによって、新たな部材や構造を追加することなく振動を低減でき、他の振動低減工法との組み合わせが容易で適合する振動の周波数帯域を適宜調整でき、施工コストの削減と工期の短縮とを図ることのできる振動低減構造体及び該振動低減構造体を使用した振動低減工法を提供すること。
【解決手段】振動低減構造体1は、振動源3から地盤Gを通じて生活環境に伝搬される振動Vを低減するために建物4の基礎5の一部として、あるいは建物4の基礎5の側方に設けられ、建物4の基礎5の一部である耐圧板6の底面8ないし、建物4の基礎5の側方に設けられる地中壁7の外壁面10に凹凸形状部9を設け、凹凸形状部9の形状効果を利用して建物4に伝搬される振動を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震等の水平力が作用する既存構造物の増築、増量に対して、既存構造物の基礎構造体の下面相当に位置する基礎杭上端部、又は梁又はスラブの上面又は下面相当に位置する柱の上下端部の曲げ耐力を増強する方法を提供する。
【解決手段】既存構造物2の基礎構造体4の下面相当位置である基礎杭1の上端部1’外周へ切り欠き5…を設け、又は欠き込み7を設けて、杭上端部1’の中心部分へ構造物2の長期鉛直荷重の負担を集中させ、杭上端部1’の外周縁に作用する常時の応力を低減させ、杭上端部1’の曲げ耐力を増強させる。 (もっと読む)


【課題】 建物を供用したままで容易に且つ安価に施工することができる杭基礎の耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 杭基礎とされた既存構造物1が軟弱地盤G上に構築されている。杭3は、その先端部が良質地盤Gに達する支持杭であり、杭頭部上に形成されたフーチング2を介して既存構造物1を支持している。既存構造物1の周囲の地盤には、平面視でフーチング2の近傍にのみソイルセメント壁4が形成されており、ソイルセメント壁4中には、H形鋼からなる芯材5がソイルセメント壁4に沿って、その中央部に配設されている。フーチング2の側方にはコンクリートマット6が形成されており、ソイルセメント壁4の上端面から延出する芯材5がコンクリートマット6内に埋設されている。また、コンクリートマット6内には、フーチング2の側面部から突出するアンカー筋7が芯材5、5間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造であって、建築物の周囲の地下水位を低下させることにより、地下空間内への地下水の浸入を軽減するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 建築物1における地下空間5を囲む外壁6の外面に、連続した空隙を有する合成樹脂発泡体8を設置し、前記地下空間5の下部に排水路9を形成し、前記地下空間5の周囲の地下水を前記合成樹脂発泡体8の空隙を通じて前記排水路9に導く。前記合成樹脂発泡体(8)が、容積が2〜6cm3の発泡ポリスチレンの独立気泡発泡体粒子を金型 内で加熱して結合してなり、前記粒子間に互いに連続した空隙が形成され、その空隙率が8〜35%のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 引張耐力が比較的小さいドレーン材であっても、ケーシングを使用せずに敷設することを可能にする既設構造物の下部地盤の液状化抑制工法を提供する。
【解決手段】 既設構造物の下部地盤に生じる液状化を抑制する工法であって、既設構造物の下部地盤を横断する掘削孔を誘導式ボーリング装置により形成する工程と、掘削孔内で圧力流体を噴出すると共に振動を加えて拡大掘削しながらドレーン管を引き込む工程とを含み、ドレーン管に所定間隔で補剛部材を固定し、これら補剛部材間に鋼製ワイヤー等の線状材料を接続し、ドレーン管の引き込み工程における引張力の少なくとも一部を線状材料に負担させる。 (もっと読む)


【課題】簡単でメンテナンスの容易な免震基礎の提供。
【解決手段】深さ600mmの水槽2に水4を張り、建物を載せた船3を浮かべて、地盤の振動を建物に直接伝えないようにした水槽を利用した免震基礎。 (もっと読む)


71 - 80 / 107