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国際特許分類[E04D13/158]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 仕上げ片;縁片;鼻かくし (276) | 軒の張出しを覆うもの,例.ソフィット,または切妻屋根のけらば (107)

国際特許分類[E04D13/158]に分類される特許

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【課題】換気室を有する鼻隠し化粧板を化粧板の曲がり継手を用いて簡単かつ確実に取り付けることができ、軒先を下から見上げたときに見栄えのよい構成とする。
【解決手段】化粧板の曲がり継手2を、継手本体20の両端部に鼻隠し化粧板1の前面被覆部11が当接する前壁継手部21aと、底面被覆部13が当接する底壁継手部23aとを設けて形成するとともに、この継手本体20の前壁継手部21a及び底壁継手部23aを、鼻隠し化粧板1の端部を外嵌合したときに、継手本体20の外面と鼻隠し化粧板1の外面とが略面一となるように、前壁継手部21a及び底壁継手部23aの外面が鼻隠し化粧板1の前面被覆部11及び底面被覆部13の壁厚分だけ内側に窪ませて形成する。 (もっと読む)


【課題】コードを収容し且つ鼻隠しと軒樋との間の隙間を覆い隠すことのできる鼻隠しカバーを提供する。
【解決手段】軒先に設けた鼻隠し4の軒側の面に取り付けられる鼻隠しカバー本体部10で主体が構成され、鼻隠しカバー本体部10の軒側の面が該面から離間して軒樋5が配置される軒樋対向面10aとなる鼻隠しカバー1である。軒樋対向面10aの下端部に軒側に向けて、下面が軒樋5との間の隙間Sの下方を覆い隠す下覆い面となり上面がコード3が載置される載置面となる覆い載置部21を突出する。覆い載置部21の軒側端部に脱落防止部22を形成する。載置面上のコード3の収容空間20の上方を覆い隠す上覆い部23を鼻隠しカバー本体部10の前記覆い載置部21よりも上方の位置より軒側に向けて突設する。覆い載置部21と上覆い部23とからなるコード収容部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材の共通化が図られ、サイズの異なる鼻隠しに対して少品種での対応を可能とするとともに、軒下に吊り下げられる物品の吊持を可能にしたフック付き鼻隠し部材を提供すること。
【解決手段】板状の本体2が、第1の部材13と第2の部材14に二分割され、第1の部材と第2の部材はともに、本体の第1の面3側において互いに重なり合う重なり部15を有し、重なり部には、重なり合って本体の第2の面4から第1の面にかけて連通する長孔12が形成され、鼻隠しに取り付けられたときに最下端に位置する本体の一端縁から、物品の吊下げを可能としたフック9が第2の面側に突設されている。 (もっと読む)


