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国際特許分類[E05D15/00]の内容

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【課題】 移動壁を吊り下げる一対の取付部材(吊下軸)の間隔寸法のばらつきがあっても、スムースに移動壁を収納室から出し入れ搬送できる移動壁収納構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 レール1に沿って走行する前後一対の吊車3,3に吊り下げられる移動壁18を備え、レール1が本線レール11を有し、さらに、平面視にて本線レール11から直交方向に連続状に延びる一対の収納レール12,12が、互いに平行に収納室13内へ配設される移動壁収納構造に於て、吊車3は移動壁18の上端部に付設された吊下軸16を有する。さらに、平面視にて、吊下軸16,16の中心X,X間の距離Aを、収納レール12,12のそれぞれの幅方向中央線Y,Y間の距離Bの 105%〜 115%になるように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】左右の分岐路の一方を選択してランナ30を走行させる。
【解決手段】ランナ30の走行路が左右に分岐する分岐点に設置するガイドフレーム10と、ガイドフレーム10に搭載するポイント機構20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 輸送時の軟質材の変形を防止し得る間仕切りのハンガーレールを提供する。
【解決手段】 パネル13を移動可能に支持するハンガーレール11に、該ハンガーレール11とパネル13との間の隙間を覆う軟質材17を取着した間仕切りにおいて、ハンガーレール11には、ハンガーレール11とパネルとの間の隙間を覆うようにハンガーレールから露出させて軟質材17を保持する通常係止部16と、ハンガーレール11の溝部内に軟質材17を溝部外に露出しないように保持する輸送用係止部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】天井面のレールに吊りボルトで支持される可動式の間仕切りパネルを、厚みが薄い仕切板を用いて薄肉に構成し、パネルを移動する際に仕切板に加わる衝撃が小さくなるように構成する。
【解決手段】間仕切りパネルを、パネル主体である仕切板の上下両端部に、ボルトなどの結合手段で仕切板の表裏両面に挟着固定される内枠材と内枠材の外面を覆う外枠材からなる上部枠体と下部枠体を取り付け、仕切板の上端よりも上方に突出した上部枠体の内枠材間にフックを取り付け、このフックに吊りボルトの下端部を固定して構成する。仕切り空間の採光性を確保するため、仕切板として光透過性を有するガラス板を使用する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でありながら、レールの分岐部で、吊車を、スムースかつ確実に、方向変換させられる移動壁吊下装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 下方に開口する長手方向のスリット部10を有するレール1と、レール1に沿って走行すると共に鉛直杆を介して移動壁を吊り下げる基台部2を有する吊車3と、を備える。かつ、レール1は、本線レール部11と、本線レール部11からT字状に分岐して延設される枝レール部12と、を有する。吊車3は、下部に、鉛直軸心廻りに回転自在でスリット部10に沿って転動する前後一対のガイドローラを、有し、かつ、上部に、鉛直軸心Y廻りに回転自在な前後一対の方向変換ローラ6,6を、有する。さらに、分岐部8に於ける、レール1の走行空間20内に、方向変換ローラ6が転動し吊車3を本線レール部11と枝レール部12とに相互に乗り移らせる方向変換ガイド部材7が、配設される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の引き違い建具の枠構造がそのまま使え、建具である仕切部材の側縁端部形状に若干の加工を施すだけでフレキシブルで間仕切としての性能も高い間仕切構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 上下横枠体と竪枠体4a,4bとにより形成される開口部6に設けられる複数の仕切部材1の幅の総和は、開口部6の竪枠体4a,4b間の開口幅よりも大きく設定され、全ての仕切部材1の上縁端部1b及び下縁端部1cを同一の線状ガイド部5aに係合して連設した際に隣設される一方の仕切部材1の嵌合部1aを他方の仕切部材1の側縁端部よりも幅方向内側にオーバーラップさせることにより連設状態の仕切部材1の総幅員が竪枠体4a,4b間の開口幅と略同一となって仕切壁7を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、選択的に回転可能かつ停止可能な分離要素(3)を操作するための装置に関し、この分離要素は、線形及び/又は曲線に変位させることが可能であり、走行トラック(1)で走行する支持ローラ(11、12)が設けられた少なくとも2つの走行ギア(10a、10b、10c、10d、10e、90)に固定され、前記走行ギアの内の少なくとも第1の走行ギア(10a、10b、10c、10d、10e)には、その走行方向に対し直角の方向に配置された駆動シャフト(60)が設けられ、この駆動シャフトによって、走行トラック(1)の内壁に沿って配置された歯付き要素(24)と係合する駆動ホイール(25)を回転することが可能である。本発明によれば、第1の走行ギア(10a、10b、10c、10d、10e)には、支持ローラの間に配置された電気モータ(18)が設けられ、そのモータシャフト(183)は駆動シャフト(60)に固定される。
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【課題】 ローパーティションの入口に取付けられるスライドドアであって、安定してスライド開閉することが出来ると共に、ローパーティションの外観が損なわれないスライドドアの提供。
【解決手段】 入口2を挟んで一方側パネル1bの上桟5と中桟7にはスライドレール14,14を取着し、このスライドレール14にスライドドア3をスライド可能に取付ける。スライドレール14はパネル1bの上桟5及び中桟7に固定されるパネル側レール15、ドアの上桟10と中桟12に固定されるドア側レール16、及び両レールの間に複数の球18,18・・やコロを介在した中レール17にて構成している。また、各レールのスライド面には複数本の凹溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2つの遊動車がほぼ一定の間隔を保って壁パネル上を走行し、常に安定して円滑な移動操作が得られる両遊動型の可動吊壁装置を提供する。
【解決手段】 平行2本のハンガレール1が天井に架設される。一対の吊り車2は、各ハンガレール1に沿って走行自在である。壁パネル4は、吊り車2から下方へ延出する吊り軸3により上部の左右両側が軸周りに相対回転自在に吊支される。壁パネル4には、ガイドレール5と、左右一対の遊動吊り車6と、連結部材7とを具備させる。ガイドレール5は、壁パネル4の上縁に沿って横方向に伸びるように設ける。遊動吊り車6は、ガイドレール5に沿って走行可能であり、吊り軸3の下部が連結される。連結部材7は、一対の遊動吊り車6間を所定間隔で結合し、壁パネル4の移動時に、2つの遊動吊り車6が所定の相互間隔を保って移動する。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネル製の移動式パーティションを提供する。
【解決手段】天井部に固着したレールに沿って走行自在なガラス製の移動式間仕切り壁において、ガラスパネルの上端辺エッジ部の両コーナー近傍に設けた切欠部の下方位置に穿孔部を設け、前記切欠部とその下部の穿孔部の両方に跨りかつ覆う面積の一対の締付部材11をガラスパネルの両面にそれぞれパッキンを介して設け、一方の締付部材11の片面より穿孔部内に挿通する突起部と他方の締付部材11とを螺着固定させ、さらに吊下ボルト7の先端にナット部材8を螺着させてナット部材8を切欠部内に埋設し、切欠部とナット部材間の全空間に孔廻りゴム9を配設すると共に、前記一対の締付部材11の上端部とナット部材8とを固定ボルト13によって螺着固定させ、さらに、左右2つの支持金具10を連結プレート20で接続して、ガラスパネルを吊下げ支持する。 (もっと読む)


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