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国際特許分類[E04D13/15]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 仕上げ片;縁片;鼻かくし (276)

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【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パラペットの上端面から下方に伸びる固定孔を形成せずに、笠木部材を取付けることが可能な新規な技術を提案する。
【解決手段】笠木部材3が固定される被固定体(躯体21)の少なくとも一つの側面21a・21bに固定されるための少なくとも一つの固定用脚部34・35を有し、前記固定用脚部34・35には、前記固定用脚部34・35を前記被固定体(躯体21)に止めつけるための固定用部材(固定ネジ38・39)を挿通させるための貫通孔34b・35bが横方向に設けられる、笠木部材3とするものである。 (もっと読む)


【課題】笠木部材を固定するための笠木取付部材について、設置個数を抑えることが可能な新規な構造を提案する。
【解決手段】笠木部材3を躯体21(パラペット2)などの被固定体に固定するための笠木取付部材60であって、前記笠木取付部材60は、前記笠木部材3に設けられる束部材4の前記被固定体に対する固定を補強するための補強部材50(図2)が載置され得る構成とする。前記笠木取付部材60は、前記笠木部材3に前記束部材4が設けられる場合において、前記補強部材50が載置された状態で前記笠木部材3が固定される構成とするとともに、前記笠木部材3に前記束部材4が設けられない場合において、前記補強部材50が載置されずに前記笠木部材3が固定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルコニーの上縁などに設けられる笠木部材の継目部において、継目部の下方にて水切りを行うための水切部材について、新規な形態を提案するものであり、パラペットの厚み寸法の設計が異なる場合などにおいても対応可能な汎用性に優れた水切部材を提案する。
【解決手段】笠木部材3・3の長手方向の継目部6から浸入する水の水切りを行うための水切部材10であって、前記水切部材10は、前記笠木部材3が固定される躯体21(パラペット2)などの被固定体に設けられるものであり、前記水切部材10の幅寸法W1は、前記被固定体(パラペット2)の厚み寸法Wpに応じて、調整可能な構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】ベランダの外壁等に使用されるパラペット部において、その上端を開放したパラペット開放部を有する。換気本体内には通気路があり、屋内側の本体開放部から屋外側の開口部までを通気可能とし、パラペット開放部と本体開放部とが通気可能となるように、パラペット部に換気本体を取り付け、その頂部上側にカバー部材を取り付ける。換気本体の通気路には遮蔽板が回動可能に取り付けられる。
【効果】パラペット部の屋内気をカバー部材を介さずに排出することができ、換気可能である。カバー部材を介さないことで、円滑な換気が可能となる。また、カバー部材は手すりとしても利用されるところ、軒先換気用の換気棟と異なり、突出した上面や水切りがなく、利用者が安全に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】通気層への雨水浸入を確実に防ぎながら、外気を通気層内に確実に流入させることができ、十分な防水性を発揮することが可能な屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根10の上面に太陽電池パネル20が設置されるとともに、これら屋根10と太陽電池パネル20との間に通気層30が形成されており、屋根10には軒樋11が取り付けられており、通気層30には軒先換気口31が設けられており、太陽電池パネル20の軒先側端部と軒樋11の外側縁部との間には複数の排水孔2…が形成された軒先カバー材1が設けられていることを特徴とする屋根構造。これにより、雨水を、軒先カバー材の複数の排水孔を介して軒樋に流すことができるとともに、外気を、軒先換気口を介して通気層内に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】奥行き方向長さの異なる軒下導水部材に対応して取り付けることができ、軒下導水部材の強度、設置安定性を向上させることができる補強部材を提供すること。
【解決手段】軒下導水部材1の上方固定部2の先端と係合する第1係合部71と、この第1係合部71から建物外壁側へ向かって延設され、軒下導水部材1の延出部3、傾斜部4および水切り部5を裏面から当接支持する補強部72と、この補強部72の後方端部に設けられ、前記軒下導水部材1の下方固定部6と係合する第2係合部73と、この第2係合部73から上方へ延設される壁面取付部74とを有するものとし、さらに前記補強部72の奥行き方向長さをスライド調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性を確保しつつ、建物本体に対する軒先ユニットの取付位置を、建物の屋内側から容易に調整することが可能な軒先ユニットの調整装置の提供。
【解決手段】軒先ユニットの調整装置30は、建物本体1の建物躯体に固定された建物側取付部材10と、建物側取付部材10に当接する軒先ユニット取付部材23と、建物側取付部材10及び軒先ユニット取付部材23を固定する固定手段31,32と、を備え、建物側取付部材10には、軒先ユニット取付部材23と当接する角度調節手段13と、角度調節手段取付部12aと、固定手段31が挿通されるルーズ孔12bと、が配設され、軒先ユニット取付部材23には、固定手段31と係合する固定手段取付部23eと、建物側取付部材10側に突出する突設部25bと、が形成され、ルーズ孔12bは、建物本体1の屋内外方向に長軸を持つ形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】押え金物を使用することなく、防水シート改修時に改修用防水シートの端部を処理できる防水シート留め具を提供する。
【解決手段】当初の防水シート6を下地面2aに留める防水シート留め具10に、将来の張替えまたは重ね貼りのための改修用防水シート6aの端部を取り付けるシート取付手段13を備えたので、防水シート改修の際に、このシート取付手段13に改修用防水シート6aの端部を取り付けることによって、新たに押え金物等を使用することなく、当該端部の剥がれを防止するとともに、同端部を見切る等の改修用防水シート6aの端部処理が行える。 (もっと読む)


【課題】建物の意匠性を低下させることなく、また梁に孔をあけることなく該建物に取付けて使用することができ、低コスト化も可能とする壁体内換気器具、及びそれを用いた建物換気構造を提供する。
【解決手段】外装材7と下地板5との間に形成される通気間隙8と、通気間隙8と屋外11とを連通する貫通孔32とを有した木造建物4に配設される壁体内換気器具1であって、一端において通気間隙8に開口する通気間隙側開口部6を有し、他端において下地板5の屋内側に開口する屋内側開口部9を有する下地板5を貫通する管体部2と、管体部2の外周面2aに設けられ、下地板5の通気間隙8側面に当接するフランジ部3と、を備える。 (もっと読む)


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