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国際特許分類[E02D31/08]の内容

国際特許分類[E02D31/08]に分類される特許

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【課題】 引張耐力が比較的小さいドレーン材であっても、ケーシングを使用せずに敷設することを可能にする既設構造物の下部地盤の液状化抑制工法を提供する。
【解決手段】 既設構造物の下部地盤に生じる液状化を抑制する工法であって、既設構造物の下部地盤を横断する掘削孔を誘導式ボーリング装置により形成する工程と、掘削孔内で圧力流体を噴出すると共に振動を加えて拡大掘削しながらドレーン管を引き込む工程とを含み、ドレーン管に所定間隔で補剛部材を固定し、これら補剛部材間に鋼製ワイヤー等の線状材料を接続し、ドレーン管の引き込み工程における引張力の少なくとも一部を線状材料に負担させる。 (もっと読む)


【課題】 道路や鉄道構造物等の周辺における振動障害に対し、高い振動低減効果を得ることができる地盤振動低減方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 面同士が対向し略平行に配置され、振動伝播経路上に、前記面が地表面に対して略鉛直方向に位置するように地表面から地下に向けて設置される一対のコンクリート板13,15と、コンクリート板13とコンクリート板15とを、その面内に沿って相互に逆位相で振動させる鉛直駆動ユニット27,29と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マンホール周壁と管との接続部下半分がインバートに埋もれているような場合にあっても、補修装置によって、インバートに埋もれている接続箇所の下半分を露出させるために、インバートを切削でき、その後確実に接続部の補修が出来る補修装置及び該補修装置を使用した補修工法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、対向するマンホール周壁に各々接続される管と、マンホール周壁内面側に各々対向して露出する管の開口部と、マンホール底部のインバートに形成された導入路を有するマンホールのマンホール周壁と管との接続部補修装置であって、対向する一方側マンホール周壁の管内に設置された保持部材と移動杆と駆動部材とインバート切削部材と、回転部材と、上下方向移動部材及び左右方向移動部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震時でも液状化を防止できかつ裏込土圧を軽減し得る抗土圧構造物裏込工法等を提供する。
【解決手段】 擁壁10の背後の裏込箇所の擁壁底板部上面10cに、透水性を有する不織布からなる樋状の第1チップ収容体11を設置して側面11bを擁壁の背後面10dに密接させ、廃タイヤを10〜60ミリメートルの範囲の外径寸法となるように裁断したゴムチップ17を第1チップ収容体11の中に頂部まで充填し、その背後に土を充填し転圧して第1裏込土とし、ゴムチップ17が充填された第1チップ収容体11の上面と第1裏込土の上面にわたってジオグリッド18を敷設する工程を繰り返し、擁壁10の裏込めを行う。 (もっと読む)


【課題】 クリアランスを形成することで生じる産業廃棄物の削減を図るとともに、縁切り材の取り除き作業を容易化することができ、さらに、コストダウンを図ることができるコンクリート体の縁切り方法および縁切り材を提供することを目的する。
【解決手段】 隣接物1との間に縁切り材3を介してコンクリート体2のコンクリート打設を行い、コンクリート体2のコンクリート硬化後に、縁切り材3を撤去して隣接物1とコンクリート体2との間にクリアランスCを形成するコンクリート体の縁切り方法において、縁切り材3には、加水分解性、アルカリ分解性または熱溶融性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質を成分に含む発泡体を使用し、縁切り材3を撤去する際に、隣接物1とコンクリート体2との間に介在された縁切り材3に蒸気を噴きつける。 (もっと読む)


【課題】 既存の建造物の基礎部分における地盤の液状化を簡便且つ確実に防止することが出来る過剰間隙水圧逸散工法の提供。
【解決手段】 建造物(T)下方の領域(G)に自在ボーリング可能なマシン(7)を用いて地上(G1)から掘削孔(80t、80)を削孔する削孔工程と、掘削孔内にパイプ状排水材(90、90C)を配置するパイプ状排水材設置工程とを有し、パイプ状排水材を設置した掘削孔により建造物下方の領域の過剰間隙水圧を地上側に逃す経路(水道80)を構成し、前記パイプ状排水材設置工程では、表面に開口部(12a)が形成されたシース部材(12)を掘削孔内に挿入し、シース部材内にパイプ状排水材(90、90C)を配置している。 (もっと読む)


【課題】地震時における液状化現象時の過剰間隙水圧の上昇を防ぎ、かつ地下埋設物の外部の土砂を地下埋設物の内部に流入させない埋設物浮上防止構造を提供すること。
【解決手段】地中11に埋設されたマンホール本体2の壁部には、地中側11とマンホール本体2の内部を連通する孔12,13を形成し、孔12,13に地中11側からマンホール本体2内への水の流れを許容し、マンホール本体2内から地中11側への水の流れを遮断する弾性部材で作動する逆止弁14を配設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造、簡単な作業で、経済的に、高い防振性能を備えた防振構造物、防振方法を提供する。
【解決手段】地盤に溝1を掘削する。溝1の内部には、溝1の両側の壁面に接する抑え板21と、両側の抑え板21の間に介在させた横断材22とによって構成した間隔保持材2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の上下方向の全域において所望の地盤振動遮断効果が得られ、且つ、施工作業が簡単な地盤振動遮断構造を提供する。
【解決手段】 内部に流体が充填された複数のクッション体4a〜4dを地盤1中の上下方向に埋設し、埋設の深度が深くなるに従って各クッション体4a〜4dの内部圧を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】 部材全体の発生断面力が軽減され、全体としての耐震性能の向上を図ることができる免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネルの免震壁の施工方法であって、既設トンネルに適用する場合において、地盤41に挿入したチェーンソー型カッターを有するベースマシンによって、カッターチェーン44を回転させ、地盤を切削し、固化液と切削土を攪拌混合、もしくは置き換えを行い、順次横方向に移動して掘削を続けることにより地中に等厚で連続した免震壁を築造することができる。 (もっと読む)


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