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国際特許分類[E04H9/14]の内容

国際特許分類[E04H9/14]に分類される特許

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【課題】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者50を確実に保護し、浮体2の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロート1を提供することである。
【解決手段】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】 地下入口において水位が壁板の高さを超えても地下への流水を防止し得る地下入口の止水装置を提供する。
【解決手段】 地下入口の対向壁板に止水用係合杆を設け、止水用係合杆の各前端に左右両端設立柱を立設し、左右両端設立柱間の地面に左右方向凹溝を形成し、後端縁を上記壁板の後端部に固定した防水シートを止水用係合杆間に水平に張設し、左右両端設立柱の前面に防水シートを垂直に張設し、防水シートの前端縁を左右方向凹溝内に係止し、止水用係合杆間に位置する防水シートの左右側縁に押え杆を圧着固定して防水シートの水平面の左右側縁を止水状態とし、左右両端設立柱の前面に位置する防水シートの左右側縁に押え柱を圧着固定して防止シートの垂直面における左右側縁を止水状態とし、左右方向凹溝内に位置する防水シートの前端縁に押え横杆を圧着して防水シートの前端縁を止水状態とする。 (もっと読む)


【課題】地震や水害等のあらゆる災害の際に避難用として使用できる防災用シェルターを提供すること。
【解決手段】防災用シェルター1は、地震時及び水害時に、避難者Mが一時的に避難する避難用空間11を内部に有する。防災用シェルター1は、前記避難用空間(11)を形成する樹脂製のシェルター本体2と、このシェルター本体2に形成された出入口12と、この出入口12を開閉する扉部材16と、を有している。シェルター本体2の内底には、飲料水Wを貯蔵するバランサー水床3を設けている。 (もっと読む)


【課題】 より高い水位の洪水等であっても止水が可能な防水シートによる通路用止水装置を提供すること。
【解決手段】 通路床面に防水シート収納溝を形成し、該溝の上面開口部に通行用蓋を着脱自在に設け、上記通路の幅に亘る防水シートの下縁を上記溝内に止水状態に支持し、上記溝内から上方に引き上げた上記防水シートの上縁を両端設立柱に各々係止することにより、上記通路間を上記防水シートにて閉鎖可能に構成し、上記両端設立柱に各々押え柱を圧着することにより、上記両端設立柱と上記押え柱との間に上記防水シート両縁を止水状態に挟持し、上記両端設立柱に交差する横補強バー(11)を、上記両端設立柱の上下範囲の中間位置において、上記両端設立柱間に横架固定し、上記横補強バー(11)により上記防水シートの後面側を支持し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】建物の建設時のみならず既存の建物にも低コストで設置することのできる建物用浮力付与装置を提供する。
【解決手段】建物本体2に収縮状態で連結されたエアバッグ11を膨張させることにより、建物本体2に水面に浮かぶ浮力を付与するようにしたので、地震による津波や豪雨による洪水が発生した場合でも、エアバッグ11によって建物本体2を水面に浮かせることができる。これにより、例えば避難が遅れて建物本体2内に取り残された場合でも、建物本体2内の人命が救助される可能性を高めることができるとともに、建物本体2の水没や損壊を防止することができる。この場合、大掛かりな設置工事を必要としないので、浮力付与装置10を低コストで設置することができるとともに、既存の建物にも設置することができ、津波や洪水の発生しやすい地域への普及に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】建造物の開口部に設けられる両開き扉において、扉本体の内部構造を複雑化することなく、津波などの強大な圧力に耐えることができる構造であって、既設の扉にも適用できる、大きな外力に対応した構造を備えた両開き扉を提供すること。
【解決手段】建造物の開口部に設置される両開き扉において、当該両扉の表面に水平リブを設け、閉じた扉に加わる扉の外側からの力をその扉を通して当該扉を取付けている建造物躯体に伝えるようにした。 (もっと読む)


【課題】制振機能を備えた支柱の提供
【解決手段】支柱100は、支柱本体102と、第1ブラケット202と、第2ブラケット204と、高減衰ゴムの成形体206とを備えている。支柱本体102は、被設置部300に基端部102aが取り付けられることによって、被設置部300に立てられている。第1ブラケット202は、支柱本体102に対して直交する面に沿って延びた第1フランジ部220を有し、被設置部300に固定されている。第1ブラケット202は、支柱本体102に対して直交する面に沿って延び、かつ、第1フランジ部220に対向する第2フランジ部240を有し、支柱本体102に固定されている。高減衰ゴムの成形体206は、第1フランジ部220と第2フランジ部240との間に配置され、第1フランジ部220と第2フランジ部240とにそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】既存建物の一部の部屋をシェルターとすることにより、場所およびコストを削減して、多くの個人でも津波対策強度を自己の家に施すことが可能なシェルター付建物を提供する。
【解決手段】既存建物10の一部の部屋の柱・壁・床等開口以外は当該既存建物において所要の津波対策強度と気密性を有するものであり、これらを利用するか、既存建物10の一部の部屋で、柱・壁・床等躯体部分が所要の津波対策強度と気密性を有しない場合は、当該躯体に補強を施して津波対策強度と気密性を有するようにするものであり、災害非常時において、当該部屋の出入り口や窓等部屋の開口を、金属製の強度のある枠と、この枠内の開口面を閉鎖する強度のある金属製の止水板からなり、止水板は強度のある枠に対して引き圧により止水材を介在させて圧接させる閉鎖装置で気密に閉塞し、シェルター11とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲に振動数が変動する振動にも、より高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】内部に液体を封入してなる柔軟性を有する袋体の寸法の異なる複数個が1個又は複数個の容器内を移動自在に収容されている袋体ダンパーからなる制振装置。底面の内面が曲面形状を有する容器内を複数個の粒状体が移動自在に収容されている粒状体ダンパーと併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大きな押圧力を得て防水扉の間を確実にシールする。
【解決手段】隣接する防水扉3,3の端縁に、起立位置で所定の隙間をおいて互いに近接する突条部21,21をそれぞれ形成する一方、突条部21,21の背面側に、突条部21,21に沿って立設する起立姿勢と、倒伏位置の防水扉3より下方で倒伏する倒伏姿勢との間で回転可能で、起立姿勢で一対の突条部21,21に跨って当接する止水ゴム29を備えたアーム部材24を設け、アーム部材24に、当該アーム部材24の起立姿勢で突条部21,21と係止させてアーム部材24を突条部21,21側へ付勢し、止水ゴム29を突条部21,21の全長に亘って押圧させる押圧手段(リンクプレート30、操作レバー34、ストッパボルト36等)を設けた。 (もっと読む)


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