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国際特許分類[E04C3/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 荷重支持のために設計されている長い構造要素 (614) | 柱;柱状物;支柱 (167) | コンクリートまたは他の石状材料からなるもので永久型枠を有するものまたは有しないもの,内部または,外部補強材,例.金属被覆を有するものまたは有しないもの (60)

国際特許分類[E04C3/34]に分類される特許

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【課題】高品質かつ優れた構造性能を有した鉄筋コンクリート造壁柱を提案する。
【解決手段】長辺方向に沿って二列に配筋された複数の細径柱主筋11,11,…と、長辺方向端部に配筋された太径柱主筋12とを備える鉄筋コンクリート造壁柱1であって、太径柱主筋12が短辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間、かつ、長辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間に配筋されていて、太径柱主筋12同士の鉄筋継手が機械式継手または圧接継手により接合されている。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、鋼管の局部座屈の発生を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bにおける鋼管上端部12BUの各内壁面には、端部補強部材としての縦補強リブ20がそれぞれ設けられている。各縦補強リブ20は平板状の鋼板で構成され、軸方向を柱鋼管12の軸方向(矢印Z方向)にすると共に、幅方向一端部20Aが鋼管上端部12BUの内壁面の幅方向中央部に突き当てられて溶接等で接合されている。また、鋼管本体部12Bの幅をDとしたときに、各縦補強リブ20の長さLは、柱鋼管12の幅Dの1.0倍以上とされている。これらの縦補強リブ20によって鋼管上端部12BUの各側壁に面外剛性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈の発生を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bにおける鋼管上端部12BUの各外側面には、端部補強部材としての縦補強リブ20がそれぞれ設けられている。各縦補強リブ20は平板状の鋼板で構成され、軸方向を柱鋼管12の軸方向(矢印Z方向)にすると共に、幅方向一端部20Aが鋼管上端部12BUの外側面の幅方向中央部に突き当てられて溶接等で接合されている。また、鋼管本体部12Bの幅をDとしたときに、各縦補強リブ20の長さLは、柱鋼管12の幅Dの略1.5倍とされている。これらの縦補強リブ20によって鋼管上端部12BUの4つの側壁に面外剛性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管の側壁の局部座屈を抑制しつつ、施工性が向上されたコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管12の各側壁12Aは、鋼管12の内部に配置された縦補強リブ20によって補強されている。縦補強リブ20は板状の鋼板で構成され、長手方向を鋼管12の軸方向にして鋼管12の内部に配置されている。この縦補強リブ20は、その幅方向の一端部20A(の端面)を鋼管12の側壁12A(の内面)の幅方向の中央部に略垂直に突き当てると共に、その幅方向の他端部20Bを鋼管12の内側へ向け、鋼管12の側壁12Aから突出した状態で配置されている。縦補強リブ20の一端部20A(接合端部)は、当該縦補強リブ20の長手方向に沿って鋼管12の側壁12Aに連続溶接されている。これにより、鋼管12の側壁12Aに面外剛性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の側壁の局部座屈を抑制しつつ、鋼管内へのコンクリートの充填性が向上されたコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管12の内部には規制プレート24が配置されている。各規制プレート24は、鋼管12のコーナー部において隣り合う側壁12A間に渡っており、その幅方向の両端部24Tを隣り合う側壁12Aに接触させた状態で配置されている。これにより、鋼管12の内部が、中央充填室26Aとコーナー充填室26Bとに仕切られている。また、また、各規制プレート24には、隣接する中央充填室26Aとコーナー充填室26Bとをつなぐ複数の貫通孔32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性が向上されたコンクリート充填鋼管柱を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管12の内部に充填される充填コンクリート14の外周部には、規制部材としての4つの縦規制部材20が埋設されている。縦規制部材20は鋼板で構成され、長手方向を鋼管12の軸方向にすると共に、鋼管12の各側壁12Aの中央部(幅方向の中央部)に接触した状態で配置されている。具体的には、各縦規制部材20は、その幅方向の一端部20A(端面)が充填コンクリート14の外周面から露出しており、鋼管12の各側壁12Aの略中央部に略垂直に突き当てられている。これにより、鋼管12の側壁12Aの内側への変形が抑制されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート充填鋼管柱の構造性能を高めつつ、優れた耐火性能を確保することを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10は、鋼管12と、鋼管12の内部に充填される充填コンクリート14を備えている。鋼管12の内部に充填された充填コンクリート14は、第1コンクリート部としての外側コンクリート部14Aと、第2コンクリート部としての内側コンクリート部14Bを備えている。内側コンクリート部14Bは、超高強度コンクリート(例えば、設計基準強度60N/mm以上)で構成され、外側コンクリート部14Aは内側コンクリート部14Bよりもコンクリート強度が低いコンクリート(例えば、設計基準強度60N/mm未満)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性および経済性に優れた有効適切な鋼板コンクリート構造の構造部材を提供する。
【解決手段】外殻鋼板1の内面に多数の孔2aを形成した孔あき鋼板からなる補強リブ2を軸方向に沿って溶接し、接合するべき双方の外殻鋼板の少なくともいずれか一方の外殻鋼板における補強リブを該外殻鋼板の端部から突出せしめて、双方の外殻鋼板の端部どうしを突き合わせるとともに双方の補強リブどうしを双方の孔の位置を合致させた状態で重ね合わせ、その状態で双方の外殻鋼板内にコンクリートを充填して双方の補強リブどうしを該コンクリートを介して応力伝達可能に接合する。双方の補強リブを重ね合わせて合致させた双方の孔内に貫通鉄筋を挿通させても良い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


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