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国際特許分類[E02F9/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 掘削;土砂の移送 (7,953) | グループ3/00から7/00に属するものに限定されない掘削機または土砂移送機械の部品 (5,969) | 運転者のための運転室,作業床または類似のもの (731)

国際特許分類[E02F9/16]に分類される特許

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【課題】 オペレータの前方視界を広くすると共に、窓枠に対する前窓ガラスの取付作業性を向上する。
【解決手段】 前窓21は、キャブボックス14の前パネル15に支持される本体枠23に内側に向けて開口するガラス固定溝23Dが形成された窓枠22と、窓枠22を覆うよう前窓ガラス28と、前窓ガラス28の外周縁28Aを表面側と裏面側から挟んだ状態で本体枠23のガラス固定溝23Dに弾性変形しつつ押込まれることによって窓枠22に前窓ガラス28の外周縁28Aを固定する弾性固定具29とにより構成している。従って、接着剤を使用することなく窓枠22に前窓ガラス28を取付けることができるから、黒色セラミックスプリント等の接着剤対策を不要とすることができ、前方視界を広げることができる。また、接着剤を乾かすための時間を省略でき、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗車作業で多くの水が浴びせ掛けられた場合でも、外気フィルタに水が付着するのを防止する。
【解決手段】 キャブ8の左,右方向の外側に位置する左側面部13には、外気ダクト21の外気導入口21Dを覆うように設けたフィルタカバー25の下側位置にのみ開口する下側開口部26Dを有する庇部材26を設ける構成とする。従って、庇部材26の下側開口部26Dによりフィルタカバー25の下側位置から外気ダクト21の外気導入口21Dに向け外気を導入することができる。一方で、洗車作業でキャブ8に勢いよく水を浴びせ掛けた場合、キャブ8の左側面部13に沿って多くの水が流れ落ちるが、フィルタカバー25の下側位置にのみ開口した庇部材26は、流れ落ちる水が上側または横側から外気フィルタ24に向けて流れるのを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】狭い部分に手や工具を入れることなく、肘置きの高さを容易に調節することが可能なアームレスト装置を提供する。
【解決手段】車体に固定される筒状のガイド体と、ガイド体へ移動可能に挿通され端部にアームレストが設けられた筒状の支柱と、支柱をガイド体の任意の位置に係止させる係止手段とを有する建設機械のアームレスト装置であって、係止手段は間隔を空けてガイド体の軸方向に複数設けられた係止部と、支柱の係止部に対応する位置に設けられた一つの貫通穴と、貫通穴を貫通しかつ係止部に係止される係止部材と、支柱に軸方向移動可能に収容され一方への移動により貫通穴を通して係止部へ係止部材を係止させる係止操作部と、他方への移動により係止部材と係止部の係止を解除させる係止解除部とを有する操作部材と、一端が操作部材に他端が把持部に連結され、把持部が支柱から突出するように支柱の軸方向に延びる軸部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転倒規制装置をキャブ支持用張出しビームの脆弱部分に取付けた場合でも、キャブ支持用張出しビームとサイドフレームとの間の取付強度を高める。
【解決手段】 旋回フレーム5上にキャブ8の後側部分を支持するキャブ支持用張出しビーム7は、左,右方向に延びる垂直板部7Aと、垂直板部7Aの上端部から前方向に突出した上側水平板部7Bと、垂直板部7Aの下端部から前方向に突出した下側水平板部7CとなるJ字形状に曲げて形成し、上側水平板部7Bに防振マウントおよび転倒規制装置を配置する。この上で、キャブ支持用張出しビーム7の上側水平板部7Bの前端と左サイドフレーム5Dとの間に補強部材25を設ける。従って、キャブ支持用張出しビーム7から左サイドフレーム5Dに伝わる応力を補強部材25によって分散して固着部分の強度を高める。 (もっと読む)


