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国際特許分類[E03F5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | マンホール立て坑またはその他の検査室 (181)

国際特許分類[E03F5/02]に分類される特許

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【課題】耐震性に優れ、施工作業が簡単なマンホールと下水本管との接続構造の提供。
【解決手段】マンホールと下水本管との接続構造Aは、鍔31aおよび止水用突起31bを有し下水本管2の端部21を外嵌する径小円筒部31、折返部32、径大円筒部33とを順に有する本体ゴム3と、円管後部が径大円筒部33に外嵌される円管4と、径小円筒部31の外周に嵌め込まれる鉄製リング5と、径大円筒部33の外周に取り付けられるステンレスバンド6とからなる可とうジョイントjを、下水本管2の外周と取付穴11の内壁との間の隙間にマンホール1内から押し込み、可とうジョイントjの外周と取付穴11の内壁との間の間隙にモルタルmを充填してなる。マンホール1内から締付バンドを締め付ける必要がないので、現場の施工作業が容易に行え、手間や時間がかからない。 (もっと読む)


【課題】道路等に設置された上水道の仕切弁保護カバー及び下水道の小型マンホール等で使用される蓋が、将来の道路面の嵩上げ、嵩下げにより必要となる蓋の高さ調整を専用の副資材を使用しないで容易に施工出来るようにすると共に、長年の使用により生ずる沈下、傾斜、横滑りが発生しにくい蓋構造にすることである。
【解決手段】蓋受枠庇の上下方向に合成樹脂製などの円筒外径よりも大きな内径を有するストレートの円筒を一体的に延長形成する、もしくは蓋受枠と底版との間に挟み込むなどして取付け可能とした円筒部材を形成するとともに、合成樹脂などの円筒と互いに重なり合うように設置し、延長形成した蓋受枠円筒下部先端は、底版中心部を貫通させ土中に差込む蓋構造とすることである。 (もっと読む)


【課題】現場での締め付け作業が不要であり、耐震性に優れたマンホールと下水道管との連結構造の提供。
【解決手段】マンホールと下水道管との連結構造Bは、内側締付バンド55および外側締付バンド54を工場で締め付けて剛性円管53および剛性円管51を可とう性円筒体52へ固定した可とうジョイント5を施工現場へ運び、マンホール1内から取付穴11の内壁と下水本管4との間の隙間へ嵌め込み、取付穴11の内壁と可とうジョイント5の外周との間の隙間にマンホール充填材56を充填し、下水本管4の外周と剛性円管53との間の隙間に止水シール材57を充填して、下水本管4を取付穴11へ軟接合している。このため、締め付け作業が不要であり、且つ、耐震性に優れる。 (もっと読む)


【構成】 下水管路10は、マンホール12に接続された下水管14を含み、下水管14は、既設管16とそれの内部に独立して設けられる更生管18を含む。合成ゴムからなるフランジ20は、径方向の一部に蛇腹のような伸張可能部を有し、そのフランジ20の径小側は拡径リング24によって、更生管16の端部内面に固着される。フランジ20の径大側は、伸張可能部22より外側でかつ既設管16とマンホール12との接続部分(モルタル部分)より外側で、マンホールの内壁12aにたとえばアンカ26で固着される。地盤変動によって更生管が軸方向に変位したとき、それに追従してフランジが伸張する。
【効果】 更生管の軸方向に変位に追従してフランジが伸張するので、止水性を維持できる。 (もっと読む)


