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国際特許分類[E04H9/14]の内容

国際特許分類[E04H9/14]に分類される特許

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【課題】防水扉裏面がコンパクトな構成となっており、止水高さの比較的に低い防水扉でもあるいは止水高さの高い防水扉でも起倒を円滑に行うことができ、ケースへ収納する際も多大な力を要せず、仕様変更等にも簡単に対応可能な防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、ケース4に対して倒伏位置から起立位置まで起倒自在に設けられた防水扉2と、先端側がケース4の内底面に接触する位置から上方へ移動するように、ケース4に対し回転可能に接続された複数のアーム22A〜22Cと、各アーム22A〜22Cの先端側と防水扉2の間に設けられた複数のダンパー21A〜21Cを備えている。アーム22Aとアーム22B,22Cの長さは、互いに異なるものとされている。又、ダンパー21A,21Bとダンパー21Cの長さは、互いに異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】 平時は立体駐車場として使用できることは勿論、津波襲来時には車両をはじめ近場の住民や通りすがりの人等を全て含めて自由に避難することができるとともに車椅子での避難もスロープなどを利用して無理なくできるようにした津波避難装置を提供すること。
【解決手段】 複数本の支柱と、複数階の駐車可能な床と、地盤から床に車両が登降可能とされた登降スロープとを備えたものであって、前記登降スロープは、その上り口が津波の襲来を回避できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮居住タイプや正規居住タイプの住宅を建設するにあたって、津波や洪水の襲来で損壊などの心配なく自由に設置場所を選んで建設ができるようにした防護型住宅建造物を提供すること。
【解決手段】 金属パイプやPCパイル、あるいは矢板などの長尺物を基材として地盤から立設される支柱と、下方空間が津波などの通過空間とされるように前記支柱の上位を介して支持され内部空間で生活が可能とされた住宅構造体とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮居住タイプや正規居住タイプの住宅を建設するにあたって、津波や洪水の襲来で損壊などの心配なく自由に設置場所を選んで建設ができるようにした防護型住宅建造物を提供すること。
【解決手段】 金属パイプやPCパイル、あるいは矢板などの長尺物を基材として地盤から立設される支柱と、下方空間が津波などの通過空間とされるように前記支柱の上位を介して支持され内部空間で生活が可能とされた住宅構造体とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土層に囲まれた火薬等を貯蔵する倉庫本体の爆発時における爆発片の飛散や爆風圧の拡散を抑制する貯蔵倉庫用シートを提供する。
【解決手段】 火薬類等が貯蔵される倉庫本体19の外面は第1土層31で覆われており、その外面が遮水機能を有する第1シート体21で覆われている。又、第1シート体21の外面が第2土層32で覆われており、その外面が爆発抑制機能を有する貯蔵倉庫用シートである第2シート体24で覆われている。更に、第2シート体24の外面が第3土層33で覆われている。第2シート体24の第3土層33側の外面には、土砂が封入された袋体58が取り付けられている。従って、第2シート体24の第3土層33側の外面が凹凸状態となり、第3土層33に対する摩擦抵抗が増大するため、第2シート体24が移動し難くなる。従って、倉庫本体19の爆発時においては、第2シート体24によって第2土層32の飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】風圧に対して安定するとともに、地震による振動を効果的に減衰させる制振構造物を提供する。
【解決手段】水平面G上に配置される第1層2、および第1層上に順に重ねて配置される第2層2から第n層までを含む複数の層2と、それぞれの層の下端に自身が支持する上層構造物6の重心を含む鉛直線A1に関して対称に配置され、鉛直下向きに凸の円弧軌道を描くように水平面に対して斜め方向に運動する一対のアイソレータ3と、を備える制振構造物1であって、少なくとも1つの一対のアイソレータおよび一対のアイソレータが支持する上層構造物において、一対のアイソレータに作用する力の延長線が上層構造物の重心を含む鉛直線と交わる位置である剛心9の高さと上層構造物の水平面を基準とした風圧中心8の高さとが一致し、風圧中心の高さと上層構造物の重心7の高さとが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物を収納する建屋における柱や梁を省略して、より多くの放射性廃棄物を貯蔵可能にするとともに、十分な強度と、十分な遮蔽効果を備える廃棄物貯蔵建物を提供する。
【解決手段】内面同士を対向させかつ所定間隔をあけて配置される二枚の鋼板32、32、及び二枚の鋼板32、32の間に設けられ、二枚の鋼板32、32を所定の間隔を開けた状態で連結するH鋼34を備え、二枚の鋼板32、32の間にコンクリートを打設してなる鋼板パネル30の組合せによって壁及び天井が構成される、放射性廃棄物を保管する放射性廃棄物貯蔵建物において、H鋼34は、二枚の鋼板32、32の間に複数本それぞれ平行に並列配置されかつ鋼板32に溶接され、壁及び天井は、H鋼34が並列配置されるように複数の鋼板パネル30を溶接することによって構成され、壁と天井とは、溶接によって接合させる。 (もっと読む)


【課題】従来のビルはガス管が配管されていた、これにーつの階が火災になるとその熱で他の階のガスに引火し爆発してしまう、そして、ビルがくずれてしまう。そこでオイル、ガスを使わないガス爆発の無い建物を提供する。
【解決手段】建物の屋上、側面全体に太陽光発電パネルを備えた建物とする。このことによって、高層ビル火災におけるガス爆発の無い建物が可能となる。ガスを使わず、電気2、水道3、太陽光発電パネルにすればビルが瓦礫の山になるのを防げる。 (もっと読む)


【課題】 爆発時における爆発片の飛散方向を制御することができる貯蔵倉庫を提供する。
【解決手段】 (1)で示すように、火薬類等が貯蔵される倉庫本体19の外面は第1土層31で覆われており、第1土層31の外面は遮水性を有する第1シート体21で覆われている。更に、第1シート体21の外面は第2土層32で覆われており、第2土層32の外面が第2シート体22によって覆われている。第2シート体22は、爆発時における第2土層32の飛散を抑える補強用シートが使用されていると共に、他の範囲より破断強度の低い所定範囲9が設けられている。従って(2)で示すように、一定の大きさ以上の爆発が発生した場合、第2シート体22の所定範囲9がまず破断することになる。すると、破断した所定範囲9を介して爆風が上方に集中的に開放される。従って、爆発による破損部分等の飛散方向が上方へと制御され、破損部分等の周囲への飛散の影響が減少する。 (もっと読む)


【課題】防水シート部材を上方に伸張させる操作が一人の作業員で水平踏板の上昇がこじれを生じることなく円滑に行え、構造の簡略化により維持や管理の経費の削減が可能な浸水防止装置を提供する。
【解決手段】両側の支持枠2内に側部シート6を設け、この側部シート6の他方の側縁と上方に伸長させた防水シート部材4の側縁をファスナー機構5で結合及び離開可能とし、一方支持枠2の上部にハンドル7による巻取りドラム8の回動で水平踏板3を昇降動させる巻上げ機構9を設け、この巻取りドラム8による第1ワイヤ20と第2ワイヤ21の巻取り又は繰り出しにより水平踏板3を水平状態で昇降させ、防水シート部材4の格納と上方への伸張とを行うようにする。 (もっと読む)


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