【課題】屋根上もしくは軒天井またはそれら周辺に設置される機器の配線を軒天井に収納でき、配線の露出を抑えた良好な外観を実現できる軒先構造を提供する。
【解決手段】軒先に配置される鼻隠し24から外壁面50にいたる軒天井25に、屋根上もしくは軒天井またはそれら周辺に設置される機器の配線2を収納する、長手方向に沿って開口9を有する断面略コ字形状の長尺な配線収納部1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付金具に対する化粧材を強固に離脱防止する。
【解決手段】先端が径大とされた径大部31とその径大部31から根元に至るまで径小とされた中間部33とを有する突出片30が化粧面の背面側から突出された化粧材3と、基板11に対して略直交方向に立ち上げられた係合片12とを有し、係合片12は、外側へ凸を形成するように湾曲された凸状係止部21並びにその凸状係止部21から内側へ傾斜させて基板11から離間する方向へ延長された案内部22とを有し、さらに案内部22から切り出されて凸状係止部21へ向けて延びる爪部23が形成されてなる取付金具2とを準備し、取付金具2における爪部23の外面から化粧材3における径大部31により押圧されて係合片12が内側に弾性的に変位した後にその弾性復元に基づいて当該凸状係止部21が外側に付勢された状態で径大部31に係止させ、該付勢に基づいて爪部23の先端を中間部33に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】雨水が破風を乗り越えることを防ぐことによって景観性および雨仕舞を向上させることが可能な屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根面上に所定高さに支持された屋根葺材5が複数並設されるとともに、屋根本体2の妻側端部3に沿って破風10が取り付けられてなり、破風10の上端部11aは屋根面よりも上方に突出するように設定されており、破風10側の屋根葺材5…と破風10との間に、屋根1の傾斜方向に沿って長尺な溝部Mが形成されており、この溝部Mには溝カバー材20が設けられていることを特徴とする屋根構造。これにより、溝カバー材が設けられた溝部を排水溝として利用できるとともに、破風の上端部から乗り越えにくくさせることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に確保することができ、軒先構造の部品点数を削減するとともに、作業の手間を軽減することができる換気化粧部材及び該換気化粧部材を用いた軒先構造を提供する。
【解決手段】鼻隠し材1は、繊維補強水硬性組成物の押出成形体であり、曲げ載荷に際して多重亀裂を生じて破壊する性質を有する。この鼻隠し材1の下端には、鼻隠し材1の長手方向に沿って裏面から突出する突出部が形成され、突出部の先端から鼻隠し材1の裏面において上方へ延伸する通気溝14が形成されている。これにより、野縁2と軒天井材3との間に隙間を設けなくとも、屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】破風化粧板の装飾性や意匠性を高めつつ、破風化粧板の上面に降った雨水を、軒下に滴下させることなく軒樋に確実に流入させる。
【解決手段】切妻屋根の端部4を覆って取り付けられる破風化粧板1の上面被覆部11に、段差部11aを介して妻側縁部を高くした堤部11bを設け、軒先側の端部近傍には段差部11aと連続した傾斜段差部11cを設けるとともに、この傾斜段差部11cの端部に上面被覆部11と傾斜段差部11cに連なって屋根5側へ突出した水切り部材2を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】建物の周囲に外部足場を設置しなくとも、軒先作業を安全に行うことができ、且つ、建物の外観上の美感を損ねることのない軒先ユニット及びこの軒先ユニットを用いた建物の施工方法の提供。
【解決手段】軒先ユニット20は、建物本体1の屋外側に位置される軒天部材21と、軒天部材21の建物本体1の屋外方向側の端部を覆うように立設される鼻隠し部材22と、鼻隠し部材22の建物本体1側の内面に設けられ、建物躯体3に固定するための複数の軒先ユニット取付部材23と、鼻隠し部材22の外面から建物本体1の屋外方向へ突設され、建物本体1の桁行方向に沿って配置される軒樋42を支持可能な複数の樋受け部材25と、鼻隠し部材22の外面から建物本体1の屋外方向へ突設されると共に軒樋42の上方に配置され、転落防止部材41を上方から着脱可能に支持する複数の支持部材24と、を備え、支持部材24は、軒先ユニット取付部材23を介して鼻隠し部材22に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】連結部材を、建物の屋内側から隣接する鼻隠し部材の端部間に確実且つ容易に固定することができ、且つ、建物の外観上の美感を損ねることのない鼻隠し部材の連結装置の提供。
【解決手段】建物本体側に開口する断面略コ字形状の本体部22a、22b、22dと、突設部22eと、を備えた鼻隠し部材22を、建物本体の桁行方向に沿って複数個連続して配設したときに、隣接する鼻隠し部材22同士を連結するための鼻隠し部材22の連結装置50であって、隣接する鼻隠し部材22の端部間に跨った位置で鼻隠し部材22の内面に装着され、下側連結部材53と、該下側連結部材53の上側に載置される上側連結部材54とを有する連結部材と、下側連結部材53の建物本体側の内側に装着され、下側連結部材53及び上側連結部材54が鼻隠し部材22の内面と当接するように少なくとも建物本体の屋外方向に弾発する弾発部材52と、を備える。 (もっと読む)


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