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国際特許分類[E05D3/02]の内容

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国際特許分類[E05D3/02]に分類される特許

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【課題】 初期設定トルクの増減を比較的容易に行うことができて、この初期設定トルクを比較的長期にわたり保持可能なトルクヒンジを提供する。
【解決手段】 トルクヒンジ10は、第一のフランジ部11cに円形の第一のボルト挿通孔11eが形成され、第二のフランジ部11dには非円形の第二のボルト挿通孔11fが形成された羽根板11A,11Bと、螺旋山12aが軸方向に部分的に切り欠かれたサイドカットボルト12とを有する。一対の羽根板は、第一のボルト挿通孔と第二のボルト挿通孔とが第一の合成樹脂製ワッシャー13を介してそれぞれ重なるように対向配置され、これら重ね合わされたボルト挿通孔にサイドカットボルトがそれぞれ挿通され、サイドカットボルトの先端に第二の合成樹脂製ワッシャー14、金属製ワッシャー15及び皿バネワッシャー16を挿通し、一対の羽根板が回動可能なようにナット17で緊締される。 (もっと読む)


【課題】扉と扉枠との間に手指などが挟まれたときに、扉を傾動させることなく、この手指などをそれ以上挟み付けないようにする。
【解決手段】扉枠Fに取り付けられる第一ヒンジ要素1と、第一ヒンジ要素1に対して回動可能に組み合わされる第二ヒンジ要素2と、第二ヒンジ要素2に対してスライド移動可能に組み合わされると共に扉Dに取り付けられる第三ヒンジ要素3と、前記スライド移動をさせないようにする保持手段5とを備える。保持手段5の保持力が、扉Dを閉める過程で扉Dの回動組み付け側の端面Daと扉枠Fとの間に手指Zなどが挟まった場合において所定の大きさ以上の閉じ方向の力が扉Dに作用されているときに、前記スライド移動を許容する大きさにしてある。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置を取り付けるためにスチール製扉のコーナー部を切欠いているキャビネットにおいて、扉の切欠き部の端面の処理作業を不要にすると共に美観も向上させる。
【手段】扉2は上折り返し部27とサイド折り返し部28とを有しており、上折り返し部27とサイド折り返し部28と表板8とは部分的に切欠かれている。扉2のコーナー部の裏側にはブラケット30が溶接によって固着されており、ヒンジ装置3の可動部材16がブラケット30に締結されている。切欠き部29の横向き端面27a′,27b′,8′はカバー35で覆われている。 (もっと読む)


