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国際特許分類[E04H1/02]の内容

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【課題】子世帯のプライバシーを侵すことなく、親世帯による孫の育児協力を促進することができる住宅を提供する。
【解決手段】親夫婦が居住する1階の親世帯住居部Xと、子夫婦が居住する2階の子世帯住居部Yとを階段10で区画し、階段10と子世帯住居部Yとの間に、孫部屋53及び子世帯住居部Yにそれぞれつながる2階通路51を配置する。これにより、親世帯住居部Xから孫部屋53へは子世帯住居部Yを通らずにアクセスできる。子世帯住居部Yに親夫婦が勝手に入ることに抵抗がある時間帯等には、子夫婦が通路側建具64a及び孫部屋側建具64bを閉めて進入不可の意思表示を行う。進入不可を報知することで、孫部屋53及び2階通路51は親夫婦が自由に往来できる空間となり、孫部屋53及び2階通路51は親世帯住居部Xに従属することになるため、親夫婦は子夫婦に遠慮することなく孫の面倒を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】
吹抜け空間に階段を備える建物において、上階から下階に下降する気流に伴う不快感を解消することができる建物を提供することを目的とする。
【解決方法】
上階床と、下階床と、これら上階床と下階床とを連通する吹抜空間とを備え、該吹抜空間と上階床との間に腰壁が立設されると共に、該腰壁の一部が切り欠かれて開口部が形成され、該開口部と前記吹抜空間下方に位置する下階床に亘って階段が当該吹抜空間に開放された状態で設けられている建物において、前記階段の上部が連結される開口部には、当該開口部を通じて上階から下階に下降する気流の流れを抑制する整風体が開閉自在に設けられていることを特徴とする建物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 外装材における働き幅の高さ方向における接合部位の境界面を、腰窓やベランダ、庇、さらには玄関などの設置位置を決定するための指標として、効率的な設計や施工が可能で、かつ生じる破材を最小度に抑えることができる環境にも優しい建築物の構築方法と、ローコストで構築できる建築物を提供する。
【解決手段】 構造躯体の設計に際し、基礎2に敷設された土台3に設けられる床面4上に配置される内装下地材6の高さ寸法から、胴差7及び/又は軒桁8の高さを設定し、前記土台2の水切り12から順次上方に向かって、前記構造躯体の外側に施工される外装材13の働き幅の整数倍した高さ位置を指標として、設置しようとする腰窓11、庇、バルコニー20、玄関の下限位置もしくは上限位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】居室に隣接してトイレが配置されている場合に、トイレに出入りするための開口部を戸によって開閉でき、かつ、戸の全開状態において開口部を車椅子が通れる住宅を提供する。
【解決手段】居室2とトイレ1とを仕切る壁に、トイレ1に出入りするための開口部1aが設けられ、この開口部1aの縁部に当該開口部1aを開閉する折り戸20が取り付けられ、開口部1aの幅から折り畳んだ状態の折り戸20の厚さを減じた長さL1が車椅子8の幅L2より長くなっているので、折り戸20によって、開口部1aを容易に開閉できるとともに、開口部1aを車椅子8によって容易に通ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に間取りの変更を行うことができる住宅と、住宅の間取りを居住者の変わる家族構成に容易に対応させることで、更に利便性の向上を図ることができる住宅管理システム並びに住宅管理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の住宅は、部屋の間取りが変更自在な住宅である。この住宅は、部屋の天井に設けられた格子状の天井側の隙間と、天井側の隙間に対応した床の位置に設けられた床側の隙間と、天井側の隙間と床側の隙間とに嵌め込まれる間仕切り壁部材と、間仕切り壁部材が配置されない天井側の隙間および床側の隙間とを塞ぐ蓋部材とを備えていることで、間仕切り壁部材を所望する位置の隙間に嵌め込むことで部屋内の空間を仕切って間取りを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】玄関土間を通路として捉える概念に基づく客人に配慮した玄関において、玄関土間の占有面積を抑える構成を提供する。
【解決手段】住宅の玄関側外壁6から突出する様にして玄関扉7を備える玄関壁8を設け、玄関先に構える屋根1に設けた採光部2の直下に導入筒3を配置して玄関側外壁6と玄関扉7を備える玄関壁8との狭間に生じる空間に外光が射し込める様にし、玄関扉7と対向する第1上がり框9を設け、第1上がり框9と玄関側外壁6を介する第1上がり框9に横付けされた状況の第2上がり框10を設け、玄関天井の下方における玄関側外壁6と玄関扉7を備える玄関壁8との狭間に生じる空間に玄関収納11を配置し、玄関扉7と第1上がり框9を介する玄関側壁12を設け、第1上がり框9と第2上がり框10を隔てる仕切り壁13を設けることで玄関扉7と第1上がり框9の経路間を通路として捉える概念を明確にしつつ玄関土間14の占有面積を抑える。 (もっと読む)


【課題】玄関で膝を立てずに容易に靴の履き脱ぎができるとともに立ち上がり易く、しかも、安定的に腰掛けることができる玄関構造を提供する。
【解決手段】玄関ホール21に階段24が設けられてなる玄関構造において、階段24の1段目の段板が、他の段板24aより広い広段板24bになっており、この広段板24bの端部24cが玄関の上り框23上に位置して、腰掛け可能となっているので、上り框23に腰掛けた場合に比べて、膝を立てることなく、靴を容易に履き脱ぎできるとともに、腰の位置が高くなるので立ち上がり易くなる。また、広段板24bは階段24の1段目の段板であるので強固に固定されており、よって、安定的に腰掛けることができる。 (もっと読む)


【課題】北側に配置された空間部に対し、防水上の問題を生じることなく太陽光を取り込むとともに、その取り込んだ太陽光を利用して屋内環境を向上させ得る建物を提供すること。
【解決手段】平屋住宅10は、リビングダイニング22とスキップフロア31とを備えている。スキップフロア階部分のスキップフロア31はその天井面が、一階部分のリビングダイニング22のそれより高さ位置が高く形成され、一階南壁部52よりも北側に奥まった位置に立ち上り南壁部51が設けられている。その立ち上り南壁部51には、冬季の太陽光Tが取り込まれる南窓サッシ82が設置されている。スキップフロア31の北側壁部53には、取り込まれた太陽光Tを反射したり、蓄熱したりする受光板部材91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建物内への採光を十分に確保でき、かつ、防犯性及びプライバシー保護性の高い住宅を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 建物の内側に上方が開口した内部コートが設けられており、建物の部屋の主たる開口部が該内部コートに面して設けられていることを特徴とする建物の内側に採光空間を備えた住宅であり、建物の外壁部の窓は、人が通り抜けられない狭い幅の窓であり、外壁が外塀と一体化しており、外壁が外塀のプライバシーやセキュリティの機能を有する隔壁となることを特徴とする住宅である。 (もっと読む)


【課題】
限られたスペースの中で効率良く凝縮して実現するレイアウトを追求し、強度的な問題も解決する戸建て住宅の建築物を提供する。
【解決手段】
2階建て以上の建築物であって、1階の外壁Pの内側に平面視十字状で外壁Pの内側を4つの区画1、2、3、4に区分する構造壁線X、Yを設定し、その区画の1つである第1区画1に、2階への階段12、トイレ13、洗面脱衣室14、物入16をそれらの昇降口12aや出入口13a、14a、16aが共通の通路11に面している状態で形成するとともに、他の区画(第2区画)2に属するリビングLの第1出入口1Eも前記通路11に面している状態に形成して、これらの階段12、トイレ13、洗面脱衣室14、物入16、リビングLによって通路11の周囲を包囲した。 (もっと読む)


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