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国際特許分類[E02D7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,型枠管またはその他の型枠の設置のための方法または装置 (700)

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【課題】鋼管の径及び長さに関わらず硬質の地盤に圧入可能で、かつ、経済性に優れたコンクリート杭の施工方法及びコンクリート杭の施工システムを提供する。
【解決手段】 コンクリート杭の施工システム2は、掘削部材6と、全旋回圧入機8と、リバース掘削機14とを備える。掘削部材6は掘削翼28とリバースヘッド30とにより構成される。掘削翼28は3枚の翼部36と複数の掘削ビット38とを備え、鋼管4の内側部分の地盤E1を掘削する。リバースヘッド30は3本の腕部42と、各腕部42の先端部に鋼管4の内側へ回動可能に設置される回動部44と、回動部44の下端部に取り付けられる複数の掘削ビット46とを備え、鋼管4の下端面の下方部分の地盤E2を掘削する。回動部44は掘削部材6が引き上げられる際に鋼管4の下端面に当接し、鋼管4の内側へ回動して鋼管4の内部へ縮径する。 (もっと読む)


【課題】 大型作業機械や機材を搬入するスペースの確保が困難な山間部等であっても、大規模な前処理工事を行うことなく、容易に且つ短期間で土砂防壁を構築すること。
【解決手段】 地盤に立設された杭の上端部に配設したレール上に、レールに沿って走行可能にクレーンを配置するクレーン配置工程と、レール上に配置されたクレーンを利用して、杭に対して所定の間隔を空けて地盤を削孔する削孔工程と、削孔工程にて形成された孔に、クレーンを利用して新たな杭を立設する杭立設工程と、既設杭と新たな杭の間に保持されるように壁部材を配置する壁形成工程と、新たな杭の上端部に、既設レールと連続する新たなレールを配設するレール配設工程と、既設レール上のクレーンを新たなレール上へと移動させるクレーン移動工程とを有し、クレーン移動工程の後、削孔工程からクレーン移動工程までを所要回数繰り返すことによって、所望長さの土砂防壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】 杭孔の掘削の際に地上に排土された地盤土砂を、打設後の基礎杭の中空部内に戻すことによって基礎杭を強化する手段の改良に係るもので、基礎杭の耐力の向上とともに、基礎杭に作用する複雑な引き抜き力に対する抵抗力も向上される。
【解決手段】 基礎杭3の挿入に際しては、基礎杭の外面にリング状の木製スペーサー35を取り付けて、図示しないクローラクレーンに吊り下げて、その先端の閉塞板32が杭孔内に底に至るまで自然落下せしめて、杭の貫通孔を通して挿入したモンケンによって、底板32を杭孔底に軽打し安定せしめて、杭孔壁と基礎杭側面との間に20cm程度の空間aを形成する。基礎杭3を垂直に挿入することによって形成された空間aと基礎杭の内孔bに土質を改良した土壌を投入し充填する。 (もっと読む)


【課題】 後端の旋回半径を小さくした小旋回杭打機を提供すること、また容易に分解・組立が可能な小旋回杭打機を提供すること。
【解決手段】 下部走行体2の上に旋回可能に上部旋回体が3搭載され、その上部旋回体3には前方にリーダ5が立設され、当該リーダ5に沿って昇降するようにオーガ50が装着可能なものであって、上部旋回体3には、中央に動力源となるパワーユニット7が横向きに搭載され、その後方にカウンタウエイト8が搭載された小旋回杭打機1。 (もっと読む)


【課題】 杭頭上部の空間の使用が厳しく制限される場所においても、鋼管杭、PC杭等の既製杭を確実に効率よく沈設することができる施工方法を提供する。
【解決手段】 レール11a上を走行する支持枠12aと、この支持枠の上部において上記レールの方向と異なる方向に移動する移動クレーン12bとを用い、所定長より短く分割された杭部材21を吊り支持する。上記枠体及び移動クレーンの移動により、杭頭上部空間の使用が制限されない領域から制限される領域に横移動して杭の打設位置に建て込む。予め杭部材の内部には中堀り用の掘削機33を支持しておき、この掘削機により杭先端部で地盤を掘削する。掘削土は、ビット32の中空のロッド35及び掘削機に接続された排泥管36を介して吸引・排出する。上部に継ぎ足す杭部材23は、排泥管の延長管36aを内部に吊り支持しておき、延長管を先に接合した後、杭部材を溶接等によって接合する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 管内の排土工事を短時間に効率よく行うこと。
【解決手段】 管内土砂掘削・排出装置が、地盤に建て込まれた鋼管杭等の管内の土砂を噴射水により掘削する掘削用噴射ノズルと、同掘削用噴射ノズルにより掘削された土砂を泥水状態にて地上に排出する泥水排出体と、同泥水排出体と上記掘削用噴出ノズルとを支持する支持体とを具備させた。従って、管内の排土工事を短時間に効率よく行うことができる。その結果、工期と工費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】杭穴掘削、根固め層・杭周固定液層を効率よく形成して、良質の基礎杭を短時間で築造する。
【解決手段】地面20から、掘削ヘッド1で杭穴21の軸部22及び拡底部23を掘削する(a)(b)。第一吐出口6から縦方向32、第二吐出口7から横方向33に各種掘削液等を供給し、掘削刃5、11の刃先5a、11a付近に掘削液が供給される。次に、根固め液を第一吐出口7から縦方向32に、第二吐出口7から横方向33に噴射する(c)。根固め液を水平方向で放射状に噴射により、水平方向で幅広く根固め液が行き渡る。続いて、第一吐出口6、第二吐出口7から杭周固定液を噴射しながら掘削ロッド14を引き上げる(d)。第一吐出口6から根固め液等の必要量の大半を供給し、第二吐出口7から杭穴壁周辺に供給できる。次に、杭穴21内に、環状リブ27を形成した既製杭26を沈下させて、定着させる(e)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、口元装置を有して削孔しながらセメントなどの固化材を口元装置から注入して杭を成形する杭施工機からなる固化材注入装置に関する。
【解決手段】杭施工機に固化材を投入するホッパを固定し、該ホッパと口元装置とを搬送手段で接続して固化材を口元装置に搬送可能とし、前記口元装置は、杭施工機に固定された基台部に、口元装置を昇降可能に支持する支持部材によって支持されており、該支持部材に口元装置の重量を計測する荷重センサーを設け、該荷重センサーが接続された計量コントローラにより固化材の重量を計測しうることを特徴とする。 (もっと読む)


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