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国際特許分類[E04H1/02]の内容

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国際特許分類[E04H1/02]に分類される特許

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【課題】限られたスペースの中で動線の確保および短縮化、トイレ等の配置、十分な居室の確保、デッドスペースの狭小化、来訪者からの生活空間の遮蔽性等を兼ね備えた建築物を提供する。
【解決手段】2階建て以上の建築物において、1階を囲む第1外壁P11と第1外壁P11に平行な構造壁線Q11との間に、玄関11、玄関ホール12、回り階段13、トイレ14、洗面脱衣室15、浴室16をこの順序で配列し、回り階段13を下りたところに1階の唯一の通路18を、トイレ14の出入口14zと洗面脱衣室15の出入口15zとに面した状態で形成し、第1外壁P11の対向位置にある第2外壁P12と構造壁線Q11との間に居室17を形成し、居室17に第1出入口17z1と第2出入口17z2を設け、玄関ホール12から1階の唯一の通路18へのアクセスを、第2出入口17z2、居室17及び第1出入口17z1を介してのみ可能とした。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】解放感がある一方で、快適な屋外空間を実現するインナーバルコニーを有する住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】バルコニー1と、前記バルコニー1上に設けられ、且つ、前記バルコニー1の先端より前方に延設された軒先3aを有する屋根3と、前記バルコニー1の間口方向の一端側の隅部1aと前記屋根3とを支えた外部柱5とを備える。 (もっと読む)


【課題】廊下幅等の移動経路を確保可能にする一方で、廊下幅の一部を収納等のスペースに簡易かつ有効に利用するために、住宅の通路構造を提供することを目的とする。
【解決手段】通路の壁面1と、一端部が前記壁面1に対して回動可能に設けられた棚板3と、前記棚板3の両側面にそれぞれが着脱可能に結合され、且つ、前記壁面1に対して回動可能に設けられた両側板5とを備え、前記棚板3および前記両側板5を折りたたんだ際に、前記棚板3および前記両側板5が前記壁面1に平行に当接または近接していることを特徴とする折りたたみ式壁面収納部を有する住宅の通路構造。 (もっと読む)


【課題】視界が遮られることなく、見晴らしが良好なバルコニ付き建物の提供。
【解決手段】窓部212を有する下階の居室空間S1の上に窓部232を有する上階の居室空間S3が配置され、前記上階の居室空間S3の窓部232の前面にバルコニ5が配置され、前記バルコニ5と前記上階の居室空間S3との間には、複数段の踏板60を有し前方に向かうに従って下り傾斜する階段状のバルコニ床6が配置され、前記バルコニ5はバルコニデッキ51を含み、前記バルコニデッキ51の床レベルは前記上階の居室空間S3の床レベルより低い。 (もっと読む)


【課題】日本の伝統的な建築技術を継承しつつ新しい様式の格安住宅を実現する。
【解決手段】一切の間取り設計を行わず、一戸の住宅は出入り口(玄関・通用口)窓等を含めて、内外装された外周壁と天井、床だけの木造建築とする。間取りは柱壁を主とするキットやユニットの部材で構成し、これ等の部材は全て組立式の簡易的な間仕切り物で法令の制約を受けない。 (もっと読む)


【課題】既存建物の内部にエレベータを後付け可能とし、それに加えて、エレベータ設置が容易で、しかも設置前の状態ではスペースの有効利用を図ること。
【解決手段】住宅10には、エレベータEVの後付けを想定して、EV後付空間21が設けられている。EV後付空間21は、上下階境界部15に二階床構造パネル22が着脱可能に設置されて一階側と二階側とに仕切られ、それぞれが収納スペースとして利用される。リフォーム等によりエレベータEVを設置する場合、二階床構造パネル22を取り外せば、エレベータEVの昇降路となる縦空間が形成される。また、二階床構造パネル22には通気スリット55が設けられており、一階側空間部21aと二階側空間部21bとの間が通気可能となる。 (もっと読む)


【課題】外観デザインや間取りに関する顧客ニーズを満たしつつも住宅断熱性能を満足することができる住宅設計システムを提供する。
【解決手段】住宅設計システムは、管理サーバと、住宅販売会社の各支店に設けられ顧客対応時に販売スタッフが操作する支店端末とにより構成されている。顧客要求データ取得部21は、住宅Xの設計に関して外観デザイン及び間取りを含む顧客要求データを取得する。第1設計部22は、顧客要求データ取得部21により取得した顧客要求データに基づいて住宅Xの一次設計を行う。断熱性能評価部23は、第1設計部22により設計した住宅Xについて断熱性能を評価する。第2設計部24は、断熱性能評価部23による断熱性能の評価結果に基づいて、第1設計部22により設計した住宅Xの外皮部位Mについて設計変更を行う。住宅表示部25は、第2設計部24により設計変更した住宅Xを表示部19に表示させる。 (もっと読む)


【課題】建物間の共用空間に自然の風を取り込んだり、遮断したりという積極的な制御をおこなうことが可能な建物群の導風システムを提供する。
【解決手段】間隔を置いて構築された住宅1A,1Bの間に中庭2が形成されるペア住宅10の導風システムである。
そして、中庭2の住宅1A,1Bに面していない外周面21,21に、ペア住宅10の外周に吹く風NWの風向を変えて中庭2内に取り込むことが可能なウインドキャッチャー3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一般床部を主たる構成とする中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、これら一般床部と下げ床部との間を通過して外気が室内に流入することを防止できる建物の床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】底部に一般床部50が設けられた一般居室R20と、一般床部50よりも低い下げ床部51が底部に設けられた床下げ居室R8と、を備えた建物1の床構造11に関する。一般床部50と下げ床部51との間には、ガレージGの外気と床下げ居室R8との連続を遮蔽する蓋体20が設けられている。蓋体20は、上部が一般床部50との間で気密処理を施された状態で連結され、下部が下げ床部51との間で気密処理を施された状態で連結されている。 (もっと読む)


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