説明

国際特許分類[E04G23/02]の内容

国際特許分類[E04G23/02]の下位に属する分類

国際特許分類[E04G23/02]に分類される特許

901 - 910 / 2,167


【課題】押えコンクリートを具える既存防水層に係るウレタン塗膜改修防水工法において、
目地部における「フクレ」の発生を防止し、防水性能を維持しつつ美観に問題のない改修防水層を既存防水層上に良好な施工効率、低廉な作業コストの下に再構築する。
【解決手段】改修塗膜防水工法を、以下のように構築して上記課題を解決する。
【請求項1】 以下の工程からなる改修塗膜防水工法。
イ. 施工面の既存防水層上の既存押えコンクリートの目地部に目地カバーを跨設して固着する工程、
ロ. 次いで、施工面に通気緩衝シートを貼付する工程、
ハ. 通気緩衝シート上にウレタン防水材を塗布する工程。 (もっと読む)


【課題】土台、梁および1対の柱で囲われ、柱間に筋交を配置した架構の面内で耐震補強を行えるようにした。
【解決手段】土台2および梁3間に立設された1対の柱4、4の間に傾斜状態に筋交5を配置した架構1を有する木造建築物において、柱4、4間の上下位置に、1対の補強金属板10、10を土台2および梁3と平行に配置し、その両端を各柱4、4に連結するとともに、筋交5の上部および下部側面と前記各補強金属板10の側面とを複数の固定具Bを介して連結し、各補強金属板10と土台2または梁3とは、これと直交する縦結合金具12を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】既設鉄塔の主柱材に腐食等で補修の必要が生じた場合の補修作業を、安全且つ施工性の良い作業ができるようにする。
【解決手段】既設中空鋼管鉄塔主柱材1の部分補修工法であって、腐食等で補修の必要が生じた損傷箇所11を含む最小限の部分補修用に、反力用の支持ピース12,13を主柱材1の損傷箇所11の上下に溶接により固着し、損傷箇所11を挟み込むように、治具18の上下のバンド金具14、15をそれぞれ上部及び下部支持ピース12、13に当接させ、一部の腹材ボルトと主柱材1のボルトを緩めてジャッキアップし、損傷付近の主柱材1を部分切除し、切断面にフランジ19、26およびリブ20を現場で溶接固着し、上下端にはフランジ19、26およびリブ20を溶接により固着した新部材25を切除部分に挿入し、ボルトをフランジ19、26に挿入後ジャッキダウンする。 (もっと読む)


【課題】既存建物と補強用柱梁架構とを構造的に一体化させる水平力伝達部材の設置作業を簡素化し、施工性及び経済性を高めた既存建物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】平板状の金属材から成る門型又はV字形の水平力伝達部材5が、補強用柱梁架構4の梁軸方向に沿って複数配置され、その一端5aは既存建物1の跳ね出しスラブ2の下面へアンカー部材8で定着され、同水平力伝達部材5の他端5bは補強用柱梁架構4へ定着されている。 (もっと読む)


【課題】施工時間が短く、低コストで耐震性能の高い耐震補強を得ることができる既存家屋の耐震補強工法及び耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既存木造家屋の土台と基礎コンクリート中に方向の異なる斜め方向及び垂直方向に伸びる穿孔を形成し、前記穿孔に両端に雄ねじ部を有する基礎コンクリート定着部材を挿入し、その一端を基礎コンクリート中定着部とし、他端を露出させ、柱により支持される梁等の横架材中に方向の異なる斜め方向及び垂直方向に伸びる穿孔を形成し、前記穿孔に両端に雄ねじ部を有する横架材定着部材を挿入し、その一端を横架材上定着部とし、他端を露出させ、前記基礎コンクリート及び横架材定着部材の雄ねじ部に、高強度線材を連結したアイナットを螺着し、前記基礎コンクリート定着部及び横架材上定着部を介して前記高強度線材に張力を付与し、斜めに交差する高強度線材と垂直な高強度線材を基礎コンクリートうえの土台と横架材との間に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共同廊下、ベランダ、バルコニー等に利用する跳ね出しスラブを有する既存建物について、既存建物の耐震性能を向上させることはもとより、前記跳ね出しスラブを増築したに等しい効果を奏する、既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造を提供する。
【解決手段】先端に立ち上がり部11aを有する跳ね出しスラブ11を備えた既存建物10の外側に、別異に構築した補強用柱梁架構1を緊結する既存建物の耐震補強方法であって、前記補強用柱梁架構1は、各柱2及び梁3を、前記既存建物10の外周部の各柱12及び梁13に対応する配置で構築すると共に、前記補強用柱梁架構1の梁3を、前記既存建物10の跳ね出しスラブ11と緊結し、前記跳ね出しスラブ11の立ち上がり部11aを撤去して、前記補強用柱梁架構1の架構面内に立ち上がり部4を新設する。 (もっと読む)


【課題】短い工事期間でかつ安い工事費用で、塔槽類の胴板を部分的に更新することができる塔槽類の胴板の部分更新工法を提供する。
【解決手段】この主蒸留塔の胴板の部分更新工法は、主蒸留塔の胴板1の一部分の円筒状胴板部分2を更新する工法であって、更新する円筒状胴板部分2の周方向の対向する2箇所を部分的に切断して取り除き、取り除いて生じた各開口6にそれぞれ新規分割板3を取り付けることを繰り返すことにより、円筒状胴板部分2を更新する。新規分割板3は、円筒状胴板部分2を周方向に複数個に均等に分割した場合に得られるものとする。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を軽減し、工期の短縮を図ることができ、さらに、せん断補強効果の低減を防止することができるせん断補強構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄筋コンクリート体2にせん断補強部3を形成して鉄筋コンクリート体2をせん断補強するせん断補強構造であって、せん断補強部3は、鉄筋コンクリート体2に形成された溝30の内側に、鉄筋コンクリート体2をせん断補強する強度を有する波形補強板材31が挿入されているとともに波形補強板材31を固定する充填材32が充填された構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 橋脚等の構造物の耐震補強において、基礎の強度を考慮して、地震発生時に、基礎の破損がなく、振動エネルギーを効率よく吸収することができる構造物の耐震補強方法及び耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 構造物1は補強部15により補強されている。補強筋16の下方は基礎3に埋め込まれており、定着部17で構造物1と基礎3とが補強筋16により定着される。定着部17における補強筋16の降伏震度は、基礎3および木杭5が設けられた地盤による降伏震度よりも小さい。すなわち、定着部17における補強筋16は、基礎3よりも小さな作用力で降伏する。 (もっと読む)


【課題】構造物の外殻に取付けられる耐震部材としてのピン装置に位置ずれ調整機能を持たすことにより、ピン装置と接続材との取合いに多少のずれが生じても、両者を取り合わすことができるようにする。
【解決手段】取付プレート10と、取付プレート10の一面に固着され、軸線が取付プレート10の法線方向に設定された軸ピン20と、軸ピン20と嵌合され軸ピン20を軸として回動する外筒部31と、外筒部31と連結され外筒部31と同期して軸ピン20を軸として回動する外筒部取合部40と、外筒部31の軸線方向の動きを抑止する抑止部材と、を備えたピン装置1とする。そして、軸ピン20に嵌合可能な軸線方向調整材を軸ピン20と外筒部31との間に着脱自在に設ける。これにより、軸線方向において外筒部31を軸ピン20の所望の位置に配することができるようになる。 (もっと読む)


901 - 910 / 2,167