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国際特許分類[E04H9/14]の内容

国際特許分類[E04H9/14]に分類される特許

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【課題】簡便かつ確実に風の抑制を図る。
【解決手段】風に対向する開口枠105において、風への対向面が凸状をなす少なくとも1つの凸状部材100と、当該凸状部材100の周縁106から所定距離だけ離間する補助部材110とを配置し風制御装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】既設建造物、特に木造家屋は流水を伴う水難に非常に弱いことから、流水により貴い人命や愛玩動物、そして貴重品等が犠牲となっていることが現状であるが、本考案によりでき得る限りそれらの被害を最小限に食い止めることのできる構法である。
【解決手段】建造物の柱1を地中深くに埋設するか、しっかりとした基礎3にアンカーボルト13で固定する。柱1は流水方向に対して流体抵抗の少ない断面形状とする。また、柱に留め付ける壁等の部材は流水を伴う災害時は水圧によって離脱できるものとするが、台風等の風圧には耐えることができる構法とする。
また、建造物の最上階に緊急避難用のラジオブイを搭載した離脱式防水シェルター7を設置する。 (もっと読む)


【課題】爆破片や爆風圧の作用方向を特定方向に規制できて保安距離の大幅短縮を実現できる貯蔵施設を提供すること。
【解決手段】倉庫本体と、倉庫本体の周囲を所定の土被りで覆った覆土とを具備した火薬類を貯蔵する貯蔵施設であって、前記倉庫本体の天井の一部であって、該倉庫本体の長手方向に沿って脆弱部を形成し、前記脆弱部を介して爆破片や爆風圧の作用方向を倉庫本体の真上方向に規制した。 (もっと読む)


【課題】海浜近傍の市街地に設けた櫓式津波避難施設は、狭く急な階段を昇らなければならず、余程頑健な者でなければ単身での避難を余儀なくされる現状を、フェリーに乗り込むが如く容易な非難方法に改善するものである。
【解決手段】本発明の避難艇にフラット乃至は緩勾配のスロープを伝って逃げ込むだけで、設計高さの津波を現位置で浮上し乗り越え、繰り返しにも耐え、備えに応じた籠城にも対応する津波避難艇を提供する。 (もっと読む)


【課題】部材間の大きな変形にも追従することができるとともに、面外変形に対する剛性の高いせん断ダンパーを提供する。
【解決手段】せん断パネル11の幅方向の両端には補剛板13が、また、せん断パネル12a、12bの幅方向の両端には補剛板14が固定されている。補剛板13、14は、せん断パネル11、12a、12bと同等の高さを有しており、各々、第1水平連結部21の上面に設けられる下部補剛板16と上部補剛板15との間に、第2水平連結部23の下面に設けられる上部補剛板15と下部補剛板16との間に隙間なく配置されている。せん断パネル11とせん断パネル12a、12bは、連結部材20により連結されている。連結部材20は、せん断パネル11、12a、12bよりも大きなせん断耐力を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で各種機器を爆風圧から防護することが可能な爆風圧低減板を提供する。
【解決手段】各種の機器の近傍位置に設置されて該機器を爆風圧から防護するための爆風圧低減板1であって、外板3と内板4が所定間隔をおいて積層された中空二重壁構造とされ、かつ前記外板および内板のそれぞれに径寸法が互いに異なる多数の孔が形成されている。外板に形成されている孔の径寸法が内板に形成されている孔の径寸法に比べて相対的に小とされている。 (もっと読む)


【課題】軽度の浸水では先端側の扉体ブロックが浮上せず、人や車両の通行に支障をきたさないようにする。
【解決手段】水が流入する開口部或いは出入口を遮断すべく、高さ方向に分割した複数の扉体ブロックを、前記流入する水の方向に高さ方向の平面内で回転可能に連結した扉体の、高さ方向の先端側の扉体ブロックのみが前記流入する水と反対方向にも所定角度だけ回転可能に構成した浮体連結式フラップゲート11である。先端側の扉体ブロック12aの人及び車両が通過できる範囲に、内部に浮力室16aと取水槽16bを設けた浮力調整機能付先端浮体ブロック16を設置する。取水槽16bは、浮力調整機能付先端浮体ブロック16が倒伏状態にある場合の上面に、雨水或いは前記流入した水を取り込む開口を形成した蓋16cが、先端部には排水装置17が設けられている。
【効果】軽度の浸水では人や車両の通行に支障がなくなる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高いとともに、経済的に実施できる制振建物を提供する。
【解決手段】屋根部2に住宅設備用パネルとしての太陽電池モジュールパネル3が設置された建物において、先端に膨出部23を有する折板である屋根部2は、その上面に突出部としての山部を有し、山部に嵌合部材7がそれぞれ嵌め込まれており、太陽電池モジュールパネル3は、嵌合部材7との間にエネルギー吸収部材5がそれぞれ介装されて設置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置などを不要にし得る集合煙突を提供する。
【解決手段】3本の鋼製筒身2が並設されてなる集合煙突であって、各筒身2からなる煙突全体における中心軸aと各筒身2の中心軸bとを結ぶ連結線c上で各筒身2の煙突中心寄りの内側表面および煙突中心から離れた外側表面に、防振用板材6を取り付け、且つこの防振用板材6を筒身2の上部1/3の範囲内に取り付けるとともに、筒身2の寸法および筒身2,2同士の設置寸法を、筒身2の直径Dに対する筒身2,2同士の中心間距離Lの比(L/D)が2.5より小さくなるように、選定したものである。 (もっと読む)


【課題】高潮や洪水が発生した際、建築物の床下、床上浸水に関して対応すべき換気孔を提供する。
【解決手段】ステンレス製換気孔の縁枠から内側に1センチメートル位のところに、高さ1.5センチメートル位の栓受け枠を取り付け、そして栓は裏側にパッキンゴムを取り付けたものか、若しくは換気孔に栓を押し込んだ後、落下を回避する為栓の外側から裏側までパッキンゴムを配する防水栓付き床下換気孔の構成とする。 (もっと読む)


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