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国際特許分類[E02D7/18]の内容

国際特許分類[E02D7/18]に分類される特許

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【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 振動杭打抜機は一般に、杭の上端に装着して該杭に振動を与えて地中へ貫入させる。重量機器である振動杭打抜機を杭の上端に乗せることは不安定であり、安全性に不安が有る。本発明の目的は、地表付近に設置して杭を打ち抜きできる技術を提供することである。
【解決手段】 静止部Sは、支持ヨーク10によって地面の上方で一定の位置に保持される。上下動部Mは、上記静止部Sから、昇降シリンダ9によって吊持され、該昇降シリンダの伸縮により上下に往復する。前記上下動部Mには下方チャック12Dが設けられていて、打設すべき杭1を把持したり解放したりする。すなわち、チャックを緩めて上昇し、チャックを締めて下降し、これを繰り返して打設杭1を地中に打ち込む。このようにして本発明に係る振動杭打抜機は地面4の付近に位置して打設杭1を地中に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】 公知の発明(特開平10−183619号公報)に係る外付け2重管式の振動制御装置を改良して「偏心重錘の回転を継続しつつ起振力を消失させる操作」の所要時間を著しく短縮させる技術を提供する。起振力を瞬時に消失させることができれば、杭を打設する場合、該杭の打ち込み状態(杭頭が地上に突出している高さ)を正確に制御することができる。
【解決手段】 図外の固定偏心重錘と同期回転する内軸2bの外周面に表面硬化処理を施すとともに、図外の可動偏心重錘と同期回転する外管2aの内周面に表面硬化処理を施し、かつ、上記の内軸2bと外管2aとの間にニードル部材14を嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板の効率的な打設管理、及び継手部の健全性の確認ができる鋼矢板の打設管理装置及び鋼矢板の打設管理方法を提供することである。
【解決手段】 鋼矢板の打設管理装置16は、地盤中に打設される鋼矢板1に設置した測距用ターゲット17を、打設位置から離れた座標既知点より視準して測距データを得るトータルステーション18と、鋼矢板の継手部2に沿って配線された被覆電線10と鋼矢板1との間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗計15と、鋼矢板の継手部の温度を測定する温度測定器19と、打設手段26を駆動させる駆動電流を測定する電流変成器20と、前記測距データに基づく三次元座標によって鋼矢板頭部の平面位置、打設高さ、打設速度を算出する演算処理装置21とから構成され、前記測距データを無線信号に変換して送出する送信機23と、該送信機23からの無線信号を受信して演算処理装置21に送出する受信機24とを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 偏心重錘式起振機において、固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差を増減調節して起振力を制御する可逆回動機構を改良して、連結部の応力を緩和するとともに、異常振動を防止する。
【解決手段】 選択図(図1)の上段は従来例、下段は実施例で有る。(B1)に示すように、交差連通孔21cに圧力油を供給する2本の平行油路21dを、スイベル部21gの側から穿孔し、連結部21eには油路を設けない。かつ、前記2本の平行油路21dは、そのf−f断面を描いた(B3)に表されているように、回転軸21の軸心に関して対称に配設する。 (もっと読む)


【課題】振動式杭打抜機に設けられる杭把持装置を改良して、チャックフレーム1に対するチャック爪2の着脱を容易ならしめ、かつチャックフレーム1に対するチャック爪2の装着状態を強固ならしめる。
【解決手段】チャックフレーム1に対するチャック爪2の取付け箇所には、互いに嵌合する凹凸6が形成されており、取付けボルト5を矢印bのように螺合し緊定して、該チャック爪2が取り付けられる。この取付け箇所にキー9を設けるとともに、前記チャックフレーム1に当て板10を固着して、チャックフレーム1に対するチャック爪2のY軸方向の変位(ずれ)を防止する。 (もっと読む)


【課題】 公知発明(特開2002−66458号公報)に係る、揺動モータを設けた起振機の位相差制御技術を改良して、偏心重錘の回転速度と無関係に起振力を制御して、最大起振力を発生することもでき、起振力をゼロにすることもできるようにする。
【解決手段】 従来例の揺動モータは、出力軸16に1対のベーン17,17′が設けられるとともに、ハウジング14に1対のブロック15,15′が設けられていたが、本発明においては、1対のベーンの内の片方(17′)を削除して1個のベーン17のみを残すとともに、1対のブロックの内の片方(15′)を削除して1個のブロック15のみを残す。これにより、ハウジング14に対する出力軸16の相対的な回動のストロークが著しく増大する。空洞20および埋設された大比重金属21は、出力軸のバランスを調整するために、バランスウェイト19はハウジング14のバランスを調整するために設けた。 (もっと読む)


【課題】 公知発明(特開2002−66458号公報)に係る起振機の位相差制御技術を更に改良して、調節された位相差を自動的に保持して、起振力を一定値に維持できるようにする。
【解決手段】 油圧揺動モータ13の出力軸に直結された内軸8aは図外の固定偏心重錘と固着されており、上記油圧揺動モータ13のハウジングと一体的に連設された外管8bは図外の可動偏心重錘と同期し同相で回転する。上記の外管8bと内軸8aとの間にクラッチ機構を設ける。符号19はクラッチ固定板であって、前記の外管8bと一体に連設されており、符号20はクラッチ可動板であって、スプライン21を介して内軸8aに装着されている。上記のクラッチ機構を「接」の状態ならしめると、図外の固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差変化が阻止され、起振力が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 起振機の位相差制御装置を改良して、材料コスト及び加工コストを低減するとともに、ベーン9a,9bとハウジングとの間のクリアランスを詰めて作動油リークを防止しても双方の部材が焼き付く虞れの無いようにする。
【解決手段】 伝動軸8とベーン9a,9bとは、従来技術においては一体に構成され、大きい鋼材から削り出していた。本発明においては伝動軸とベーンとを別体に構成する。これにより材料コストと切削加工コストとが低減される。のみならず、ベーンの材質を任意に選定できるので焼き付き防止に有効である。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


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