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国際特許分類[E04G21/14]の内容

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国際特許分類[E04G21/14]に分類される特許

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【課題】棚部材を格納する際、極めて簡単に、しかも操作し忘れることなく棚部材を立設状態に保持でき、また、棚部材の転倒を確実に防止することが可能な搬送用容器を提供する。
【解決手段】被搬送物が収容される収容空間を形成し、前面に被搬送物を出し入れするための開口部25を有する容器本体13と、容器本体13内に配設され、収容空間を上下に区画することが可能な棚部材31と、棚部材31が、水平方向に横架される使用位置と、収容空間の後部側で立設される跳上位置との間で回動するように、棚部材31の後端側を軸として棚部材31を回動可能に支持する回転軸部材56と、立設された棚部材31を、跳上位置と、その跳上位置よりも低い格納位置との間で、垂直方向に案内する長孔部57と、格納位置における棚部材31の回動を規制する前側当接片58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の躯体構造物を短期間で効率的に構築し得るようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の躯体構造物は、躯体梁21a,21bを有しており、躯体支柱11の上に構築される。躯体支柱11を成形する柱型枠13には、躯体梁21a,21bを成形する梁型枠22が取り付けられる。躯体支柱11の上に床上側支柱を連結するためのアンカーボルトフレーム30が柱鉄筋組立体12の上端部に配置され、アンカーボルトフレーム30が上昇移動した状態のもとで、上側の梁鉄筋27aと下側の梁鉄筋27bとそれぞれの梁鉄筋27a,27bに結束されるスターラップ筋26とを有する梁鉄筋組立体25を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】昇降荷台の吊り上げ手段のチェーンやワイヤが切断しても、昇降荷台を2箇所で制動して安全性を著しく向上することのできる制動装置を提供する。
【解決手段】昇降荷台10の上部に、チェーンブロックのチェーンの下端が固着される吊り金具110を、昇降荷台10に対して所定寸法昇降自在に取り付け、1対のガイドレール5のそれぞれに、当該ガイドレール5の外形に対して所定の微小クリアランスを有する内形のレール挿通穴106aを有するブレーキ金具106を嵌合し、かつ、万一チェーンが切れたときに吊り金具110が昇降荷台10に対して下降したときに、ブレーキ金具106が水平位置から傾斜位置まで回動することにより、ガイドレール5の外周にブレーキ金具106が噛み込んで、昇降荷台10を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】側壁の設置領域の屋内側及び屋外側のそれぞれに広い作業領域を確保できない場合でも、建屋を建設できるようにする。
【解決手段】側壁70の設置領域から、水平面に沿った方向で且つ設置後の側壁70に沿った(−)X方向へ離間した仮設領域まで延びる側壁用レール15を設置するレール設置工程と、側壁用レール15上の仮設領域で、側壁70の一部を移送側壁単位71として作製する移送単位作製工程と、仮設領域で作製された移送側壁単位71を側壁用レール15に沿って設置領域へ移送させる移送工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】早期にタワークレーンを解体して仮設工事費の圧縮を図り、建物の建築費を低減するとともに、外装工事の終了後における連層足場の吊り下ろし作業を容易にする。
【解決手段】タワークレーン35を用いて躯体2を構築する建物1の構築方法であって、水平方向に分割可能な複数の足場ユニット31からなる連層足場30を建物1の低層部の外周に沿って組立て、外装工事の進捗に合わせて連層足場30を上方へ移動させる際には、タワークレーン35を用いる。躯体2の構築後、建物1の屋上1aに分割可能な移動式の揚重装置10を設置し、建物1の最上層部にて外装工事を終了した後に足場ユニット31を下方へ移動させる際には揚重装置10を用いることで、タワークレーン35の解体時期を早める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支柱における上下方向の伸縮動作をスムーズに動作させることができ、装置にかかるコストの低減を図ることができる。
【解決手段】間隔をもって対向位置に配置され、上下方向に伸縮可能な一対の支柱10A、10Bと、各支柱10A、10Bの上端10aに当接する支点Pを有し、支柱10A、10Bの中心軸線を中心とする径方向の外側に向けて突出するとともに下側に向けて延びる支持フレーム20A、20Bと、一方の支柱10Aに設けられる支持フレーム20Aの一対の下端部、及び他方の支柱10Bに設けられる支持フレーム20Bの一対の下端部を連結する荷受けフレーム30とを備え、支持フレーム20A、20Bと荷受けフレーム30とがピン接合により連結された構成の揚重装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】地面に搬送経路等の設備を設定する必要がなく、重量物の搬出作業時間の短縮を図る。
【解決手段】搬送台車5を、旋回を含む任意の方向に走行可能な主搬送台車8,8と、この主搬送台車上に走行自在に搭載され、少なくとも直進走行が可能な副搬送台車9,9とで構成する。重量物3Aの近くまで主搬送台車8,8が走行する。次いで、重量物の重心位置Gfが副搬送台車の重心許容範囲Gdに収まるように副搬送台車を走行させて重量物を積載する。次いで、重量物を積載した副搬送台車を、重量物と副搬送台車の合成重心位置Gsが主搬送台車の重心許容範囲Gcに収まる位置まで走行させる。そして、主搬送台車の走行により他所6に向けて重量物を搬出する。 (もっと読む)


【課題】外装部を安全かつ精度良く構築できる外装部構築方法を提供すること。
【解決手段】外装部構築方法は、建物1の外壁面3Aから所定間隔離れて鉛直方向に延びるウイング部20を構築する。ウイング部20は、外壁面3Aの所定位置に配置された複数のニードル30A〜30Cおよびロッド40A〜40Dを介して建物の接続プレート15A、15Bに支持される構造である。ウイング部20をニードル30A〜30Cおよびロッド40A〜40Dで支持しながら下層から上層に向かって組み立てるとともに、この組み立て工程では、組み立て途中のウイング部20の最上部の耐風梁21を仮設ロッド60で建物の接続プレート15Bに仮支持させておく。 (もっと読む)


【課題】支保工の解体に際して、支保工に治具を装着することによってクレーンによって吊り上げて容易に移送解体を可能とする。
【解決手段】縦材7と横材8を組み合わせて塔形とされた支保工1に装着して支保工を一体的に吊り上げ可能とする治具であって、前記治具は、支保工の上部から下部に亘って配設される支柱13と、支柱13の先方に配置されて支保工の上端部に係止する係止部12と、支柱13の下方を支保工の下端部に取り付ける取付部14とを有している。 (もっと読む)


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