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国際特許分類[E02D31/08]の内容

国際特許分類[E02D31/08]に分類される特許

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【課題】管路から離れた地盤の液状化を防ぐことが可能な管路の液状化対策構造を提供する。
【解決手段】管路1周辺の地盤が液状化した際に管体2及びその管体2に接続される人孔3の浮上を防止する管路の液状化対策構造である。
そして、この液状化対策構造は、管体2の外殻に設けられる管路1の内外を連通させる連通孔41と、その連通孔41から管路1の下方地盤に延設される通水管42と、その通水管42内部の土砂の通過を阻止するフィルター材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建屋・機械・配管など全体を耐震または免震や制震構造にすることが困難な工場に対して、工場ならびに隣接する工場群を対象に地震時に機械装置損傷を軽減するために高精度かつ早期に地震警報を発生させることが可能なシステムを構築しかつ制御を行うシステムを提供する。
【解決手段】基盤地震観測装置および地表地震観測装置およびこれらの地震観測装置の計測地震データを計算するコンピュータの機能を持つ計算装置から構成された地震危険信号伝達装置。
さらに地震危険信号をうけて各工場の機械類を制御する制御分離器を提供し、工場及び工場群の機械を瞬時に制御しリスクを軽減することを可能にしたシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】改修後の建物の使い勝手が低下するおそれが少なく、しかも、安い改修コストで改修できるようにする。
【解決手段】地下階部分1と、その地下階部分の外周側を囲む擁壁3との間に、地上側に開放するドライエリア4を設けてある建物Aの耐震改修方法であって、ドライエリアの上部において、擁壁と建物とを地震力伝達部材8で連結する。 (もっと読む)


【課題】解析容易であり、低コストで、かつ振動を確実に低減できる防振壁および防振方法を提供すること。
【解決手段】防振壁20は、振動源12から地中を伝播して建物11に到達する振動を低減する。防振壁20は、振動源12と建物11との間の地中に設けられ、振動源12から建物11に向かう方向に積層配置される複数の壁部21を備え、これら複数の壁部21は、土およびセメントを主成分とするソイルセメント壁部211と、土およびベントナイトを主成分とするスラリー壁部212と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】一定長さの廃タイヤ重合連結体の形成に、できるだけ多くの廃タイヤを使用することができ、それによって廃タイヤの有効な処理が可能になると共に、廃タイヤ重合連結体の制振・防振効果を高めることができる振動伝播阻止方法を提供する。
【解決手段】車両21の走行や各種機械の稼動によって振動する構造物23又は道路29とこれの近くに設置された住宅24等建物との間の地盤G中に、タイヤ外周部より周方向適当間隔おきに半径方向の切り込み3を入れた廃タイヤ2を多数重ね合わせて互いに圧縮した状態で柱状に重合連結してなる多数本の廃タイヤ重合連結体1を所要の配列状態で埋設し、これらの廃タイヤ重合連結体1により前記構造物23又は道路29の振動を吸収ないし反射して住宅24等建物への振動の伝播を阻止するようにした。 (もっと読む)


【課題】根入れ抵抗の上限を低く抑えることで、杭基礎構造物に与える損傷を低減するようにした。
【解決手段】杭3における被害軽減構造1は、地盤の地下水位より上方の非液状化層G2において、地盤の受働すべり面Sの上端部Saと構造物2の根入れ部2aとの間に、非液状化層G2の地盤より摩擦力が小さく、長期間、摩擦が小さな状態を保つことができるすべり層4の層上端部4aが設けられている。このすべり層4は、構造物2の根入れ部2aの略下端から外方地表に向けて広がるように所定角度の傾斜面を形成させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】基礎に対する地震力を低減させるための改良地盤であって、簡便に施工でき且つ基礎に対する主に水平方向の地震力を一層低減することが出来る改良地盤を提供する。
【解決手段】改良地盤は、根切り部(2)の底に施工された砕石または捨てコンクリートから成る平坦な調整地盤(3)の基礎敷設領域にゴム製のブロック状の免震材(4)を複数配置して構成される。免震材(4)は、水平バネ定数が0.001〜0.1kN/cm、鉛直バネ定数が1〜10kN/cm、厚さが10〜200mmであり、平面視した場合の免震材(4)の総敷設面積が、基礎敷設領域の面積に対して5〜90%である。 (もっと読む)


【課題】浮床構造に採用されたとしても、また地中壁に適用されたとしても十分な防振機能を発揮させることが可能なコンクリート構造物の防振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の第1の壁体32と、第2の壁体34との間に振動が伝播されるのを防止するコンクリート構造物の防振構造Dであって、前記第1の壁体32と前記第2の壁体34との間に、アルカリ成分の存在下で減容または分解する発泡体11を介在させ、アルカリ成分の浸透により前記発泡体11を徐々に減容させるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地震時の液状化を防止する。
【解決手段】地震時に液状化が予想される地盤1にボーリング孔3を形成し、該ボーリング孔3を介して地盤1中に空気を注入することにより不飽和領域10を形成し、その後、ボーリング孔3を透水性のドレーン材5で埋め戻してドレーン孔6とする。 (もっと読む)


【課題】地盤の流動化に対してより合理的な構造を有する改良地盤の提供。
【解決手段】地盤の予想される流動方向に対向すべき壁体の左右部に平面断面で見て90度を越える角度の傾斜を配して改良地盤を構成する。 (もっと読む)


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