【課題】ガラス扉が閉じたときに傾いた状態とならないように調整機能の付いたガラス扉の回転支持装置を提供する。
【解決手段】出入り口に取り付けられるベースプレート1と、ベースプレート1に取り付けられた回転支持金具8と、回転支持金具8の空洞部10に内蔵されるカム11と、カム11および回転支持金具8に挿通された軸7に回転可能に支持されてガラス扉4の一側部を挟む2枚の羽根板5,6とからなり、2枚の羽根板5,6の内、一方の羽根板5の内面にはカム11の一端側の凹部12に当接する球体18およびこの球体18を凹部12に押し付けるばね19を収納するケーシング20を備え、回転支持金具8の両側には空洞部10に位置するカム11の他端側のねじ受け用凹部15に合致するねじ孔16が形成されており、このねじ孔16にねじ17が螺合されて、回転支持金具8に対するカム11の角度をねじ17の締め付けにより保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアに設けられたドア側ヒンジ、ボデーに設けられたボデー側ヒンジ、前記ドア側ヒンジ、前記ボデー側ヒンジを挿通するヒンジピンからなるヒンジ装置と、ドア側、ボデー側のいずれかの側に固定されるチェック本体(ケース)、前記ヒンジピンに接続されるシャフトを有するチェック装置とを有し、前記ヒンジピンを介して前記ドアの回転を前記シャフトに伝達するようにしたドア開閉機構に関し、ヒンジ装置のヒンジピンの軸とチェック装置のシャフトの軸とが同一直線上にあるように、ヒンジ装置に対してチェック装置を設けることができるドア開閉機構を提供することを課題とする。
【解決手段】チェック装置51が設けられた側のヒンジ(ドア側ヒンジ13)に対するチェック装置51のケース(チェック本体)53の2次元平面上の位置決めを行なう位置決め手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライドドアのがたつきを抑制することができる自動車用スライドドア構造を提供する。
【解決手段】スライドドアに取り付けられるドア側ブラケット2と、ローラ3を支持するローラ側ブラケット5と、これらのドア側ブラケット2およびローラ側ブラケット5を鍔付きブッシュ6を介して連結するピン7とを有し、ドア側ブラケット2に、鍔付きブッシュ6の鍔部6aとドア側ブラケット2との間に差し込み可能な傾斜面23を有する調整板8を設け、ドア側ブラケット2とローラ側ブラケット5とを鍔付きブッシュ6を介してピン7で連結し、調整板8を移動させて傾斜面23を鍔付きブッシュ6の鍔部6aとドア側ブラケット2との間に差し込んで調整板8の位置調整を行なうことで、ローラ側ブラケット5とドア側ブラケット2との軸方向の隙間をなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題点は、蝶番の機能をより簡単な構成にし、安価で組立て安い蝶番を提供することにある。特に、開閉する一対の板同士が、その板金を折り曲げて製作したものや、樹脂整形で製作した蝶番の固定側と開閉の扉を構成する場合に有効である。
【解決手段】
蝶番の心棒となる棒に1条以上の溝をつけ、周動を自在にする軸受を二つ設け、数ヶ所の割りこみがある同心円形状の軸受で、心棒の溝に割りこみがある同心円形状の内径を挟み、スラスト方向も位置決めを行なうことで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 リターンスプリングを除去して全長さを縮小し、トーションスプリングだけでドアの閉じ力を提供し、ドアの閉じ力を補償するようにトーションスプリングの長さを増加させ、コンパクトな構造を有する自動復帰ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のヒンジ装置は、上部キャップで塞がった上部胴体と、下部キャップで塞がった下部胴体と、下部胴体の上段部分に下端部が回転可能に設置され、上端部が上部キャップの凹溝に結合されるシャフトと、下部胴体の内周面に沿って外周面がスライディング可能なピストンと、ドアの回転によってシャフトの回転運動をピストンの軸方向直線運動に変換せしめるための回転/直線運動変換装置と、ドアの復帰によってピストンが上昇する場合に選択的にダンピング機能を提供するダンピング装置と、ドアのクロージング時にドアを復帰させる方向にシャフトを回転させるためのトーションスプリングと、クラッチング停止開始角に到達する時にトーションスプリングの逆ツイスティングによる弾性力の増加を遮断したりまたはトーションスプリングの復元力を復元させるためのクラッチ装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】カバーに取り付けられたヒンジの穴(図示せず)に、BOXシャーシに取り付けられたヒンジのピンが挿入されることにより、BOXシャーシにカバーが取り付けられ、カバーを開閉する際、ピンが穴の中で回転する電子機器の構造において、カバーの開閉を繰り返しても、BOXシャーシに対するカバーの位置ずれを防止できるようにするために、ヒンジが電子機器長手方向に摺動するのを抑えることができるようにする。
【解決手段】BOXシャーシのヒンジの近傍にストッパ14を取り付けることにより、カバーを開閉する際、ヒンジが摺動しようとしたとき、ヒンジがストッパ14に当たるようにすることで、ヒンジの摺動を抑えることで、BOXシャーシに対するカバーの位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】
市販の金属ヒンジと同様に蓋体や開閉扉のような回動体を有する物品に取り付け、取り付けた物品の回動体の重量や形状に応じてトルクの調節が可能なヒンジを提供する。
【解決手段】
取付孔を設けた第1および第2リーフと、両リーフを相互に回転可能に接続し且つ第1リーフとともに回動するピボットとを備え、第2リーフにおいて、ピボットに密に嵌装し且つバレル部および平行延長部を有するプラスチック制動部材と、制動部材の外周面と対応する内周面を有する保持金具と、第2リーフに固着し且つ制動部材および保持金具の平行延長部の貫通孔を通過するボルトと、該ボルトにねじ込む調節ナットとで構成する。 (もっと読む)


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