説明

国際特許分類[E04F13/10]の内容

国際特許分類[E04F13/10]に分類される特許

51 - 60 / 67


【課題】MDFの表面に木質化粧単板を接着剤により貼着するに際し、木質化粧単板からMDFへの蒸気の移行を防止することにより、MDFのパンクを防止した木質化粧単板張り建築板を提供することを課題とする。
【解決手段】MDF1の表面に透湿防止層3を形成し、該透湿防止層3上に接着剤4を介して木質化粧単板2を載置し、ホットプレスにより貼着一体化するもので、高含水率の木質化粧単板2を用いても、MDF1にパンクを生じることなく貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹みなどの復元性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる化粧材において、前記熱可塑性樹脂化粧シートより下層に、25℃の雰囲気で引張弾性率が106〜107N/m2で破断強度が1×106N/m2以上かつ伸び100%(JIS K6251−1993)以上からなるエラストマー層を厚み0.05〜2mmで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は木製壁材を直接、釘等の固定具で打設することなく、断熱性、防火性、防水性、施工性、耐腐朽性があり、自然環境に溶け込み、環境影響に配慮した木製壁材の取付構造に関するものである。
【構成】幅方向の一側端縁には外側方に突出した雌実部36、他側端縁には内側方に突出した雄実部37を形成した木製壁材Bと、木製壁材Bを係止する取付具Fと、雄雌連結構造を形成し表面に凹凸C1を形成した表面材Cと裏面材E間に芯材Dをサンドイッチした長尺状の下地兼取付部材Aとからなり、壁下地αに下地兼取付部材Aを複数枚連結して固定具βにより固定し、取付具Fを下地兼取付部材A上に複数個固定し、木製壁材Bの雄実部37は取付具Fの取付溝27に挿入して固定されていると共に、一部の木製壁材Bの雄実部37あるいは雌実部36の側端部は、上方あるいは下方に屈曲した取付具Fの固定兼ガタツキ防止片31に当接して取付具Fにより固定されている木製壁材の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無垢材の天然感を呈する意匠性の良さを天然木材から効率良く切り出し、無垢材を切り出した残りで従来ならば捨てている端材も有効に使い切ることが出来、しかも本来の無垢材の天然感を呈する意匠性の良さと同等の効果を発揮出来る表層材及びそれを用いた建築材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 天然木材で長手方向に1枚からなる第1の薄無垢板材2と、第1の薄無垢板材2と同じ樹種からなり且つ該第1の薄無垢板材2の長手方向において複数の薄無垢板材の集成片が集成された第2の薄無垢板材3とを有し、第2の薄無垢板材3上に第1の薄無垢板材2を接着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外壁面に木質材を用いて仕上げる壁面をパネル化し、外壁仕上げの質を高めるとともに工期の短縮と省力化を図りつつ、意匠性の高い外壁面を形成することを可能にする。
【解決手段】 軸組フレーム3に下地材4を配設し、この下地材4の外面側に、木質材からなる複数枚の仕上げ板材6を、胴縁5を介して張り付けて一体化している。仕上げ板材6は、パネル左右の両側部にそれぞれ配設される一枚分ずつの仕上げ板材6a,6aを残して胴縁5に固定している。そして、残された仕上げ板材6a,6aは、パネル間の目地処理後に張り付けることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】プラスターボード、珪酸カルシウム板、及び合板等の木質材料を壁材に用いたときに生じる問題点を解消し、強度面や不燃性等に優れた板状材料を提供する
【解決手段】住宅等の壁材に用いられる板状材料10であって、木質板1の表裏面それぞれにバーミキュライトを混入した珪酸カルシウム板2,2を貼着し、前記表裏面全体を前記珪酸カルシウム板2,2で被覆する。木質板1として、合板、ストランドボード、MDFとストランドボードの一体型板状体を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材1であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材2と、基材2の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤3と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板5と、基材2に化粧単板5を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤4と、化粧単板5の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装6とからなる。化粧単板5は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬する等により寸法安定化処理が施される。基材2の撥水性を高めることができるとともに、化粧単板5の寸法安定性を確保することができ、さらに化粧単板5の紫外線による急激な変色を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度が高くて耐凹み性、耐クラック性に富み、メラミン樹脂含浸紙上にSBR系接着剤を介し突板が強固に接着されてキャスター性能にも優れた、特に床材として最適な建築板を得ることができる建築板製造方法を提供する。
【解決手段】 合板1の上にメラミン樹脂2を含浸させた紙33を介層して突板4をホットプレスすることにより、同メラミン樹脂2を硬化させて合板1と突板4とをメラミン樹脂含浸紙3を介し接着する建築板製造方法であって、メラミン樹脂含浸紙3の上にはSBR系接着剤5を介して突板4を接着するもので、その際に、同メラミン樹脂含浸紙3には予め同種のSBR6を含浸させておく。 (もっと読む)


【課題】 再使用可能に取り外しでき、かつ木材以外の床板であっても取り付け可能に構成した床板を提供する。
【解決手段】 床板1の突条部1Aの形成部に対して螺子孔2を形成する。螺子孔2は螺子3の螺子部3aを挿通させる螺子部挿通部2aと、螺子3の螺子頭3bが埋設位置する螺子頭収納部2bとから構成され、螺子3の螺子部3aを螺子部挿通部2aに挿通させ根太4に螺入させる。この螺入により螺子頭3bが螺子頭収納部2b内に位置した状態で床板1は根太4に螺子止めされる。続いて隣接する床板1の溝部1Bをこの突条部1Aに嵌合させて、前記と同様の手順で次の床板を根太に固定する。螺子3は隣接する床板の嵌合により床板面下に埋設され、床表面からは見えなくなる。床板1を取り外す場合には前記と逆の手順で行う。 (もっと読む)


【課題】優れた電波吸収性能を発揮するとともに内装仕上げ材として直接使用することのできる電波吸収性能を有する木質系内装仕上げ材を提供する。
【解決手段】床材、腰壁、羽目板、化粧用壁パネル、天井板等、表面を露出した状態で使用される木質系内装仕上げ材であって、室内側より順に、表面化粧材料層1、吸収層2、スペーサー層3、及び、反射層4の各層を一体的に積層してなり、少なくともスペーサー層3を木質系材料で形成する。表面化粧材料層1、吸収層2、及び反射層4を一定にした状態で、電波の周波数に対するスペーサー層3の厚みを変化させることにより電波吸収特性を予め把握し、その電波吸収特性に基づき、対象電波の周波数の吸収を所定dB以上にしうる厚みにスペーサー層3の厚みを決定する。 (もっと読む)


51 - 60 / 67