【構成】 下水管路10は、マンホール12に接続された下水管14を含み、下水管14は、既設管16とそれの内部に独立して設けられる更生管18を含む。合成ゴムからな止水部材20は、既設管16の内面に密着する短管20aとその一方端から拡がって形成されるフランジ20bとを有する。SUSからなる保護部材22は、止水部材20の短管20aの内面に沿う外面を有する短管22aと、それの一方端から拡がるフランジ22bとを含む。2つのフランジ20bおよび22bが、それらの外周縁より内側で、アンカ24によってマンホール内壁12aに固着される。止水部材の短管20aは保護部材の短管22aより長いので、短管20aは他方端において保護部材22から露出し、更生管18の外周に直接接触し、その位置で更生管の外面が止水部材20の短管20aによって止水される。
【効果】 地盤変動によって更生管が軸方向に変位しても、更生管に接触する止水部材の短管の一部で止水性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】筒状受枠から排水蓋を取り外す際に筒状受枠内に砂が入った後、排水蓋を筒状受枠に取り付けても、砂によるシール性の低下を防止できる排水蓋取付構造を提供すること。
【解決手段】排水蓋取付構造は、蓋嵌合穴部3及び蓋嵌合穴部3より小径のシール穴部4が下方に向けて連設され且つ蓋嵌合穴部3とシール穴部4との間に環状支持段部5が形成された筒状受枠1と、板状の蓋本体10及び該蓋本体10の下面に設けられ且つ外周面に周方向に延びる環状溝12が設けられた挿入筒11を有する排水蓋2と、環状溝12に保持されたシールリング13とを備えている。また、蓋本体10は蓋嵌合穴部3に嵌合されていると共に環状支持段部5上に支持され、挿入筒11はシール穴部4に挿入され、シールリング13はシール穴部4の内周面に気密に弾接されている。しかも、シール穴部4のシール面4aは筒状受枠1の上部開口端から浸入する砂を下方に落下可能な角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 縦管の浮上防止構造を備え、かつ、マンホール内の縦管に詰まりや損傷等のトラブルを生じたときに補修したり、縦管が老朽化したときに縦管を取り替えたりする作業を、マンホールを破壊することなく行うことを可能にする。
【解決手段】 本発明の縦管2の設置構造は、縦管2とマンホール1の内壁との間に形成される空間部3に、マンホール1内の浸入水を許容しうる粒子状材料からなる充填材4を充填し、縦管2の底部に作用する浮力に抗する重量を具備させて、マンホールの浮上防止作用を備えるようにしている。また、縦管2の外周面には、外方に向けて張出し形成された羽根部材5が添設されて、空間部3における充填材4とマンホール1との一体性を高めている。 (もっと読む)


【課題】 合流式下水道に接続するマンホール内の流入部において、マンホール内に複数本設置された縦管を利用して、平常時と降雨時の下水の分水および落差処理を好適に行うことができるように、それぞれの縦管に螺旋案内路および分水が可能となる構造を設ける。
【解決手段】 縦管本体31,32の上部空間に設けられた流入部13は、マンホールM内を区画する隔壁12を備えるとともに、底部にインバート14が設けられて、平常時用の第1の縦管本体31へと流入水を導く流路が形成されている。そして、流入管2と第1の縦管本体31との間には、第1の縦管本体31へ流入する流量を調整するボルテックスバルブ4が配設されて、所定の水量を優先的に第1の縦管本体31に送水可能である。 (もっと読む)


【課題】設置が容易な内副管継手およびそれを備えた内副管装置を提供し、内副管装置を設置する作業員の負担を軽減する。
【解決手段】内副管継手3は、内副管継手本体4と取り付けベース5とを備えている。内副管継手本体4は、下水を内部に導入する導入口と、内部の下水を外部に排出する排出口32とを備えている。また、内副管継手本体4は、導入口の外周縁から径方向外側に向かって突出するフランジ部36を備えている。取り付けベース5は、板状体からなり、開口部41が形成されている。開口部41の外周部分には、略U字状の受容部42が形成されている。受容部42は、開口部41の下方および側方から突出する様に形成されている。内副管継手本体4を取り付けベース5に係合させる際、受容部42は、フランジ部36の先端部分を受容する。 (もっと読む)


【課題】 流下する下水の流れに乱れを生じさせることなく、所望の減衰性能を発揮させることを可能にするとともに、点検孔の十分な開口面積の確保と、点検時の作業性および安全性の向上を可能にする。
【解決手段】 縦管1は、縦管本体2内の少なくとも一部に、下水を螺旋状に流下させる螺旋案内路が設けられ、中途部には閉塞部材3によって閉塞可能な点検孔21が開口されている。閉塞部材3はその内面が縦管本体2の内周面と略同一曲面をなすように形成され、点検孔21の周縁部には縦管本体2の外周面に沿って同一方向に配置された2本のガイドレール4,4が添設されている。そして、ガイドレール4,4に沿って閉塞部材3をスライドさせることにより、閉塞部材3が点検孔21に対して開閉可能とされている。 (もっと読む)


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