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国際特許分類[E04D13/158]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 仕上げ片;縁片;鼻かくし (276) | 軒の張出しを覆うもの,例.ソフィット,または切妻屋根のけらば (107)

国際特許分類[E04D13/158]に分類される特許

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【課題】通気層への雨水浸入を確実に防ぎながら、外気を通気層内に確実に流入させることができ、十分な防水性を発揮することが可能な屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根10の上面に太陽電池パネル20が設置されるとともに、これら屋根10と太陽電池パネル20との間に通気層30が形成されており、屋根10には軒樋11が取り付けられており、通気層30には軒先換気口31が設けられており、太陽電池パネル20の軒先側端部と軒樋11の外側縁部との間には複数の排水孔2…が形成された軒先カバー材1が設けられていることを特徴とする屋根構造。これにより、雨水を、軒先カバー材の複数の排水孔を介して軒樋に流すことができるとともに、外気を、軒先換気口を介して通気層内に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】外床部に振り落ちた雨水を堰き止めて雨垂れを抑制すると共に、斜線制限等をクリアし易い建物を提供することを目的とする。
【解決手段】鼻先梁13と、鼻先梁13の側面を覆う外装パネル7と、鼻先梁13に支持されたスラブ5とを備えた建物1であって、スラブ5の上面5aに振り落ちた雨水を堰き止める立上り部9を備え、外装パネル7の上端部7bのレベルがスラブ5の上面5aのレベルと同じ高さ、またはスラブ5の上面5aのレベルよりも低く、立上り部9は、外装パネル7の外表面7aを含む仮想面F1よりもスラブ5側に後退した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物の周囲に外部足場を設置しなくとも、軒先作業を安全に行うことができ、且つ、建物の外観上の美観を損なうことがなく、さらに十分な小屋裏換気が可能な軒先ユニットを提供する。
【解決手段】軒先ユニット20は、軒天部材21と、軒天部材21の建物本体1の屋外方向側の端部を覆うように立設される鼻隠し部材22と、鼻隠し部材22の外面から建物本体1の屋外方向へ突設されると共に軒樋42の上方に配置され、転落防止部材41を着脱可能に支持する支持部材24と、鼻隠し部材22の外面から建物本体1の屋外方向へ突設され、建物本体1の桁行方向に沿って配置される軒樋42を支持可能な樋受け部材25と、鼻隠し部材22の建物本体1側の内面に設けられ、建物躯体3に固定するための軒先ユニット取付部材23と、を備え、鼻隠し部材22には、建物本体1の屋外側から屋内方向へ貫通した複数の通気孔28が形成される。 (もっと読む)


【課題】屋根板からの雨水を軒下付近の建物外壁面に円滑に導くことができ、メンテナンスの負担が少なく、製造コストも抑制された新しい軒下導水部材を提供すること。
【解決手段】屋根板17の下方に取付固定される上方固定部2と、この上方固定部2から屋根板17前方へ延出する延出部3と、この延出部3から建物外壁面Wへと斜め下方に向って延設される傾斜部4と、傾斜部4から建物外壁面Wに沿って延設される壁面当接部5とを有する軒下導水部材1とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な大きさの通気路を確保することができ、組み立て作業の軽減を図ることができる軒先通気構造及び通気化粧部材を提供する
【解決手段】 軒先通気構造は、垂木6と前記垂木6の下方に位置する軒天井5との隙間を隠蔽する化粧部材1を用いて屋根裏と外気との通気路11が設けられた軒先通気構造である。化粧部材1は、前記軒天井5の対向位置に前記軒天井5の先端部5aを遊嵌可能な寸法に形成され、前記軒天井5の先端部5aに沿って伸びる通気路形成溝20を備える化粧板本体2と、前記通気路形成溝20に挿入して間欠的に配置され、前記通気路形成溝20に遊嵌された前記軒天井の先端部5aを支持する支持部31を有する複数のスペーサ3と、を備え、前記通気路11は、前記通気路形成溝20の前記スペーサ3の非設置部分と前記軒天井先端部5aとで画定される空間により構成されている。 (もっと読む)


【課題】透湿防水シートを伝って落下する水を軒裏空間に滞留させることなく適切に排出する。
【解決手段】建物構造1は、軒天井10と、軒天井10の先端に立設された外壁11とを有する。軒天井10の裏面側には、軒天井10と外壁11に囲まれた軒裏空間13が形成されている。外壁11は、外装パネル20と、その内側に配置される断熱材22を有する。断熱材22には、外側面に透湿防水シート30が貼り付けられている。軒天井10と外壁11の連結部分には、外部空間Aと軒裏空間13を連通する通気孔71が形成されている。通気孔71は、軒裏空間側の上部開口71aが透湿防水シート30の下に位置し、上部開口71aに落下した水は外部空間Aに流出する。 (もっと読む)


【課題】軒樋支持具の施工作業の効率を高め、かつ簡便に水勾配を取ることができる軒樋支持具の取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建物の鼻隠し板23に取り付けられる取付部40と、該取付部40に設けられた樋支持部41とを備えた軒樋支持具26を、鼻隠し板23に取り付ける軒樋支持具の取付構造20において、取付部40が取り付けられる鼻隠し板23の上方には、取付部40を配置したときに取付部40の上端部を覆う上壁部21が備えられ、該上壁部21に係止受部31が設けられるとともに、取付部40の上端部に、係止受部31に係止して軒樋支持具26を吊下可能とする係止部24が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】妻側端部を装飾する破風化粧板に家屋内部を換気するための換気孔を設けるにあたり、換気孔を軒下から目に付き難く且つ雨水が浸入し難い位置に形成し、ケラバの見栄えを良くする。
【解決手段】屋根側端部4の側面を覆う本体化粧板1の下端に屋根側端部4の下方を覆う下部被覆部12を設け、この下部被覆部12に隣接させて断面略U字状に形成された換気部材2を設置するとともに、両部材間に下向きに開口した凹所2aを設け、この凹所2aに面した換気部材2の前側壁22に屋根裏空間とを連通した換気孔22aを形成して破風化粧板を構成する。 (もっと読む)


【課題】切妻屋根の破風板に取り付ける破風化粧材を有効利用して、けらば部分の美観向上を図るとともに、けらば部分の下方への雨水の滴下を防止する。
【解決手段】この破風化粧材50は、けらば部分に袖瓦41・・を葺設してなる切妻屋根の破風板30に取り付けられるものであって、袖瓦41・・の垂れ部44・・と破風板30との間に生じる隙間61・・を下方から見えないように覆い隠すとともに、袖瓦41・・の垂れ部44・・からの雨垂れを受けて軒樋62へ導く樋部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長年にわたり、ほこり、砂、泥等が堆積して堰き止められた場合や、風雨が強かったり、雨量が多い場合であっても、雨水が野地板側に浸入することを防止できる水切り部材を提供すること。
【解決手段】野地板10と平板瓦20との間に配置され、先端部を外方側に折り返して形成された弾性折返部を有する水平支持部61と、水平支持部61の外方側端部から上方に延設された鉛直支持部62とを有する水切りシート60と、水切りシート60と平面瓦20との間に、弾性折返部61aを露出させた状態で重ねて配置され、平板瓦20の下面を支持するとともに内方側の先端に折返部51aが形成された水平支持部51と、水平支持部51の外方側から鉛直方向に設けられ、平板瓦20の側端面に対向配置された鉛直部54とを有する水切り板50とを備えている。 (もっと読む)


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