【課題】運転室の直下の領域に運転室に係る防振構造を備えているものにあって、電動コンポーネントの設置に際して、電動コンポーネントの防振のための防振ゴムの数を少なくすることができる。
【解決手段】運転室10を有する旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、エンジンによって駆動される発電機に接続される電動コンポーネント16と、旋回体2の旋回フレーム2a上に配置され、運転室10の直下の領域における前後位置のそれぞれに設けられ、運転室10に与えられる振動を緩和させる複数の防振ゴム13,14とを備えた電動ショベルにおいて、運転室10の床板10aに、運転室10の後方位置まで延設される延設部分を設け、この延設部分に電動コンポーネント16を載置させた。上述した延設部分は、運転室10の床板10aとは別体に設けられ、床板10aに溶接によって固定される延設板15から成っている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で保護部材の高さを変更することができ、しかも、保護部材の高さを低くしたときも走行等することができる建設機械を提供する。
【解決手段】カウンタウエイト7の後面7A側にキャノピ23を支持する支持ブラケット13を設ける。該支持ブラケット13には、キャノピ23の支柱24を縦方向に立てた状態で支持する縦支持部19と、キャノピ23の支柱24を横方向に寝かした状態で支持する横支持部21とを設ける。横支持部21によりキャノピ23を寝かした状態で支持したときに、該キャノピ23が運転席11や操作レバー装置12等と干渉しないようにすることができ、キャノピ23の高さを低くしたときも油圧ショベル1を走行等させることができる。 (もっと読む)


【課題】仕切壁自体に形成した外気導入口にフィルタを設けることで、外気導入距離をできるだけ短くし、フィルタ越しにラジエータ吸込み側から効率よく外気を導入する。
【解決手段】旋回台2の後部にエンジン3及び吸込み式のラジエータ4を配備し、エンジン3及びラジエータ4を覆ってエンジンルーム5を形成するボンネット6と、エンジンルーム5の前方に設けられたキャビン7とを有し、キャビン7とエンジンルーム5との間にボンネット6の前部を形成する仕切壁8が旋回台2から立設し、仕切壁8の前方で且つキャビン7内の下部に空調装置本体10を配備し、仕切壁8におけるラジエータ吸込み空間Sに面している部分に、空調装置本体10の外気導入口11を形成し、外気導入口11にフィルタ12を設けている。 (もっと読む)


【課題】 尿素水タンクをキャブ内に設けた場合でも、キャブ内の尿素水タンクに外部から尿素水を簡単に補充できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク23をオペレータが搭乗するキャブ10内に配置することにより、尿素水の凍結、結晶化を防ぐための好ましい温度環境に配置することができる。この上で、キャブ10の外部から尿素水タンク23に尿素水を供給するための給水口24Aをキャブ10を構成するキャブボックス19の左側面部19Cに開口して設ける構成としている。従って、尿素水タンク23に尿素水を補給する場合でも、オペレータはキャブ10内に入り込むことなく、広いキャブ10の外側から給水ホース24を介して尿素水タンク23に尿素水を簡単に補充することができる。 (もっと読む)


【課題】 標準エアコンユニット以外にも、運転室外に設置及び取り外しを可能に構成され、運転室内の内圧を高める機能も有して、コンパクトに構成された副エアコンユニットを備えることができる建設機械を提供する。
【解決手段】 エアクリーナーからの外気と運転室2内の内気とを切替えるダンパの内気導入面に内気フィルタ18a,18bを配設し、シール部材21aを介して内気フィルタ18aを蓋11に形成した内気フィルタ押え部材21で押圧し、シール部材22aを介して内気フィルタ18bを側壁13aに形成した内気フィルタ押え部材22で押圧する。蓋11と内気フィルタ押え部材21及び側壁13aと内気フィルタ押え部材22によって、内気フィルタ18a,18bの外周に内気通路25,25’を気密状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の室内機の点検、整備を行う場所に合わせて作業スペースを形成することにより、室内機を点検、整備するときの作業性を向上する。
【解決手段】 キャブ8内には、空調装置の室内機17の上側位置に電気部品取付台20を水平状態で配置し、この電気部品取付台20の上側にリレーボックス25、空調装置コントローラ26、通信端末27等を取付ける。また、電気部品取付台20は、点検、整備を行う送風ファン19が設けられた室内機17の左側部分を覆う左台座部材21を、右台座部材23、脚部材24と別個に単体で取外せるようにしている。従って、送風ファン19の点検、整備作業を行う場合には、左台座部材21を取外すだけで作業スペースを形成することができるから、分割された小さな左台座部材21を脱着すればよく、点検、整備の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


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