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国際特許分類[E04H9/14]の内容

国際特許分類[E04H9/14]に分類される特許

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【課題】 防水扉と蓋部材とを確実に起立させるようにした防水扉装置を提供する。
【解決手段】 出入口の床面Fに埋設された収納凹部体2に配設された防水扉3の基部3aと蓋部材4の先端部4aをヒンジ部材25によって連結し、また、蓋部材4に設けた取付部23と収納凹部体2に設けたブラケット20とをリンク部材22によって連結し、防水扉3が収納凹部体2の開口を閉塞する水平位置Aから出入口を閉塞する起立位置Bまで移動するときに、防水扉3の基部3aと同一方向に蓋部材4の先端部4aが連動することで、蓋部材4の後端部4bを上方に向けて移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 通常時は通行の障害とならないようにコンパクトに収納可能であると共に、使用時には容易且つ確実に止水を行うことができる止水装置を提供する。
【解決手段】 建造物の出入口を止水するための止水装置1であって、出入口を横断するように配置され連通孔を介して内部に気体を導入することにより倒伏状態から起立して出入口を封鎖するゴム製の袋状体70と、倒伏状態の袋状体70を水平に覆うように配置される水平板20と、水平板20に対して出入口の横断方向両側に略垂直に配置され袋状体70を覆う一対の垂直板30,40とを備え、水平板20は、袋状体70の起立により袋状体70の表面と接触して持ち上げられるように構成され、水平板20と一対の垂直板30,40との間に中間板50,60を開閉可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 津波などに対してより強力に対抗し得るようにした津波・洪水等の非常事態からの避難装置を提供すること。
【解決手段】 基盤に3個所以上をもって打設された鉄筋コンクリート製主基礎ブロックと、これら主基礎ブロック間をつなぐ主地中梁と、前記主基礎ブロック上に立設固定された複数本の支柱と、これら複数本の支柱上に固定された避難ステージと、基盤側と避難ステージとの間を連絡する登降手段とを備えた津波・洪水等の非常事態からの避難装置であって、前記主基礎ブロックの避難装置外側に相当する個所からは、補助地中梁が張り出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制振方式を採用した風揺れ対策用の制振装置において、長周期地震動を含む地震動に対しても十分な制振効果を発揮することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る制振装置は、風による構造物の揺れに同調して質量体を振動させ、その振動を構造物に伝達する風対策パッシブ制振モードKP、及び質量体に制御力を加えて質量体の振動を増幅させ、その振動を構造物に伝達する風対策アクティブ制振モードKA、を切り替える制御手段とを備え、長周期地震動を含む地震動を検知するための地震動検知手段を更に備え、地震動検知手段が長周期地震動を含む地震動を検知した場合、制御手段が、風対策アクティブ制振モードKAから、地震対策アクティブ制振モードJAに切り替え、該地震対策アクティブ制振モードJAは、質量体に制御力を加えて質量体の振動を減少させ、その振動を構造物に伝達するモードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自力で速やかに避難することが難しく救出を一時待避で待つ必要がある者を収容する施設における避難安全システムを提案する。
【解決手段】建物利用者の内、緊急時に素早く避難することが難しく、一時待避により救出を待つことを要する緊急時要救出者を収容する病院施設10で、緊急時要救出者を収容する収容スペース11としての病室11aと、病室11aに繋がる通路12と、通路12に繋がる避難階段13と、通路12に繋がり避難階段13とは離して設けられる共用スペース14とを、建物の同一階に設ける。通路12とそれに繋がる共用スペース14と、通路12と避難階段13とを、それぞれ開閉可能に設けたガラス防火戸31、32、ガラス耐火間仕切壁などで区画して、火災時における緊急時要救出者の一時待避スペースを確保する。 (もっと読む)


