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国際特許分類[E04H9/14]の内容

国際特許分類[E04H9/14]に分類される特許

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【課題】地震に対する強度が高く、津波が押し寄せても浸水したり破損したりしない。
【解決手段】地下シェルター2は、地中に埋設されていて、プレキャスト構造からなる側版5と頂版6と底版4とを組み立ててなり、水密性の地下空間22を有する。頂版6に開閉可能なハッチ17を取り付け、地下空間22には床面23につながる階段を形成した。頂版6に開口部18を設け、進退可能な潜望鏡20またはカメラを水密に設けた。 (もっと読む)


【課題】流入初期の水の速度が速く、扉体の浮上動作が遅れて越流した場合でも、生活空間や地下空間への流入を防止する。
【解決手段】開口部或いは出入口の路面に形成したピット2に設置され、水が流入する際、前記開口部或いは前記出入口を遮断すべく、前記流入する水の方向に高さ方向の平面内で、基端側を支点として先端側が起立揺動する扉体3を備えた浮体式フラップゲート1である。前記支点よりも前記流入する水の下流側の所要の位置に、前記扉体3を越流した水を取り込む排水溝5を設ける。前記排水溝5内の水を前記ピット2へ導水可能なように、前記排水溝5と前記ピット2を連通させる。
【効果】越流水を排水溝に取り込むので、生活空間や地下空間への流入を防止できる。排水溝に取り込んだ水はピットに導水し、扉体の浮上動作を補助することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストで、地震などの揺れを低減させるとともに津波被害を受けない住居に関し、さらにエコで自然災害に強い住居を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、土地に立設した複数本の柱と、前記柱間に渡される第二床部と、前記第二床部に固定されロープを巻き出しするウインチと、前記ロープに係止され前記ロープを介して前記ウインチの駆動により昇降する住居と、前記住居の上昇時に前記住居と前記柱とを連結するバネとからなり、津波発生時には前記ウインチがロープを巻き取り、前記住居を吊り上げ、前記住居の下部空間に津波を通すことを特徴とする耐震耐津波住居の構成とした。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、高い電波遮蔽性能を得る。
【解決手段】屋根パネル10と壁パネル20とは、連結部材14を介して連結されており、連結部材14は、壁パネル20の上部に配置され、壁パネル20の上側の水平フレーム材25bに沿って形成されており、室外には絶縁変圧器83が設けられ、絶縁変圧器83の出力側ケーブル84は、電源フィルタまたは導波管85を介して室内へと引き込まれ、壁パネル20と電波吸収体60との間、および屋根パネル10と電波吸収体60との間を通過して室内に設けられた照明装置86まで延在するとともに接続されており、壁パネル20には、閉じたときに電波を遮蔽する扉40が設けられ、扉40は、導電性の扉本体パネル40aと導電性の扉枠材41とを有し、扉本体パネル40aと扉枠材41間に導電性パッキン43が設けられ、扉本体パネル40aには、窓55が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 仮居住タイプや正規居住タイプの住宅を建設するにあたって、津波や洪水の襲来で損壊などの心配なく自由に設置場所を選んで建設ができるようにした防護型住宅建造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 住宅などの建造物の津波の襲来が想定される側に、防護部材を立設するとともに、同防護部材と建造物との間を連結部材でつないでなる。 (もっと読む)


【課題】有事の情報によりシステム化された管理体によって即座に自動的に仮閉鎖し、強建物の内部や内陸側の臨海地域の多数の住民の犠性、各都市・各建物・重要物・資源のガレキ化の事前にこれらを総合的に養護する一手段を開発して、近未来以降も歴史的に繰返し運命的に起る各地域・各国への備えを図る。
【解決手段】未曾有の大地震・小天体の衝突に伴う大津波や地球温暖化・海水位上昇後の大台風に伴う大波浪等に耐えるよう推定体を開いて強固に構成され臨海地域に配備された耐波体と、大津波等の情報を受けて即座に全自動的に該耐波体を仮閉鎖してその内空部または内陸側の臨海地域の多数の住民・かけがえのない重要物・各都市各地域・資源等のガレキ化を未然に疎止し総合的に養護するよう最新技術を用いてシステム的に管理するよう連携して構成された管理体と、を具備する養護装置。 (もっと読む)


【課題】津波被害に対して、固定しえない方向から来襲する津波の多大な水圧から、人の安全な避難空間を確保できる津波シェルター装置を提供する。
【解決手段】固定基礎21に対して回転軸体23により回動自在に結合された回転基礎22に、防波壁1と防水空間ユニット3が一体的に設置される。防波壁1は、平面形状が二等辺三角形であり、二等辺の二つの辺の先端頂点が、回転軸体23の近傍に位置する。防水空間ユニット3は、防波壁1に囲われる。二等辺三角形の防波壁1は、津波の圧力を受けて、風見鶏の羽のような働きをし、二等辺三角形の先端頂点が津波の向かってくる方向へ向くように、回転軸体23回りに、回転基礎22、防波壁1、及び防水空間ユニット3が、自動的に回転する。津波の圧力を防波壁1の二等辺三角形の2辺に沿って、効率よくそらされることが可能になり、防波壁1に囲われた防水空間ユニット3を保護しうる。 (もっと読む)


【課題】
地表面下に設置され、地上に構造物を有しない構造とし、また、大人数や、高齢者、子供、障害者、病人等の避難者が迅速に入室することができる、防水型地下避難所を提供する。
【解決手段】
津波や水害等の対策用として地表面下に設置される密閉防水型の避難所であって、前記避難所の上面は平面形状に形成され、前記避難所は出入用扉と外部確認用孔及び昇降具を有し、前記出入用扉及び前記外部確認用孔は密閉防水機能を有し、前記昇降具は避難時には滑り台形状で使用する、迅速な避難を可能とする。 (もっと読む)


【課題】短期間で簡単に狭い場所でも構築することができるとともに高い強度を有する津波避難施設およびその構築方法並びに津波避難施設の高さを変更することができる方法を提供する。
【解決手段】津波避難施設を構築する地面に基礎杭を支持層に達するまで打ち込む基礎杭打ち込み工程と、前記基礎杭の上端部に接続するように支柱3を立設する支柱立設工程と、津波発生時に避難者を収容する収容部と、該収容部と一体に設けられるリング状又は管状のガイド部材101とを有する施設本体1を、支柱3がガイド部材101を挿通した状態となるように組み立てる施設本体地組工程と、施設本体1を支柱3に沿って上昇させる施設本体上昇工程と、上昇した施設本体1を支柱3に対して固定する施設本体固定工程とを備えている構築方法。 (もっと読む)


【目的】 この発明は大津波に襲われた際の避難を目的とするもので、複数の人が一時に登れ、老人、病人、子供、高所恐怖症の人等が安全に登りやすくするための足掛りを、適宜数とりつけた事を特長とする津波避難塔。
【構成】 コの字状の足掛りを、上部に避難スペースを有し、津波の力を避けるために円柱状とした津波避難塔本体に適宜数とりつけて、その内と外の両側で一時に複数の人が登れる如くしたもの。 (もっと読む)


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