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国際特許分類[E04F13/10]の内容

国際特許分類[E04F13/10]に分類される特許

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【課題】 室内の壁面に羽目板を固定する際、容易かつ迅速に設置できる羽目板パネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 羽目板パネル2は、羽目板3を数枚程度接ぎ合わせ、この接ぎ合わせた羽目板裏面全体を覆う大きさの合板7を羽目板の裏面に接着材とステップル釘8で固定して補強し、更にこの固定された羽目板全体及び合板7を、縦框4a、4b、上部框5、下部框6の内部に組み込むと共に合板7と各框の背面側を面一に構成する。羽目板パネル2同士の取り付けは、框の全外周縁に形成される溝9と溝同士に嵌め合う実10を利用する雇い実接ぎ方式で接合し、縦方向、横方向とも順次、雇い実接ぎ方式を用いて壁全面に固定する。 (もっと読む)


【課題】木製ブロックの反りや浮き上がりを生ずることのない木製ブロック接着パネルを提供する。
【解決手段】定寸の矩形状基材12に、厚み寸法および横寸法は任意で、縦寸法は一定に設定した直方体のブロック14を、方向を揃えて多数が配列するよう接着したパネル10であって、このパネル10における横方向の一辺側に配置されるブロックを一辺側から僅かに後退させると共に、横方向の他辺側に配置されるブロックを他辺側から僅かに延出させる。これにより2枚の前記パネル10を建物壁面に上下または左右の関係で、一方のパネル10の前記横方向の一辺を他方のパネル10の前記横方向の他辺に密着させて貼り合わせると、前記後退している側のブロック14と延出している側のブロックとの間に、膨張しても相互に干渉することのない間隙が確保される。 (もっと読む)


【課題】ハンドカット丸太組工法耐力壁線交叉部の加工方法であって、防水窓等と同等の防水性能を持たせる。
【解決手段】一般的な交差部加工に、進入した水を集める溝4、集まった水を直ちに下に排水するように空間を確保する導水用穴3を追加工し、交差部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を向上でき、必要に応じて、異なる形態で木質パネルを取り付けることができる木質パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、屋内壁面に沿って複数の木質パネルが並べて施工される木質パネルの取付構造を対象とする。本発明の取付具5は、壁面設置体6と、パネル1間に配置されるパネル間設置体7とを有する。パネル間設置体7は、径方向の寸法が短い側が短径方向D1、長い側が長径方向D2とする。パネル間設置体7の短径方向両側に、隣り合うパネル1の対向縁部を支持するパネル間近接形態と、パネル間設置体7の長径方向両側に、隣り合うパネル1の対向縁部を支持するパネル間隔離形態との間で選択して、木質パネル1が取り付けられるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】細長い帯板形状の木質片による多数のウッドタイルを、建築物の屋内の壁面に美観に優れた装飾材として効率良く取り付けてゆくことのできるウッドタイルパネルを提供する。
【解決手段】ウッドタイルパネル10は、矩形平面形状の基板12の表面に、帯板形状のウッドタイル11を複数列に多数並べて固着することで形成される。基板12の表面には、平行に延設する固着ガイド溝13が複数設けられており、ウッドタイル11の裏面には、長手方向に延設する固着凸部14が設けられている。隣接するウッドタイル11の端面同士を突き合わせた状態で、各列の固着ガイド溝13に固着凸部14を係止して接着することで、基板12の表面を覆って多数のウッドタイル11が一体として接合される。基板12の表面には、ウッドタイル11が未だ固着されていないガイド溝露出部15a,15b,15cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】目隙や突き上げといった問題をなくし、容易な施工方法で壁面を化粧でき、天井と床の継ぎ目も収まりよく施工できる木質樹脂系壁装材を提供すること。
【解決手段】矩形板状の木質樹脂系基材上に接着層、強度発現層、化粧層を少なくともこの順に有する木質樹脂系壁装材において、前記強度発現層はその厚みが0.2〜1.0mmでありその曲げ強さが35〜100MPa(JIS K−7171)であり、前記矩形板状の木質樹脂系基材のそれぞれの角部を除いた四辺で、前記接着層と強度発現層と化粧層とを合わせた厚み分が、前記木質樹脂系基材の厚みの半分以上で厚み未満の長さだけ長く設けられており且つ木質樹脂系基材裏面に粘着層を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄型化しても化粧板が変形しにくく、長期に渡って良好な美観を保つことができる板材を提供すること。
【解決手段】 平板状の基材と、上記基材上に設けられた紙と、さらに上記紙上に設けられた化粧板とからなる板材であって、上記基材の長手方向と、上記紙の紙目方向とが交差していることを特徴とする板材。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を向上でき、必要に応じて、異なる形態で木質パネルを取り付けることができる木質パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、屋内壁面Wに沿って複数の木質パネル1が並べて施工される木質パネルの取付構造を対象とする。本発明は、両側にパネル支持部が設けられる狭幅体6と、両側にパネル支持部が設けられ、かつ狭幅体6よりも幅が広い広幅体7とを有する取付金具5を備える。この取付金具5によって、隣り合う木質パネル1,1の対向縁部2,3が近接して配置されるパネル間近接形態と、隣り合う木質パネル1,1の対向縁部2,3が離間して配置されるパネル間隔離形態とのいずれの形態でも、木質パネル1を施工できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性能を安定に発揮させることができ、抗アレルゲン剤の使用量を低減することで低コスト化を図ることができ、木質板の生産性も向上できる化粧シート、木質板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧シート1は、抗アレルゲン剤2を含有する硬化性樹脂塗膜3を表面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


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