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国際特許分類[E04D13/15]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 仕上げ片;縁片;鼻かくし (276)

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【課題】防水シートと下地の間への雨水等の浸入を確実に防止するとともに、水切り部材に積層された融着層の経年劣化を抑制して建築物の外観が損なわれるのを極力防止することも可能な、水切り部材及び防水シート端部の固定構造を提供すること。
【解決手段】水切り部材5は、屋上のパラペット部1の上端面1bに固定される平板部10と、この平板部10からパラペット部1の外壁面1cに沿って延在する水切り片11とを有する板部材6と、板部材6の片面全体を被覆する融着層7とを備えている。そして、平板部10を被覆する融着層7に防水シート2の端部が熱融着される一方で、水切り片11は、融着層7が内側に配置されるように途中で折り返されている。 (もっと読む)


【課題】屋根面材の下面側を伝わる水の浸入を確実に阻止することができる屋根の止水構造および屋根を提供すること。
【解決手段】第1止水材86によってパネル材6の下面を逆流しようとする水W2が阻止され、この第1止水材86を超えたとしても、第1立上片71によってパネル支持部5Bの下面を逆流しようとする水W6が阻止され、凹溝部70に落下して排水されるので、止水性能を向上させることができる。さらに、パネル保持部材8内に入った水が傾斜底面部82の排水孔88から樋7に排水され、凹溝部70に入った水が排水孔74から樋7に排水されるので、パネル保持部材8内部や凹溝部70内部に水が溜まったままになることがなく、かつ溜まった水があふれ出すことも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外観性を向上できるとともに、手摺壁に生じる誤差を吸収することが可能な手摺用笠木を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも屋外側表面に外壁材2が取り付けられた手摺壁1の上端に固定される笠木本体11と、外壁材2の表面に沿って垂下する垂直板部12aを有する補助笠木部材12と、これら笠木本体11と補助笠木部材12とを接続する接続手段とを備え、この接続手段は、笠木本体11に形成され、屋外側に向かって開口する被差込部13と、補助笠木部材12に形成され、被差込部13に差し込まれる差込部14とを備え、この差込部14の被差込部13に対する差込深さに応じて、外壁材2の表面と垂直板部12aの表面との間の距離が調節可能な手摺用笠木10。これにより、差込部を被差込部に対して深く差し込むと、外壁材の表面と垂直板部の表面との間の距離を縮めることができる。 (もっと読む)


【課題】外観性に優れ、かつ天候等に対する耐久性の向上が可能な手摺用笠木を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも屋外側表面に外壁材2が取り付けられた手摺壁1の上端に、この手摺壁1の上端を覆うようにして金属製の笠木本体11が設けられており、この笠木本体11の屋外側端部に、表面が前記外壁材2の表面と略面一となる補助外壁材3が取り付けられていることを特徴とする手摺用笠木10。これにより、この笠木本体によって日射や雨水等で傷むのを効果的に防ぐことができるとともに、外壁材および補助外壁材の外観の統一感に優れる。 (もっと読む)


【課題】軒先構造や軒樋の取付位置、水切り部材の先端位置が異なっても1つの同じ吊り具で対応すること。
【解決手段】破風部材14に取り付けるための取付板部51と、取付板部51から破風部材14から離間する方向に延設された支持アーム52と、支持アーム52の両端側にそれぞれ設けられ、それぞれ軒樋20の前縁係合部22と後縁係合部23とを係止する前縁係止部54及び後縁係止部53と、支持アーム52に、破風部材14に対して垂直方向に形成された長孔55と、長孔55に沿って往復動自在にスライダ56と、スライダ56に設けられ、水切り部材30の下端が挿入されるガイド57と、スライダ56を長孔553の任意の位置に固定するボルト・ナット58とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の上部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が外壁材60の壁面60aに対して固定され、胴縁10に壁の上部に設けられる捨て板4が固定され、該捨て板4の外側に配置される外装材9が胴縁10に固定され、壁の天部に設けられる笠木材7と、捨て板4とがシーリング部材8を介して接続された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルコニーやフラットルーフ等の立上り壁部分の施工に際して、立上り壁の天端部分の防水作業の簡略化による省力化と側面部分の左官作業の均一化による作業品質の確保とを同時に実現できる。
【解決手段】笠木兼用左官定規は、縦断面の形状が横部材とその下に延びる縦部材でT字形状に形成された長尺薄板状部材であって、縦部材の延出部からの横部材の片側幅が左官塗厚であり、横部材の延出部までの幅が立上り壁の天端幅の半分以上である。左官塗厚分の横部材が立上り壁の天端から外側へ突出するように、立上り壁の天端角部の側面に笠木兼用左官定規の縦部材を取付け、笠木兼用左官定規の横部材と横部材の先端部分が重なるように、立上り壁の反対側角部の側面に別の笠木兼用左官定規の縦部材を取付け、立上り壁の天端に、横部材同士の重なる縦目部を塞ぐように防水シートを貼り付け、立上り壁の側面から突出した横部材先端を定規として、立上り壁の側面に左官塗りを行う。 (もっと読む)


【課題】屋内の熱の損失を生じることなく、コンクリート系外壁パネルから放散される湿気、屋内で生じる湿気を脱気する。
【解決手段】外壁上部構造は、外壁パネル1の上端小口面1aの上部に気密保持部材10を配置して該上端小口面1aとの間に気密間隙13を設け、気密間隙13に、外壁パネル1と外壁パネル1の屋内側に配置された気密断熱材2との間に設けられた空気層3、屋根を構成する勾配パネル24と勾配パネル24の屋内側に配置された気密断熱材4との間に設けられた隙間5、を連通させ、気密保持部材10に複数の開口11を設けると共に該開口11に難通気性を持った透湿シート16を貼り付けた気密キャップ15を着脱可能に且つ気密を保持して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、採光用トップライトのガラス面のシール部が長期的に劣化して切れ大量の雨水が浸入しても排出可能な水抜き穴の面積を確保出来且つ、台風時には、吹き込んだ雨水が逆流することがなくメンテナンス工事として後設置も可能で美観及び施工性が良いトップライトの水抜き部品を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 水抜き部品3の中空筐体は採光用トップライト1の水抜き穴2bに対応する部分に水受入口3aを設けると共に、該中空筐体の下部に水受入口3aに連通された水排出口3bを設け、該水受入口3aから水排出口3bへ至る通路に逆止弁となる羽根板5を設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破風、鼻隠しおよび軒天井の施工が容易・迅速にできる軒納め部の施工方法と、その方法に使用する軒納め部材を提供すること。
【解決手段】 本発明の軒納め部材の成形方法は、窯業系建築材料基材の混合材料の加水混練物を適宜の成形方法によって、破風・鼻隠し部分と軒天井部分とを一連一体に形成した軒納め部材1を用いて、軒天井部1Bの縦胴縁側と軒納め部1Aの上端側とを野縁とトラスに連結するようにした建造物の軒納め部材の施工方法である。また、軒納め部材は、軒先側に沿って取り付けられる破風・鼻隠し部と建物壁面から突出する屋根端縁の軒天井部とを一連一体に形成してなる構成としたものである。 (もっと読む)


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