爆風保護のための爆風保護されたユニット(100)は、第1のサイド(7)と第2のサイド(8)を有する保護パネル(14)と、前記保護パネル(14)に外接するように適応されたサブフレーム(16)と、複数のエネルギー吸収ユニット(30)からなる。吸収ユニット(30)は、サブフレーム(16)を保護パネル(14)に接続するように適応されている。エネルギー吸収ユニット(30)の各々は、前述した爆風保護されたユニット(100)が形成されるように、保護パネル(14)とサブフレーム(16)に接続可能である。エネルギー吸収ユニット(30)は、保護パネル(14)の第1のサイド(7)に対して印加された爆風力の下で変形するように構成され、保護パネル(14)がサブフレーム(16)から離れるように動くことおよびサブフレーム(16)の近傍に留まることを許容する。爆風保護されたユニット(100)は、建物構造に接続されるように適応されて前記建物構造の内部部分に爆風からの保護が提供されるようになっており、内部部分は保護パネル(14)の第2のサイド(8)に位置している。
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【課題】 汎用性が有り使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 互いに相対する対向面の長手方向の中間部に鉄筋mの係合溝7,9を設け、該係合溝7,9を介して配した第一、第二一対の締付けボルト3,3´で互いに締付ける第一、第二一対の挟持板1,2で構成する。また、第二挟持板2の、前記長手方向の両端を、前記対向面と反対側に折返して円筒状の、第一、第二の抱持片10,10´を設け、該第一抱持片10に回動自在に係合させた第一ナット材13に螺合した前記第一締付けボルト3の挿通孔8と、前記第二締付けボルト3´の係合切欠5を、前記第一挟持板1にそれぞれ設ける。そして、前記係合切欠5は前記第二抱持片10´に設けた第二ナット材13´の周方向に長い長孔14と一致させて配し、この係合切欠5の、少なくも一側にリード線4の圧着端子4aの接続ボルト16用の透孔15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 これまでにない斬新な形態のボンディング金具を提供し、しかも、鉄筋の径の多少の相違にも対応して利用でき、汎用性の有るボンディング金具を提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って弧形に屈曲させた第一、第二の挟持板1,2を備え、第一挟持板の長手方向の一端に設けた組付け孔5に、第二挟持板の、長手方向の一端に設けたT字形の組付け部片6の頸部を遊嵌させて、前記第一、第二の挟持板1,2を他端側が開閉するように組付ける。そして、各挟持板1,2の中間部には、前記長手方向に沿って長い長孔12,13を、第一挟持板側より第二挟持板側を長くしてそれぞれ設ける。また、該長孔12,13に第二挟持板2側の前記長孔13に一致する角根部を備えた締付けボルト3を貫通させて第一挟持板1側の長孔12より突出する該ボルトの先端にナット4を螺合する。前記第一挟持板1の他端には該第一挟持板1に対して交差する方向に部片7を突設し、この部片7に、リード線8の圧着端子8aの接続ボルト用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションの如き簡易な施設に適用することにより水素爆発被害を効果的に軽減し得る有効適切な壁面構造を提供する。
【解決手段】水素ステーション等の水素関連施設に適用して好適な壁面構造であって、水素を取り扱う室の壁をデッキプレート1aを打込型枠として用いたコンクリート壁1としてその室内側の表面に凹凸を形成し、室内での水素爆発時に爆風圧に対する緩衝材として機能するデッキプレート2を前記コンクリート壁1の表面側に双方の凹凸をずらした状態で装着して、双方のデッキプレートの間に緩衝空間3を確保する。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 互いに相対する対向面の長手方向の中間部に鉄筋mの係合溝7,17を設けた第一、第二一対の挟持板1,2で構成する。第一挟持板1に、第二挟持板2の、前記係合溝17の両側に設けたナット材4,4´の一方に一致する挿通孔6と、他方に一致する係合切欠5をそれぞれ設ける。そして、前記第一挟持板1の一端には前記第二挟持板2と重ならない部分にリード線8の圧着端子8aの接続ボルト9用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


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