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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】既設柱への損傷を低減することができるとともに工事に係る手間及びコストを縮減することができ、狭小空間での作業の安全性を向上させることができる既設柱切断保持方法及び荷重受け部材を提供すること。
【解決手段】建築物既設柱1の切断保持方法であって、端部傾斜面24,26を有する一対のブラケット12,14の対向する傾斜面頂角部30,32の間に既設柱1を配設し、端部傾斜面24,26と既設柱1との間には抗変形耐荷重部材16が配置されており、既設柱1を挟んだ状態で既設柱1を迂回する緊結手段18により頂角側側面34,36同士を緊結し、ブラケット12,14の頂角側側面34,36に既設柱1の長手方向荷重受けジャッキ80,82を配置し、ブラケット12,14の頂角側側面34,36の側の既設柱1を切断する既設柱切断保持方法及び荷重受け部材10。 (もっと読む)


【課題】隣り合う柱間の距離に拘わらず、制振装置を容易に取り付けることができる制振壁構造および制振壁構造の施行方法を提供する。
【解決手段】左右一対の柱3,3間に、内部に制振装置6を備えた制振壁体(左右一対の構造材7,7、上壁部8、下壁部9、制振装置6によって構成されている)5が設けられ、この制振壁体5の構造材7の上端部と上壁部が前記横架材1にガセット10によって連結され、制振壁体5の構造材7の下端部が基礎4に連結金物15によって連結されているので、隣り合う柱6,6間の距離に拘わらず、制振装置6を容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】既設トラスに取り付けてある妻側の既設外壁パネルを取り外し、既設トラスに新設外壁パネルを取り付けるにあたって、施工性の向上を図り、新設外壁パネルを安定して取り付ける。
【解決手段】既設トラス1、2に取り付けてある妻側の既設外壁パネル3・・を取り外して、既設トラス1、2にパネル支持フレーム10、11を取り付けて、このパネル支持フレーム10、11の縦方向に沿った受け部材22・・に新設外壁パネル8・・の縦方向に沿った端部をあてがいながら、且つ、新設外壁パネル8・・の表面がその直下の外壁パネル8・・の表面と略面一になるようにして、パネル支持フレーム10、11に新設外壁パネル8・・を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】主として木造戸建て住宅のリフォームを居住者が普通に継続して住みながら効率的に行なうことができ、施工の効率化と工期の短縮化等を可能にした木造建物のリフォーム工法を提供する。
【解決手段】最初に、壁軸組2に設けられた各部屋の窓枠6内に取り付けられた既存のサッシ7をすべて新規のサッシに取り替える。サッシ取替え工事と並行して浴室、洗面、便所、台所などの水回りの工事を行なう。次に、外装工事と内装工事を並行して行ない、既存の外装材8と内装材9をそれぞれ新規の外装材と内装材に取り替える。 (もっと読む)


【課題】 在来軸組木造建築物の柱間に構造用合板を止め付けることにより壁倍率を高めた耐力壁構造として、特殊な構造用面材を用いることなく、一般的な構造用合板により大きな壁倍率が得られ、筋交いが不要で、施工性にも優れた耐力壁構造を提供する。
【解決手段】 筋交いを用いることなく、厚さ9mm以上の構造用合板6の外周部を、柱1、土台2、梁3等の軸組材に対し100mm以下の間隔で、材料規格SWCH18Aまたはこれと同等以上の品質を有するビス7により止め付け、壁倍率を4.0以上となるようにする。軸組材どうしの接合部は補強金物8で補強し、必要な強度を得る。
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【課題】コンクリート構造物表面に生じたエフロレッセンスに起因する色むらにより、コンクリート構造物の美観が損なわれることを簡易な方法で抑止することのできる、コンクリート表面の色むら除去方法を提供する。
【解決手段】 セメント成分中の鉄が除去されてなる第1の白色セメント、もしくはセメントおよび酸化チタンからなる第2の白色セメントのいずれか一方と水を混合して白色セメントミルクを生成し、脱型後のコンクリート構造物の表面に該白色セメントミルクを付着させる方法である。 (もっと読む)


【課題】作業ゾーンを限定して隔離範囲を小さくすることで設備を小規模化させることができ、設備コストの低減と工期の短縮を図ることができとともに、空間の有効利用を図るようにした。
【解決手段】作業ユニット1は、建築物2の天井面2aのアスベストを所定の作業領域内で除去作業を行なうためのものであって、建築物2の内部に設けられた走行レール3、3と、走行レール3上を走行可能に設けられた走行台車4と、走行台車4に設けられていて隔離シート54によって周囲から隔離されてなる作業ゾーンRを有する作業架台5と、作業架台5に隣接されていて作業ゾーンRに出入り可能とされるとともに人に付着したアスベスト片を取り除くためのセキュリティゾーンUを有するセキュリティ架台6と、作業ゾーンRを減圧する除塵装置55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの既存構造物の補強に際し、水中であってもドライ空間を形成することなく施工でき、また、水中、陸上を問わず、既存構造物との一体化を容易に実現できる柱状構造物補強用袋体、およびこの袋体を用いた補強方法を提供すること。
【解決手段】柱状構造物100の外周に巻き付け、内部に流動体を充填することによって、柱状構造物100を補強する柱状構造物補強用袋体1である。柱状構造物補強用袋体1は、帯状の高張力ベルト5と、高張力ベルト5を挿通するための挿通部Iを長手方向に沿って外周部に有する円周方向に継ぎ目のない長尺の筒状織物2とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類や重金属類等の有害物で汚染されている焼却施設の解体と撤去に際し、鋼製煙突の分離及び解体を焼却施設の解体と撤去の養生に先行して行ない、ダイオキシン類や重金属類等の有害物の飛散を防止する分離及び解体工法を提供する。
【解決手段】鋼製煙突と連結されている誘引送風機のダクト又はケーシングへ集塵機のダクトを接続し、鋼製煙突の周側面の上下に吊り手段を設備すると共に、カバー材で鋼製煙突の上端開口を密閉し、鋼製煙突側からのダクトと前記誘引送風機側からのダクトとの連結部の外周面にシート材を装着し、集塵機を運転して煙突内部を減圧状態に維持した状態で、前記鋼製煙突と前記誘引送風機とを前記連結部で離間し、前記シートの収縮部分の略中央を二箇所にわたって密封した上で、その中間を切断し、鋼製煙突の底部のアンカーフランジを基礎から分離して同鋼製煙突を吊り上げつつ、横倒しする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面保護工法が適切に施工されたことを確認し且つ記録保存する。
【解決手段】品質管理テスター10のケース11をコンクリート表面2の各測点位置に貼り付け、プレート13をケースに収容させた状態にして、貼り付けた品質管理テスターの上からコンクリート改質材3をコンクリート表面に噴霧または塗布し、測点位置ごとに品質管理テスターの反応部の変色反応状況を写真撮影または該品質管理テスターの現物保存により確認し且つ管理する。規定量のコンクリート改質材が施工されると、反応部に含まれる酸とコンクリート改質材に含まれるアルカリとが反応して変色し、目視にて容易に確認することができる。また、変色反応状態を記録保存しておくことにより、施工時の立会検収が不要となり、人的および時間的なコスト縮減がなされると共に、事後検査などの際に証明として付加価値を与える。 (もっと読む)


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