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国際特許分類[E04D13/15]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 仕上げ片;縁片;鼻かくし (276)

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【課題】軒樋へのゴミの浸入を防ぎつつも、軒樋に効率よく雨水を案内し、屋根からの落雪による軒樋の破損を防止する軒樋保護部材および軒樋保護構造を提供する。
【解決手段】建物の傾斜した屋根部21から落ちる雪塊から軒樋28を保護する軒樋保護部材29Aであって、本発明の軒樋保護部材29Aは、屋根部21に固定される取付板部30と、取付板部30の軒先側端縁から延びかつ屋根部21の上面に屋根部21に沿って配設される傾斜板部31と、傾斜板部31の軒先側端縁から延びかつ下側から建物側に戻るように湾曲した断面略円弧形状の湾曲部32とによって構成され、傾斜板部31と湾曲部32とが軒樋28の上部をほぼ覆いかつ湾曲部32の下端部が軒樋28の軒先側端部より建物側に位置し、湾曲部32の軒先側端部が軒樋28の軒先側端部よりも僅かに建物側に位置しかつ軒樋28の軒先側端部と湾曲部32の軒先側表面とが近接するように屋根部21に固定される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの天端を床面よりも高く設けてパラペットを構成すると共に該外壁パネルに防水シートや笠木部材を直接固定することのない防水下地構造と防水構造を提供する。
【解決手段】パラペットの防水下地構造は、建物の躯体を構成する梁1と、梁1の上面に支持される床2と、梁1の側面に固定され該梁1の上方に突出する外壁3と、梁1に固定される固定片4aと外壁3に沿って立ち上がる起立片4bと外壁3の頂部小口面3aに延出される自由端片4cとを有する防水下地部材4を梁1に固定する。隣接する防水下地部材4の自由端片4cを把持部材7によって挟んで相互に連結する。パラペットの防水構造は、床2から防水下地部材4の起立片4b、自由端片4cにわたって防水部材13が敷設され、自由端片4cの端部と外壁3との間は水密処理され、自由端片4cの上方に離隔した位置に笠木部材25が配置されて固定される。 (もっと読む)


【課題】意匠上の制約が少なく、進入水に対して優れた防水機能を持ち、取付施工が容易で外的な力に対して丈夫な軒樋の取付構造を提供する。
【解決手段】軒先の幕板に幕板カバーを介して軒樋が支持されてなる軒樋の取付け構造において、幕板カバーを、縦部と鋭角に折り曲げられた折り曲げ部とを具備せしめて構成し、縦部が幕板の軒樋側を覆い、折り曲げ部が幕板の下端より下方部位から建物内側に向けて上方に延びるように配設し、折り曲げ部に、進入する雨水を排出する水抜き穴を穿設すると共に、幕板の下端より下方に、水抜き穴を下方から覆うと共に水抜き穴から排出される雨水を外部に誘導するカバー部材を配設する。カバー部材は、折り曲げ部に先端が近接又は接触せしめられる水平部と、折り曲げ部に沿って延びる傾斜部とを具備せしめ、傾斜部の面が水抜き穴を塞がないように構成し、折り曲げ部の下方端をカバー部材の先端より下方に位置せしめる。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術によらなくとも、雨水の浸入やガタ付きを生ずることなく、体裁上も良好に釘着固定可能な鋼板製建築部材を提供する。
【解決手段】薄板状の鋼板材から所定形状に折り曲げられ、鋼板材の板面から打ち込まれる釘3により、のぼり木等の建築用木材2に釘着固定されるけらば水切り等の鋼板製建築部材1で、釘脚3aの軸径と略等しい抜き穴13aと、抜き穴13aを底面中央の同心円上に有し、且つ、釘頭3bの直径,厚みと略等しい直径,深さを有する窪み部13bとから、釘穴13を鋼板材の板面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ベースアンカーの部品コストの削減、パラペットに対する取付手間の軽減を図り、パラペットのコーナー柱の固定装置における支持強度を高める。
【解決手段】 ベースアンカーは、パラペット上面に固着される両側の底板と、各底板から起立する楔形側板と、両側板上端部間を連続し、ねじ孔が形成されている支持壁とを一体に有し、側板の勾配は、笠木の勾配と合致させてある。コーナー柱の取付装置は、コーナー用ベースアンカーと、L形に形成され、45度切断面接合部をパラペットのコーナー部の上面に固着された前記ベースアンカーの支持壁に載せて支持されるコーナー笠木と、コーナー笠木の45度切断面接合部の上側に重ねられ、水平な上面を提供するライナーと、ライナーの上面に載せて、ライナー・コーナー笠木を貫通して前記ベースアンカーにねじ込まれるねじにより固着されて、コーナー柱を接続するブラケットとからなる。 (もっと読む)


【課題】軒裏を換気する通気孔が大きく、固定位置の位置決めが容易で簡易な作業で取り付けることができる鼻隠し化粧板を得る。
【解決手段】鼻隠し化粧板1を上部化粧板2と下部化粧板3により構成する。上部化粧板2は、鼻隠し8の前面部81に接合する被覆面部21の下端に折り返し部24を設け、裏側に鼻隠し8の下面前端部83に係合する突部26を設けて形成し、下部化粧板3は、鼻隠し8の下面部82を覆う底面部31とその前後両端に立ち上げた前面部32と後面部33とで換気室34を形成し、前面部32には複数の通気孔32aを設けるとともに、その上端から通気孔32aの前方に折り返し部24に係合する係合部36を張り出し、換気室34に面した後面部33に加熱発泡材5を一体に固着して形成する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに形成した切起しで笠木の裏面を受けさせ、笠木に積雪等の荷重が加わっても笠木の変形による脱落を生じない笠木の取付構造を提供すること。
【解決手段】中央の取付部1の両端に係止部2と係止部3を接合してブラケット4を形成し、このブラケット4を取付部1により立上り躯体5の頂部に取り付けて、上記係止部2と係止部3に立上り躯体5の上側に被せ付けた笠木6の係合縁7と係合縁8とを係合させた笠木の取付構造において、上記ブラケット4における中央の取付部1が、内側に上記係止部2と係止部3に付設した接合片9と接合片10とを嵌着する嵌合溝11を形成され、両外側には張出縁16と張出縁16とを有して、この張出縁16と張出縁16に笠木6の裏面を受ける切起し15を形成されていること。 (もっと読む)


【課題】換気量を調整することのできる屋根裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30の上端と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路36とを備えており、屋根裏25と屋外とを連通している。外壁パネル30の上端背面には、換気口35が設けられている。そして、外壁パネル30の上端に配置されている上枠ランナ34の下面には、換気口35の開口面積を調整する換気ダンパ機構55が取り付けられている。換気ダンパ機構55は、アクチュエータ60と換気ダンパ本体61とを備えている。換気ダンパ本体61は、温度センサ71A,71B及び湿度センサ72A,72Bから検出された各検出情報に基づいて制御装置70によりアクチュエータ60を介して開度制御されるようになっている。これにより、換気口35の開口面積を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】換気性能を維持しつつ、雨水の浸入を阻止する等の環境変化に対応することのできる小屋裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路35とを備えており、小屋裏25と屋外とを連通している。そして、笠木通気路45には、取付基部51、水返し本体52及びストッパ部53を備えた水返し機構50が設けられている。取付基部51は、外壁パネル30に取り付けられている。水返し本体52は、長尺部52aを取付基部51の傾斜板部51bに当接した状態でその当接部位において回動するようにテープ54が貼着されて取付基部51に取り付けられている。ストッパ部53は水返し本体52が所定以上の風力を受けて回動した際に水返し本体52と当接するように屋外側延出板部40bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】パラペット上を緑化することができるパラペット用緑化装置を提供する。
【解決手段】本発明のパラペット用緑化装置1は、パラペット2の上端に笠木21を取り付け、この笠木21の上方に、長さ方向に沿って桝部3を設置し、この桝部3の側方に、側面3bと適宜間隔を設けて線状部材7を配したことを特徴とする。
これにより、容易にパラペット2上を緑化することができ、線状部材7に絡まるように蔦状の植物を成長させれば、側方を緑化することができる。 (もっと読む)


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